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2008年10月

2008年10月30日 (木)

三日目:クレイジー運ちゃん。 -2008年秋・スイス旅行 その6-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5-

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P1010277 早朝に街を歩く、牛追いの少年。


三日目。この日はグリンデルワルドを発ち、首都ベルンへと向かう。昨夜の夕食がイマイチだったせいか、朝食がやたらと美味しく感じた。

昨夜の夕食は、グリンデルワルト中心から少し外れたレストラン。メイン料理は「ラクレット」。スイス料理といったら、チーズフォンデュかラクレット、という位有名なのだという。

ラクレットとはーーフランス語で「削るもの」「引っかくもの」を意味する。チーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどにからめて食べることから、この名がついた。ヴァレー州を中心としたスイス全土、スイス国境に近いフランスのサヴォア地方などの伝統料理の1つである。
チーズにはラクレットチーズ(後述)やグリュイエールチーズなどが使われ、ピクルスなどをつけあわせにする。家庭でラクレットを食べる場合は、ラクレットグリルを用いることもできる。

-wikipediaより抜粋-

って、

P1010273 こんなの?(汗)


蒸かしたジャガイモやニンジン、それにピクルスの上にチーズをかけて食べるというのが、本来のカタチらしい。

だがコレは、予め敷いたチーズの上に具材をのせて、レンジでチン! といった感じ(爆)。味はともかく、ヒジョーに皆々様に不評でありました(汗)。まぁ最終的には、

「安いツアーだから仕方ないよね」

という結論になるのだが。


ベルンへはバスで向かう。今日、明日は同じ運転手が担当するとの事で、紹介があった。名前は失念してしまったが、運転手に成り立て(!)で、セルビア人だという。スイスはセルビア紛争の際に難民を多く受け入れた経緯があるのだとか。言葉は独語(多分)。ちなみに添乗員さんは独語と英語がペラペラ。スゲェ。

P1010390_2 今日、明日担当の運ちゃん。コイツが……(汗)。

スイスでは、バスの運転手になるには相応の技量が求められるという。理由は、山道の多さ。狭い山道を如何にスムーズに走っていけるか。

確かに、センターラインが引かれていても実際には1.5車線程度しかない道はザラ。バスは場所によってはセンターラインなど無視して走っていく。といっても、交通量が多くないので迷惑にはならないのだけど。

今日は一番前の席をゲットできたおかげで、運転席の様子が良く分かる。どうやら年齢不詳(とはいってもかなり若そうではある)の運ちゃんは結構陽気な性格のようで、添乗員さんに何やら話しかけながら軽快に山道をトバしていく。口癖は、

「マンマミーヤ!(なんてこった!)」

何故かは分からない(笑)。


グリンデルワルトを発って約1時間。雨が降り出した。それも大粒。高速を走るバスにぶつかる雨粒の音が激しい。スイスでは、実は自動車を作っている会社が存在しない。その為走っているクルマはスイスにしてみれば全て「外車」。やはりメルセデスが多いが、プジョー、フィアット、シトロエンも頑張っている。その他によく見かけたのは日本には正式輸入されていない、セアト(スペイン)とシュコダ(チェコ)。

そして日本車も負けてはいないーーのだが、面白いのはトヨタ、ニッサン、ホンダという所謂「三大メーカー」ではなく、スバル、ミツビシ、ダイハツ、スズキという中小メーカー(?)のクルマが非常に多い、という事だ。特にスバルが強い。WRCの賜物だろうか(笑)。

さらに気付いたのが、スポーツタイブの車や車高やルックスをちょっとイジッた風な車が結構いる、という事。インプレッサSTIやランエボX、コペンも見かけた。チューニングショップ風の店舗も時々見る事ができる。スバルSVXのレースカー(風仕様?)が店先に置いてあったりしたのにはビックリ。

こちらのガソリンスタンドは、スタンド単体ではなく何かしらの店舗が併設されている。その殆どが、車のディーラーや修理工場である。考えてみれば、実に効率の良いハナシだ。


