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2006年9月 7日 (木)

秩父を喰らう旅。-その2-

「旅はどうだしょう 秩父を喰らう旅。-その1- はこちら

10320001 茂みの奥にはいくつかの席がセッティングされており、あちこちに吊るされている、蚊取り線香の香りが涼感を漂わせている。戸外だが木陰で涼しく、かき氷を美味しく味わうには絶妙のシチュエーションであるのだ。

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いくつかメニューがあった中で、最も基本と思われる「こだわり氷糖みつ」を注文。写真をご覧頂くと分かるが、「こだわり」シリーズは3種あり、他のシロップよりも100円高い(600円)。


「お初の店ではスタンダードを」というワタクシのモットーに則り、コイツに決めた。ちょっと迷ったけど(笑)。2〜3分程で運ばれてくる。どうも入った順、という訳ではないらしい(笑)。透明な蜜がかかった氷は、まるで何もかけられていないかのように純白の山盛り(汗)。

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純白。





「お好みで使ってくださいね」と練乳が付いてくる。この氷、食べても頭に響かない、と聞いているが果たしてどうなのかーー。

一口、口に入れるとサラッと融ける。……旨い。クセというものが一切無く、これぞ「純粋氷」という感じだ。実は「氷糖」というものが何なのか知らずに頼んだのだが(爆)、味はいわゆる氷砂糖。店の人に聞いてみると、「原液そのまま」という答えが返ってきた。いわゆる、砂糖水なのだろうか? 

氷は雪のようにきめ細かく削られていて、それが口に入れた瞬間に融ける理由のようだ。口で融けてしまうから、頭まで響かない。しかし、これは氷の質ももちろんあるだろうか、やはり「氷の削り方」が重要なのではないだろうか。入ってから不思議に思っていたのだが、氷を削る音が聞こえてこないのだ。あまり見せたくないのか、音が雰囲気を壊すと判断しているのか分からないが……。

元々、阿佐美冷蔵は氷の卸業者で、かき氷は一種のサイドビジネス(笑)のようなものであるという。その為、お店としての設備が整っているとは言えない(だから雰囲気があって良いのだけど)。その最大が、トイレである。駐車場の片隅に、工事現場にあるような簡易トイレが2つ……。これだけが、ちょっとガッカリだった。

さて、阿佐美冷蔵を後にして、長瀞名物「岩畳」へと向かってみる。電車の駅でいうと「長瀞」にあたり、今いる「上長瀞」からちょうど一駅。クルマで行こうか迷ったのだが、「散歩道」という表示もあり、プラプラと荒川沿いを歩いてみることにした。河原に出ると、川下りの船や、ラフティングのボートがひっきりなしに通りかかり、結構せわしない(汗)。それでも流れは穏やかで、それでいて河原で遊ぶ人や、キャンパーの姿も決して多くはない。たまたま、日が良かったのか? 穴場なのか?

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岩畳。写真だと、さらに小さく見える…。



川沿いを歩いて行くうちに、いつの間にか岩畳に着いていた。一応道沿いに岩畳へ向かう標識はあるのだが距離が書かれておらず、またさほどの賑わいも感じなかったので、一瞬分からなかったのだ(笑)。正直、もっと雄大な景色を想像していたのだが、第一印象は「ずいぶんこじんまりとしてるなぁ」というもの。昔、小さい頃来た事はあるらしいのだが、全く記憶から消え失せていた(爆)。

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川下りの終点でもあります。



長瀞駅へと向かう道沿いには土産物屋が建ち並び、ようやく観光地ムードが盛り上がってくる。やはりこういうところは、裏道から来るべきではないらしい(笑)。クルマのところに戻るのに、電車があれば乗ろうと思ったのだが、20分待ちなので諦めた。次の目標は、秩父郡小鹿野町、「安田屋」のわらじトンカツだ!

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