ミステリーデス……怒濤の○○○ツアー -その2-
これまでのあらすじ。-その1-
気づいてくれた方がいるかどうか分からないが、今回のタイトル、「○○○ツアー」となっているのは、あくまでこの旅行が「ミステリーツアー」であって、どこに行くのか知らなかったからである(笑)。もちろんこのレポートは帰ってから書いているワケなのでありますが、最初からタイトルに書いてしまうと、興がそがれてしまうではないですか(もはやバレバレかもしれんが 爆)。
実は今日の内容で行き先が判明するのであるが、タイトルはこのままでいこうと思う。後から読んでくれるヒトもいるかもしれないし(笑)。ではスタート!
2006年11月17日(Fri.) 午後11時30分
電話で相棒に詳細を確認すると、どうやら「北」に向かう事は確実だという。
「最高気温8度、最低気温マイナス1度だって……もしかしたら、北海道かも」
天気予報で該当する気温の地方を調べたら、当てはまるのは北海道しかなかったという。しかしまぁ、東北でも温泉があるような山奥では気温も低かろう。そうと決まったワケではないが、現実として気温が低いところに行く、というのは間違いないのだ。
家に帰ると慌てて真冬の装備を引っ張り出す。革ジャンの手入れを週明けにしておいたのは、正に天佑であった。当日の集合時間は、羽田に午前8時50分。8時に横浜駅に集合して、YCAT(バス)で羽田を目指そうとだけ約束し、その日は終了!
11月18日(Sat.)午前8時00分
羽田空港に行った事がないワケではない。しかし、その数は片手で悠に足りる(爆)。そう、またしても恥をさらしてしまうが、
僕は国内線に乗った事がない。
まぁ逆を言えば国際線には乗った事があるワケで、飛行機に乗った事はあるのだからそんなに恥でもないか(笑)。しかしながら、飛行機に「乗る為」に羽田に向かうのは初めてなのである。クルマでは何度も滑走路下を走っているのだが。
8時に横浜駅で待ち合わせをした我々は8時10分横浜駅東口発のバス、通称「YCAT」に乗り、一路羽田を目指した。京急線とどちらにしようか迷ったのだが、
・荷物を持たなくてよい。
・確実に座れる。
という優位性を重視して、少しばかり運賃の高い(560円)バスを選んだのだ。この辺り、自分がトシをとったなぁ、と感じてしまう瞬間である(爆)。
YCAT内。割とカイテキ。
当たり前なハナシではあるが、「旅行費はかからない」とはいえ、空港までの交通費等はジバラである。ただ、僕は少し不安を感じていた。
「……かねがねカネがねェ」
給料日前、それに週末はカネを使わないだろうと見込んで、財布には2万円弱しか入っていなかったのだ。駅のATMでおろそうと思っていたのだが、時間外で停止中。
「向こう行ってから、おろす時間が(場所も)あるだろうか?」
と相棒に問うてみたところ、
「無いと思うよ♪」
と一蹴されてしまった。「いいじゃん、基本的にお金使わないと思うし。イザとなったら、カードあるんでしょ?」
確かに、カードはある。だが果たしてそれが使える場所なのか、そこが問題だ。
そうこうしている内に、バスは羽田空港第一ターミナルに到着! 案内にはJALの受付カウンターに来てみたらいいサ(意訳)、とあるという。出発案内板を見ると、札幌、青森、釧路、女満別、小樽……と、そうそうたるメンバーが顔を並べている。集合が9時前であるから出発がその1時間後として……と行き先のアタリをつけようとしたら、「そういう事をしてはダメ」という。
「せっかくのミステリーツアーなんだから」
まぁねェ……。僕にしてみれば今、僕がここにいる事自体がミステリーなのだ。誰か、このナゾを解いてくれい。
空港内。ちょっと緊張(笑)。
受付カウンターに行き、チケットを受け取る。僕らが乗る飛行機は、JAL1183便、女満別行き!
北海道! である。
「北海道かよ!!」
ある程度想像していたとはいえ、やはりちょっとびっくりする。僕にとっては3度目となる北海道上陸。まさか、こんなカタチで行く事になろうとは思わなかった。全く、ミステリーなのである。
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