……つらつらとマニアックな話題を書き連ねているのだが何故かというと、

あまりベルンは印象に残っていないから(爆)。

いやベルンが悪いのではない。雨が悪いのである。そうなのだ、きっと(汗)。ベルンの紋章の由来となった熊がいる熊公園だとか、旧市街を見下ろす薔薇公園だとか、建物が全て繋がっている石造りアーケードの街だとか(これは雨の日には助かった)、まぁ、そんなモンである(汗)。

P1010294_2 薔薇公園から眺める、ベルン旧市街(世界遺産)。

P1010326_2

ベルン名物、アーケード。

P1010314_2

熊公園の熊は、ヤル気ナシ(汗)。

多少の自由時間があるにはあったのだが、街中を少しブラついただけで終わってしまった。ベルン独特のものとして、半地下の店というものがある。これは昔貯蔵庫としてつかっていたものを改造したものらしい。地表のアーケードにディスプレイが置いてあり、実際の店は地下にあるのだ。が。

入りづらっ(汗)。

言葉も分からない一見さんが絶対に入るのはムリ! 入り口を覗き込むのがせいぜいであった。

P1010366_2

半地下店舗入り口。アナタは入れるか!?

街中のレストランで何故か鱒料理の昼食。しかし丁度昼食時のレストランは大混雑。その中でもチーズフォンデュをやっているグループが目に付く。よって、暑い(コンロを使っている為)。そして、臭い(チーズと白ワインの混ざった臭いと思われる)。さらに席がかなり狭い、というどうにも快適とはいいかねる環境での食事であった。


次はワインと世界遺産で有名なラヴォー地区へ移動。高速道路を走っている途中、何事か運転手が喚き始めた。バスにはカーナビが装備されているのだが、正面のちょっと大きなモニターにそのナビ画面を映し出し、指を差している。それを聞いていた添乗員さんが、

「えーと、ナビの情報によると、どうやらこの先に逆走してきているクルマがいるらしいです。警報が出ているみたいですね。……こんなこと、あるんですねェ。ちょっと、注意して見ていましょうか」

そう言われてみると、ナビの画面が妙にモノモノしく見えてくるから不思議だ(汗)。

P1010389_2 緊張感を醸し出す(?)、ナビ画面。

バスの中が、にわかに緊張感を帯びてくる。皆、無言で前を見つめる。そして、カメラを準備するオレ(爆)。しかししばらくして、

「……どうやら、警報が出ていたのは別の高速だったみたいです」

ややぁっと、添乗員さんが言った。

「この路線では無いみたいですね。ご安心下さい」

ホッとした空気が流れたーーと思った瞬間、

 

いきなりブレーキ!


所謂「チョンブレ」程度だったのだろうがそれでもバスはぐらっと揺れて、後ろのオバさま達が悲鳴を上げた。何事かーーと前を見ると、運ちゃんがゲラゲラ笑っている。

ヤツのイタズラだ。

てかヘタすりゃイタズラじゃ済まないぞ(呆)。添乗員さんの解説とのタイミングがあまりに絶妙だったので、もしかしたら彼女も共犯だったのかもしれない。が、真実は分からない(汗)。それからしばらくして、今度はどこからか映画『ゴッドファーザー』のテーマが聞こえてきた。ラジオでも付けたのかな? と最初は思ったのだがよく見ると、

運ちゃんが電話してる!

高速道路を運転中である(汗)。さらによーく見ると、

シートベルトもしていない!
(但しシートは専用の、スポーツシートのような形状のもの)

日本とは法律が違うのだろうが、見ていて決してキモチのいいものではなかった。



雨は降ったり止んだりを繰り返しているが、完全には止みそうにない。予定では試飲会の後にレマン湖畔に広がるブドウの段々畑をハイキングする、という事になっているのだが……。

「お天気、微妙ですねェ。足元は大丈夫だと思うんですけど……」

と、添乗員さんも弱気を覗かせる。

P1010404_2 レマン湖畔に浮かぶ、フシギな雲。



そして、バスの扉が開いた。


続く……。(その7へ


<オマケ画像>

P1010319_2

ベルンで見かけた、フシギ自転車。

P1010376

薄暗いレストラン。とにかく臭いが……暑さが……狭さが……(汗)。

P1010408_2
ラヴォー地区にて。フランス風の(?)住宅。



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2008年10月28日 (火)

二日目:そこに山があるから。 -2008年秋・スイス旅行 その5-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4-

