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2007年2月14日 (水)

日は沈み、そして遠回り。-北総ツーリング最終回-

これまでのあらすじ -その1- -その2- -その3-
 

正直言うと計画段階では、

「犬吠埼からぐるっと海岸線を南房総まで!」

……なんて考えを抱かないでもなかったのだが、実際には銚子を出たのが午後4時。とてもじゃないがムリ! なのであった(まぁ薄々感じてはいたがな)。

いくら日が延びたといっても日射しは弱くなり、ウスラ寂しい雰囲気になってくる。しかし! このタイミングであれば、犬吠埼からの落陽が見られるではないか! なんだかズッシリと重い肩をグルグルと解し、海岸沿いに犬吠埼へ向かう。

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定番スポットにて。
後ろが京成ホテル。


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犬吠埼灯台を望む。


定番スポットである、手前の公園で記念写真(笑)。実は灯台よりも、その前に建っているホテル(犬吠埼京成ホテル)がぐわんと目の前に迫っていて迫力なのである。ここに泊まったら、眺めがいいだろうなぁ。道の所々に看板がでていて、そこに「本日満室」という札が下がっていた。人気もあるのだろう。

外に出て、海を眺めるーーが、

寒い!

慌てて、車内に戻る(笑)。とっくに灯台見学の時間は過ぎているが、元々登るつもりは無かったのでそれはヨシ。だがとりあえず、灯台前までは行くのである。

ここで気が付いたのだが、犬吠埼は「日本一早く日が昇る場所」として有名なのだが、海は東側となる。よって当然ながら、日が沈むのは反対の西側。つまり、内陸方面。てっきり「海に沈む夕日」をイメージしていたのだが、それは全くのカンチガイであったのだ(泣)。

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犬吠埼から見た、
内陸に沈む夕日(爆)。


まぁ、海に沈む夕日ならウトロで見た! と慰めつつ、しっかりと夕日を堪能。続いて、昨今有名になった、銚子電鉄犬吠埼駅へと向かう。設備改善の為の資金不足で、廃止になる可能性も秘めているこのローカル路線は、資金確保の一策として、「濡れ煎餅」を売っている。HPで発売したところ大人気となり、現在での入手は困難(と聞いたけど、今はどうなんだろう?)。せっかく来たのだし、ワタクシも銚子電鉄の為に一肌脱ぐか!(つまり濡れ煎を買うか!)と寄ってみたのである。

が。

店、閉まってるし(涙)。

どうやら5時で、営業終了してしまったらしい。……もっと努力せい! と言いたくなるところだが、人件費の事を考えると早めの店じまいも致し方ナシ、という事か。丁度、5時17分着の銚子行き電車(1両なので列車とは言えないだろう 笑)が来たのだが、それが行ってしまうと駅員も窓口を閉めてしまった。

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犬吠駅。風情ありますな。



しかし、ニュースの影響もあるのだろうが、そこそこお客はいるのである。業績改善につながる程か、といわれるとどうなのよ? という程度ではあるのだが、一種の観光路線としてでも、存続して頂きたいものである。

日も沈み、当然だが、もはや南房総などに行くつもりはない(笑)。ではどうやって帰るか、という事になるのだが、

「行きと同じ道はイヤだなぁ……」

というオキラクな(爆)相棒のコトバによって、

遠回り。

が決定した(泣)。すなわち木更津まで出て、アクアライン〜湾岸ルートである。そうは言っても九十九里までは来た道を戻り、大原から内陸に入って、アクアラインへの最短ルートをひたすら進む。

今回の旅で気が付いたのは、九十九里から犬吠埼近くまで、海沿いにサイクリングロードがあるということ。以前、南房総自転車ツーリングをした際には、「整備されていない」という事であえて車道走行を選択したのだが、パッと見では、そこそこ整備されていそうな感じ。

海沿いだけにとにかくフラットで、「坂がスキ!」という方には物足りないのも事実かも。しかし、「フラットな道を長く走りたい」という向きには、絶好の場所ではなかろうか。だが問題は、

横浜方面からはあまりに遠い

という事なのだが……。湘南方面のR134にもサイクリングロードがあればいいのにね。


混雑することは殆ど無かったものの、とにかく距離があった! 強風吹き荒れるアクアラインは、何と水しぶきが飛んでくる有様。海ほたるもガラガラ状態。通行止めにならなかっただけ、幸いかもしれない。

正直、ETCを付けていないマイカプで、アクアラインは通りたくなかったのだ。何故なら2月の期間中、ETCの「社会実験」とかで、軽自動車ならば片道2,400円の通行料金が、時間によってはなんと1,300円になるのだという。

クヤシイじゃないか!(爆)

これまで躊躇していたが、ETCを付ける事を固くココロに誓って、ツーリングを終了したのであった(なんだそりゃ 笑)。

[旅はどうだしょう。 北総ツーリング -完-]

 
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