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2006年9月11日 (月)

秩父を喰らう旅。-最終回-

秩父を喰らう旅。 -その1- -その2- -その3- はこちら。

秩父から山梨へと向かうには、国道141号を辿って行くのが一般的。雁坂トンネル内で、県境となる。雁坂トンネルは山梨側からは一度通った事があり、その時はトンネル前に料金所があったので分かりやすかったのだが、埼玉側かわ来ると、料金は後払いになるのだ。その為、一体どこからが雁坂トンネルなのか、一瞬分からなくなってしまいそうになる(汗)。

「道の駅みとみ」等で休憩を挟みながら、141号を南下する。1本道のワインディングで信号も殆どない。絶好の条件であるのだが、バス等の障害物があると、その楽しみは全く失われてしまう。今回も何度かそんな渋滞にハマったのであるが、そういう時はおとなしく一度休憩し、空いた頃を見計らって出発するのがヨシと気づいた。時間はかかってしまうのだが、少なくとも精神的には健康になれる(笑)。

国道から「フルーツライン」へと接続する道を一瞬見失ってしまったのだが、方向的に間違っていない! と信じて進んでいくと、しっかりと「ほったらかし温泉」という表示があるのだ。ツーリング系のホームページを見ると、「ほったらかし温泉へはフルーツ公園内を通って行く」とか、「フルーツ公園の施設の一部」という記述があるものの、実際どうやっていくのかはあまりよく分かっていなかった。

とりあえず、表示に従うままにフルーツ公園の駐車場の入り口に入る。左折したら駐車場。しかし、そこを右折する! すると公園を突っ切って、さらに山の上に向かう道があるのだ。なるほど、確かにフルーツ公園内を通って行かなければならない。しかし「フルーツ公園の施設の一部」というのは、厳密には間違いだろう。後で施設一覧を見たのだが、「ほったらかし温泉」の表示は無かった。

かなり荒れた、1車線、急勾配の道を登って行くとーーそこにあったのは、クルマ、クルマ、クルマ……。正直、かなりひなびた温泉を想像していたのだがとんでもない。百台以上は悠に止められる駐車場を備え、しかもその6〜7割が埋まっている。辺鄙なところにあるくせに、かなり賑わっているのだ。

一瞬、スキー帰りの温泉施設的なイモ洗い状態を想像してウンザリしたが、ここまで来て帰るワケにはいかない! 入り口で出迎えてくれる、有名な「入浴ヤンキース君(仮名)」に苦笑しつつ、「あっちの湯」に入るか「こっちの湯」に入るかを決める。アレ? 入浴料600円とある。聞いていたのは500円だったんだけどなぁ……。まぁ、それでも安いけど。

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ほったらかし名物、「入浴ヤンキース」(笑)


「初回はスタンダード」のモットーに則って(笑)、初心者向けという「あっちの湯」を選択。設備は綺麗で、かなり整っている。洗い場の数も多い。あっちとこっちで分かれているせいか、想像した程の混み具合ではなくて、安心した。ここの呼び物は、甲府盆地を一望できる露天風呂! 外に出ると、風がひんやりと涼しい……というか、寒い! というのもこの温泉、かなり温度が低め。大人数でわいわいと入る分には長時間いれていいかもしれないが、一人で行くとそんなに長時間いられないので、そこが難点か(笑)。湯船も半身欲程度の深さのものが多く、全身浸かれる湯船には、やはり寒い為か人が群がっていた(汗)。

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こちらも有名。何故に亀?


実は前回の旅行、「清里リベンジ」の帰りに、フルーツ公園から甲府盆地の夜景は堪能していたので、今回は暗くなる前にオサラバ。山頂だけであったが、富士山が見れただけで満足なのである。

帰りは前回同様、甲府市内を経由して、勝沼ICから中央道へ。相模湖を出た後の渋滞は相変わらずだったが、少なくとも高速は快適に走破。走行距離、約450キロ。大満足の旅でありました。

「旅はどうだしょう。 秩父を喰らう旅。-完-」

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