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P1010148グリンデルワルト駅にて。日本語表記もあります。 


4人乗りのゴンドラは、どんどん高度を上げていく。ハイキングのコースを変更した、というものの、何処に行くのかサッパリ分からないままガイドさんに連れられて一駅だけ電車に乗り、次いでこのゴンドラに乗せられたのだ。ガイドさん曰く、

「ヨーロッパで一番長いゴンドラなんですよ!」

所要時間は30分(!)。確かに、タダモノではない。しかしその高度の上がりっぷりが尋常ではない為、外を見ていれば全く飽きない。気持ち的にはアッという間に、終点に到着した。その場所は「メンリッヒェン」。高度2225m。富士山五合目(2305m)位までを、一気に上がってきた事になる。

P1010188 終点「メンリッヒェン」。


全員揃ったところで、改めてガイドさんからのコース説明が入った。ここ「メンリッヒェン」から「クライネシャイデック」までを行く、ハイキングルート。大体2時間位のコースだという。

「良かったですね、皆さん! オトクになりましたよ」

確かに。グリンデルワルトに来て何を見るのかというと、前にも書いたがアイガー、メンヒ、ユングフラウといった有名な山々。しかし本来のハイキングルートは、それらとは反対方向に向かうものだった。


それが変更になり、真っ正面からアイガーとユングフラウに向かうルートになったのである。何しろ目指す「クライネシャイデック」は、ユングフラウ登山鉄道の始発駅。<Top of Europe>を称する「ユングフラウヨッホ駅」に向かう事ができるのだ。

P1010154 ガイドさん説明中。右上赤い表記が目的地、「クライネシャイデック」。


そもそも、飛行機の中で「ハイキング後の自由時間に何をしようか」という事を話していた時に添乗員さんから言われたのである。

「ユングフラウヨッホに行くと、殆ど行って帰ってくるだけになっちゃうかもしれません」

と。グリンデルワルトからだと、夕食の集合時間までかなりギリギリになってしまうというのだ。

「オススメは、クライネシャイデックまで電車で行って、そこから一駅分をハイキングで下るルートです。アイガーの真下を歩くので、人気があるんですヨ」

そういう添乗員さんの言葉に、勝ち誇った視線をこちらに向けた一人の女が居た。……まぁ、言うまでもなく相棒ことrikaである。出発前にこのハナシになった時、彼女は言った。

「ユングフラウヨッホに行かないツアーだからコレに決めたの」

と。訊くと、3年前のスイス旅行で行ったのだという。オレは行った事ないーーと言いかけた僕を遮って、rikaは続けた。

「その時ね、高山病にかかってヒドイ目にあったのよ」

頭痛に息切れ。まともに立っていられる状態ではなく、一緒に行った叔母さん達が展望台で無邪気にはしゃいでいる中、一人駅のベンチで気持ち悪さをじっと堪えているだけだったというのだ。

「だから、もう行きたくないの!」



知らねェよそんなの。




……とは言えないっス(涙)。まぁ高山病の件はともかく、行くと自由時間が少なくなってしまう、というのは確かに問題ではあった。なので、

「ユングフラウヨッホには行かない」

という事で、一応の合意形成が出来ていたのである。

予定が変更になるまでは。

ハイキングの解散地点がグリンデルワルトではなくクライネシャイデックに変わった事により、ユングフラウヨッホに余裕で行ける時間が確保されたのだ。

P1010197 ハイキング開始! 赤丸は禁止のサイン。自転車は通行禁止です。

P1010206

グリンデルワルトに陽が差した。

P1010195

ガイドさんの住む峡谷。通称「風の谷(嘘)」。


クライネシャイデックに到着し、昼を食べながら、僕らはある意味ケンアクなムードとなっていた。

「……行かないっていってたじゃない」

「む。でも、行けるなら行きたい。14時10分の便に乗って帰れば、買い物の時間も確保できるだろ?」

僕は添乗員さんから貰った、ユングフラウ登山鉄道のダイヤ表を指しながら答えた。余裕で行けるといっても、登山列車の数はそう多くない。一本逃しただけで30分以上の誤差が生じてくる。

