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2007年2月27日 (火)

不親切なピラタス。-地獄のスキー合宿 その5-

これまでのあらすじ -その1- -その2- -その3- -その4-

何となく、違和感は感じていたのだ。諏訪湖畔からピラタスに行くには簡単に分けて、二つのルートがある。ビーナスラインを経由して行くルートと、一旦R152に出てから、ビーナスラインに接続するルートだ。ピラタスはビーナスライン沿いにあるので、前者は北側から、後者は南側からそれぞれアプローチする事になる。

Picture






基本的位置カンケイ。
(クリック拡大)



「ビーナスラインは昨日も通ったし、朝だと凍結してるかもしれないな……」

基本的に下道はオーナーのはりねずみ氏運転なので、ドライバーの意向に従って、R20からR152経由、ビーナスラインルートに決定した。

しかしここでまたしても罠が!

国道から国道の接続なんだから、地図なぞ見なくても、標識があるだろう……。
と油断していたのである。気が付いたら、
「諏訪南IC 3km」
の表示が! 慌てて確認すると、何と我々が通っていたR20からはR152に接続していないのだ! 地図を見ると、しっかりとトンネルが……。標識を見た記憶は全くない。見落としたのか、それとも初めからなかったのか……。ナゾである。

しかし、これはナビであるワタクシのミス(汗)。慌てて修正ルートを割り出して改めてR152に合流し、ビーナスラインへ。時間にして、約30分程のロスであろうか。時刻は午前9時半をまわった(汗)。車山方面とは違って、森に囲まれた、細く、斜度のある道が続く。


標高が上がるにつれて雪も多くなり、スタッドレスも大活躍。前を「温泉配達中」という激遅トラックに阻まれながら、ノロノロと進んでいく。あまりに時間がかかるので内心「通り過ぎたか?」と心配したのであるが、「ピラタス」への分岐は突然現れた。

「……不親切なスキー場だな」
はりねずみ氏が呟く。だがここは蓼科。一大別荘地なのだ。ピラタスも別荘を持つようなブルジョワ階級(←死語?)向けスキー場であるというならば、さほど目立たないようにしている、という事もあるかもしれない(?)。そこからスキー場まではすぐだったのであるが、少し離れたところの駐車場に誘導されてしまった。こんな場所に似つかわしくない、コンクリの巨大な建造物がある。何かと思ったら、

水・族・館

だというのだ(呆)。「世界一高い場所にある水族館」というのを売り物にしているらしいが……ダレが来るんでしょ、ここ?

「ペルーとかに水族館作ったら、イチコロだな……」
と、はりねずみ氏が生真面目に呟く。正直、どーでもヨロシイ。
サッと準備を整え、スキー場へと向かう。するとーー。

大・行・列

何てこった……。このピラタスは頂上に行くロープウェイ以外は、初心者用ゲレンデに2つしかリフトがない。従って我々はロープウェイ以外に目をくれるつもりは無いのだが、結局一回目のロープウェイに乗れたのは並んでから40分後であった(汗)。

はりねずみ氏にチケット購入を頼むと、1回券(900円)を6枚買ってきた。つまり一人3回分である。

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「この状態じゃ、一日券(4,000円)買っても意味ないからな……」




確かに。何故か今年からロープウェイのみの一日券が廃止になり、一日券を買うとなると、ロープウェイとリフトがセットになったものしかない。午前券はーーというと、列に並んだ時点で既に10時を回っていたのだ。これでは買っても無駄ァッ! である。

結論からいうと、この判断は大正解であった。この後も混雑は続き、並んでから乗るまでに40分というサイクルが繰り返されたからである。つまり待ち時間合計、

120分以上(爆)

しかしここまで来た以上、もはや引き返す訳にはいかない……。

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