集合時間は17時45分にグリンデルワルト駅。クライネシャイデック発12時半の列車に乗れば、約1時間でユングフラウヨッホ駅に着ける。それから上で書いたように、14時10分発の電車で引き返せば、グリンデルワルト着は15時40分。約二時間の自由時間が確保できるのだ。

「でも切符、高いよ……」

僕はぐっと詰まった。確かに、ユングフラウヨッホまでの切符は高い。その値段、往復一人107CHF! 約10,000円だ。手持ちの現金は、一人300CHF程。まだ旅は始まったばかりだというのに現金の1/3を持って行かれるのは確かに不安がある。

が、そこに同じテーブルに座っていた老夫婦から助け船が。

「確か、カードも使えた筈だよ」

rikaは諦めたようにため息をついた。

「……どうして、そこまで行きたいの?」

そこに山があるから。


ーーとは答えなかったが、その数分後、僕らはユングフラウ登山鉄道に揺られていた(笑)。

P1010230 クライネシャイデック駅。賑わっております。

後部の車両に乗ったせいか客はまばらだが、その分バラエティに富んでいる。韓国人、中国(香港orシンガポール?)人、インド人、etc。欧米人は見かけではサッパリ分からないのだが、同じアジア人である、韓国人と中国人は何となく見分けがつく。服装や、髪型、雰囲気等……。

そういえば、昼食前のクライネシャイデックでは、修学旅行(?)とおぼしき、韓国人の大集団が居た。皆、リュックに国旗のミニフラッグを立てている(!)から一目で分かる。何もそこまでアピールせんでも……。と思いながら集合写真を撮り始めたその集団から目を離して食事をしていると突然、

「ウオー!」

という大歓声が響いた。食事をしていた客が一斉にその方を見ると、写真撮影をしていた韓国人集団が今度はホンモノの国旗を振り回し(!)、さらにはリュックの小旗も手に持ち、何やら盛り上がっているのだった。何やらちょっと危険を感じさせる集団であった。

……まぁそれはともかくとして、同じ車内に韓国人カップル(前述の集団とは別)が乗っていたのであるが、


ここまで来てニンテンドーDSやるなや。


しかもイヤホン無しで、音ダダ漏れ。一体何を考えているのかーーとは、なかなか日本人としては言いづらい立場ですな(汗)。


電車は「アイガーグレッチャー」、「アイガーヴァント」、「アイスメーア」と三つの駅を経由して、最終的に「ユングフラウヨッホ」駅へと達する。この内、後ろ二つの駅では数分の停車時間があり、アイガー北壁にくり抜かれた窓(!)から、外を眺める事ができる。観光目的でもあるが高所に徐々に体を慣らす、という意味もあるのだろう。

P1010239 「アイスメーア」駅から氷河を望む。


しかしまぁ、考えてみればバチあたりな鉄道だ。日本で言えば、富士山の中をくり抜いて鉄道を通す位の事をやってしまったのである。しかも何人もの登山家の命を奪ったアイガー北壁に穴を開け(元々はトンネル掘削の際に出た土砂の排出用)、そこから下界を眺めてしまおう、という登山家泣かせな施設を一体誰が考えついたのか。

ついに途中駅で一度も降りなかった(笑)rikaと僕を乗せた電車は、ついに最終駅「ユングフラウヨッホ」についた。

P1010242「TOP OF EUROPE」ヨーロッパで最も高所にある鉄道駅です。 

しかし、まだ上がある。エレベータで行く、「スフィンクス展望台」だ。途中のロビーに行ってみると、何故かどこかの韓国人がテーブルで「辛ラーメン」を食べている orz。そこまでするか?(汗) どうやってお湯を持ってきたのか、謎だ。

さすがにrikaも観念したのか、一歩一歩、ロボットのような歩みで展望台へと僕の後を着いてくる。そしてーー。

P1010255

ユングフラウがこんなに近く!


天気は快晴! 日射しが強く、下界よりむしろ暖かい。高山病なのか、少し頭が痛くなりかけていた事も忘れて、写真を撮りまくる僕らであった。

展望台だけでなく、「氷の宮殿」とか見るべき場所はあるのだが、今回はキャンセル。「展望台に行った」という事実こそが重要なのだ。14時10分発の列車にギリギリで乗り込み、グリンデルワルトへと戻る。高度がさがるにつれ、いつの間にか頭痛も治まっていた。


電車の中で、グリンデルワルトで何を買おうかと、お土産リストを眺めていたrikaがフト、笑って言った。

「(ユングフラウヨッホに)行って良かったね!

って、


ケンカになりかけたくらい反対してたクセに。


ーーとは言わなかったですよ。オトナですから(笑)。

続く……。(その6へ


<オマケ画像>

P1010164 メンリッヒェンまでのゴンドラ内で発見。……日本語おかしくね? ちなみに左上から独語、仏語、伊語、英語、日本語です。

P1010221

ハイキング途中、所々に作られた人工池(青く見えるのはシートを敷いている為)。冬の人工雪を作る為だという。地球温暖化の一例。

P1010229

クライネシャイデックは、MTBのメッカでもあります。

P1010253

「スフィンクス展望台」にて。真っ青な空に映えるスイス国旗。


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2008年10月25日 (土)

二日目:ドタバタスタート。 -2008年秋・スイス旅行 その4-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3-

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フト、目が覚めた。時計を見ると、午前2時。昨夜は結局、10時半には完全ダウンしてしまった。シャワーを浴びようと思ったら、何故かこの部屋は「シャワー室とトイレ」、「バスタブ付きシャワーと洗面台」というように、それぞれの機能を持った洗面室が二つあるのだった。タイミング良く電話がきた添乗員さんに訊いてみると、

「ああ! それはいいお部屋ですね!」

という。そう言われて、思い出した。ロビーで鍵を配る際に添乗員さんが言っていたのだ。

「お部屋はみんなアイガーが見えるお部屋をキープしてもらったんですが、こちらのヒトはバスタブでお湯につかる、という習慣が無いので、部屋によってはバスタブが無くてシャワーのみという事もあり得ます。予め、御了承下さい」

と。

「ですからバスタブがあって、それがしかもシャワー室と分かれてるなんて、こちらとしては最高級なんですよ。ホテルの方でお若い方に気を遣ってくれたんですかねぇ」

お若い、と言われる程では……このツアー、老夫婦が二組、男性一人も二組、女性二人連れが五組。男性ペア、女三人、家族連れ(夫婦+娘)、女性三人と男性一人、という妙な取り合わせが各一組づつ、の僕らを含めて30人のツアー。この中の男女ペアで最年少といったら……確かに、僕らだ(笑)。

P1010114
ホテルのエレベータ。ドアは手動で手前に開ける(いつも忘れる 汗)。


アイガーが見える、というのでテラスに出てみたのだが、

正面は真っ暗(汗)。

山小屋だろうか、暗闇の所々に星のような小さな光がある。下を見ると街があるのだが、照明が少なくて教会と、メインストリートの位置が分かる程度だ。明るくなるまで景色はお預けだな、と寝てしまった。



で、午前2時。まだまだ外は闇の世界。暑かったので窓を開けると、カランカランと結構派手な音がする。牛がつけているカウベルだ。繰り返すが、

夜中の2時だ(汗)。

牛って夜行性だったっけ?


スイスに着いて、バスに揺られる道すがら感じたのは、「どこにでも牛(または羊)がいる」。それはここ、グリンデルワルトも例外では無い。というか、むしろここは牧畜の本場なのだ。添乗員さんの解説によると、夏は標高の高い所に放牧されているのだが、季節が進むにつれて徐々に下げていく。今はもう秋の終わり、というか冬の入り口であるため、人家近くの一番低いところに牛がいるのだという。

牛の気まぐれで賑やかになったりする夜なのであるが、窓さえ閉めておけば、基本的に静か。流石氷河の麓の建物。保温と防音はかなりのレベルなのだ。



二度寝して、時間通りに朝食に向かうのだが、朝七時でもまだ真っ暗(汗)。食事をしている内に、ようやくうっすらと明るくなってきた。部屋に戻ってテラスに出たrikaが、歓声を上げた。


P1010124
おお、絶景かな!


目の前に連なる、巨大な絶壁の山々! で、

どれがアイガー?(汗)

経験者であるはずのrikaに訊くのだが、どうも記憶がアヤフヤらしい。とりあえず、

「雪を被っているのがそうなんじゃないか? 雪被ってるんだし」

という、よくワカラン理由で山を選び、写真を撮っておく(爆)。集合時間の5分前に外に出ると、既に殆ど全員集合、という状態であった。しかし……。


キミ達その格好はなんだ?


こちらは上は防寒を兼ねた雨用ジャケットを羽織り、下も登山用のストレッチタイプのズボン。足下はトレッキングブーツでバッチリキメているというのに、

革のハーフコートに革靴!

靴は一応、紐付きのものではあったが。いや勿論全員ではなくて、例えば僕らより若そうな女の子二人組は、冬山用の手袋に上下雨具の完全装備という、それもどうなん? と思ってしまうような過剰装備。まぁ一言でまとめてしまえば、


この集団がこれから皆で同じ場所に行くとは誰も思わない


であろう、見るからにチグハグな集団であった(汗)。


「じゃあ、ここから歩いてロープウェイ乗り場まで移動します」

添乗員さんを先頭に、集団は一列になって狭い歩道を歩いていく。ここも、ハイキングコースの一部なのだという。乗り場までは10分ほど。ロープウェイで「フィルスト展望台」まで行き、そこから「バッハアルプ湖」までハイキング。グリンデルワルトまで戻って昼食後、午後は自由行動というのが、本日の流れだ。多少曇ってはいるがさほど寒くもなく、まずまずのハイキング日和と言えるだろう。

P1010131
一列で歩いていきます。

が。

ロープウェイ乗り場に着き、チケットを買うために窓口に行った添乗員さんがなんだか慌てた様子で戻ってきた。

「すいません! 皆さんちょっと、集まって頂けますか」

なんだなんだ、とそれまで好き勝手に写真などを撮っていた我々に、添乗員さんは告げた。

「何だかロープウェイが今日、止まっちゃってるらしいんです」

「……」


00


要約すると、

・今日はたまたまロープウェイのメンテナンス日で、少し待てば途中の駅までは行けるのだが、フィルストまで行く事はできない。

・フィルストに拘るのであればバスで行く方法もあるのだが、1時間半程かかる。その場合、午後の自由時間がかなり短くなってしまう。

「他のハイキングコースに変更するという事も考えられますが、皆さんの御意見がまず第一ですので……」

意見を訊きたい、という。皆は顔を見合わせた。

「他のコースというと、どういう所になるんですか?」

という質問が出る。

「えっとですね。今日案内をしてくれる現地の方がもうすぐ来られるので、その方と相談してみたいと思います。時間の事もありますし」

「自由時間が短くなる、というのは、どれくらい短くなるんですか?」

聞いていた予定では、「14時〜17時半」という、3時間半程度の自由時間が設定されていた。

「……多分、なんですけど」

と添乗員さんは前置きしつつ、

「グリンデルワルトに戻ってこられるのは、15時過ぎになってしまうと思います。それからお昼、という事になるので……1時間から、長くても1時間半かな、と」

つまりは「フィルストに拘るか否か」という事がモンダイなワケだ。そして行く事を選択した場合には、自由時間が短くなる。

「やっぱり、自由時間は欲しいわよねェ」

うんうん、と、オバサマ達が頷き合う。まぁ、ここにいるほぼ全員がそうだと思うのだが、


フィルストがどんなところなのか知らない


ので、拘る理由も無い、というのが正直な所だろう(笑)。だったらお土産も買いたいし、時間優先で行こうじゃないの。

P1010135
ロープウェイ乗り場には、日本語完備(笑)。


……何となく、そんなフンイキになってきた所で現地の日本人ガイドさんが登場。こちらも女性。30代後半から40代前半といったところの「気の良いネーチャン」という感じのヒトである。事情を聞いて面食らっているようだったが、即座に添乗員さんと二人で再び窓口に突進。係員に詰め寄ったり、そうかと思えばどこぞと携帯で話したり、と大回転。

P1010141
女性二名、奮闘中。強い(爆)。

しばらくして結論が出たようで、二人は再び僕らを集めると、宣言した。

「ハイキングコースを変更します」

全員にホッとした空気が流れる。自由時間が確保されたから、というよりも、とりあえず方針が決まったから、という事の方が大きいような気もするが(笑)。何しろ、既に30分時間が押しているのだ(汗)。

「自由時間を確保する方向で、コースを考えました。……ここだけのハナシ、実は皆さん得したかもしれませんよ」

ガイドさんはニカッと笑って時計を見る。

「まずは電車に乗ります。ここからは10分位、かな。45分のには乗りたいですね! 皆さん、少し早歩きでお願いしますね。じゃ! 行きましょう」

時刻は、
8時35分(!)。


事態はまだまだ、切迫しているのである。


続く……。(その5へ


<オマケ画像>
P1010115 朝食はバイキング。パンを取りすぎた(汗)。

P1010127
ホテルの部屋から下を見る。茶色い点はみんな牛です。


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2008年10月23日 (木)

一日目:民族大移動。 -2008年秋・スイス旅行 その3-

これまでのあらすじ。-その1- -その2-

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僕らが乗ったのは、成田空港10時25分発、スイス航空LX161便。同時刻に日本航空でNH6751便というのがあったので、「同時に飛ぶのか?」と不思議に思っていたのだが、共同運行というカタチをとっているらしい。

Ca390847 搭乗前のカウンター。


シートがRECARO社製である事にちょっと感動(?)。前の座席のヘッドレストにモニターが埋め込まれており、雑誌を見ると、「エンタテイメントシステム」とやらで、映画やら音楽やらゲームやらが楽しめ、左の肘掛けに埋め込まれたリモコンで操作ができるらしい。

スイスまで、約12時間半の旅だ。これくらいの装備がないと、確かにキツイものがあるだろう。昔、アメリカに行った時にはこんなゼイタク装備は無かった。時代も変わるもんだ……。



ちょっとしみじみしながら周りを見渡すと、通路を挟んだ左前の席に座っていたのは今回の添乗員さん。年齢不詳(おそらく30代半ば?)の女性。しかし彼女の格好は、

半袖。

それに対して僕の格好は、長袖シャツにジャケット(機内では脱いでました)。その長袖シャツも、起毛の冬モノ。ちょっと大袈裟かもしれないが、「スイスは寒い」というイメージがあったのだ。日本では確かに暑かったのだが、ガマンして着てきたのである。しかし機内放送によると、スイス(チューリッヒ)の気温は約16℃。日本とあまり変わらない……orz。

しかし飛行機の中は何故か温度変化が激しく、トータルでは少し厚着で丁度良い、という感じであった。上空一万メートルでの外気温はマイナス60℃であったのだが、それが多少は影響しているのだろうか。


朝食を終えると、お楽しみの「エンタテイメントシステム」がいよいよ起動する。リモコンに「INTERACTIVE」という表示が出たら、システムが起動したサインという事だったのだが……。


待てど暮らせど出やしねェ。


いつになったらできるんだ、とワザワザFA呼んで訊くのもどうかと思ったのでじっとガマンの子であったのだが、トイレに行く際に見てしまった。既に起動している席があるのを。そういえば、「不具合があった際にはお近くのFAまでお申し付け下さい」なんて言ってたな……。

幸い(?)、rikaのも起動しないという事で堂々とFAを呼んで事情を説明。すると、

「再起動をかけますので少々お待ち下さい」

という。が、何も変わらず。

結局最後まで、システムを使う事はできなかった(滝涙)。

仕方なく本を読んだり、寝たり、ボンヤリと今飛んでいる場所の案内を眺めたり。昔ながらの機内での過ごし方を満喫(泣)。DSを持っていたのだが、他の客に不安感を与えるのも何なので、封印したーーというか、させられた (爆)。

Ca390850 機内食。味はまぁまぁ、かな。



到着したのは、スイス時間15時55分。スイスは10月一杯までサマータイムなので、日本との時差は丁度7時間となる。つまり、日本時間22時55分(汗)。飛行機の中で多少寝たのと到着で興奮していたのか、この時はさほど眠気は感じなかった。

到着ロビーはビックリする位閑散としており、入国チェックもアッサリOK。日本人はかなり信用されているらしく、終いには何故かヨーロッパ人専用カウンターでも入国審査の受付が始まる程だった(笑)。


外に出てのファーストインプレッション。

「……違和感が無い」

コレが、正直な気持ち(爆)。アメリカに行った時等は、ハッキリと「空気の違い」を感じたのだ。しかしこの時感じた空気は、日本のものとあまり変わらないような……というもの。原因は不明。空港からのタクシーが皆、

To_s004_f001_m003_1_l_640x480 ↑トヨタ アベンシスワゴン

だったから、という事もあるのかも(笑)。 


そうこうしている間に、バスがやってくる。そう、今日はまだ、終わりでは無いのだ。行程表によると、チューリッヒからバスで、アイガー麓の村、グリンデルワルトまで移動する。その距離、ざっと……不明(爆)。


添乗員さん曰く、ここから2時間位だという。だとすると、おそらく100〜150km位か? スイスの国自体、九州程度の広さなので、高速を駆使するのであればもう少し距離はあるのかもしれない。と、その時は呑気に思っていた。

P1010093 今日のバス。左の半袖は、添乗員のオネーサン(笑)。



実際にグリンデルワルトに着いたのは、日もとっぷり暮れた19時半。

3時間かかったよ orz

空港から高速道路に乗り、最初のPAで休憩するまではまだ元気であった。しかしである。空港を出たのが16時半。日本時間、23時半(汗)。つまり、ホテルに着いたのは日本時間で午前2時。


そりゃ、眠くなるっちゅーねん(爆)。



加えて、最後に食べたのは機内で到着の1時間程前に食べた軽食のみ。その後は、空港からホテルまで、止まったのはトイレ休憩の一回のみ! 眠い、腹減った、疲れた……の三重苦で、一緒のツアーに参加した30名の方々にも疲労の色が濃い。ホテルのロビー(というか、談話室みたいなもの)に置かれたソファに、皆座り込んでしまった。

P1010109 ソファに座り込む、ニッポンのヒトビト。


そこに、部屋の鍵と同時に配られた明日の予定表。そうか……確か行程表によると、明日はグリンデルワルトに連泊で、ハイキングのはず。rikaが受け取った予定表を覗いてみると、

 モーニングコールが6時半! 朝食が7時! 出発が7時45分! 

……って、早くね?(汗)

「時間厳守でお願い致します」

と、いつの間にかコートを羽織っている添乗員のオネーサンが、涼しい顔で(?)言い放つ。


なんでアンタはそんなに元気なんだ、と言いたくなるのを堪えつつ、部屋へ移動。早く寝たいが、そうもいかない。シャワーも浴びたいし、明日の準備をしなくてはならない。それになによりも腹が減っている(爆)。

今日の夕食がツアーに含まれていない、という事は知っていたが、ロビーで改めて聞かされるとどうしても気分が落ち込んでしまう。ホテルのレストランで食べられます、という事だったのだが、この、寝不足でアタマがぼーっとした状態では、何を食べたって美味しくはあるまい(汗)。さりとて、少しは食べなければ眠れそうにない。そんなワケで、夕食代わりにコイツを食べる事にした。

4987035090014




必殺カロリーメイト!!(核爆)



ウム、やっぱ持っとかないと(泣)。


そんなこんなで、スイスの夜は更けていく。


続く……。(その4へ


P1010108 ホテル外観。夜だからよくワカラン……(汗)。

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2008年10月22日 (水)

プロローグ2。 -2008年秋・スイス旅行 その2-

これまでのあらすじ。-その1-

=========================================================

今でこそ、グリンデルワルトだツェルマットだ、ユングフラウだモンブランだと書いてはいるが、


行く前は殆ど何も知らなかった(爆)。


一応事前にガイドブックを二冊ほど買い込んではみたものの、自分が何処に行くのか、地名がサッパリ頭に入っていなかった為、流し読み(汗)。とりあえず経験者であるrikaに、

「スイスといったら何が有名なのであるか」

と訊いてみたところ、彼女は間髪入れずに答えた。


「チーズ」

と。さすが、チーズ星人……orz。



まぁヨーロッパの朝食は「パンとハムとチーズ」というのが定番である、という位は僕も知っている。その中でもスイスは、カウベルが土産品として有名であることからも牧畜が盛んでチーズの種類も多いのだという。それと定番のチョコレート、ですな。

カカオを生産しているワケではなく(当たり前)、現在の「口の中で溶ける」チョコレートを発明したのが、スイス人なのだという。それと、ミルクチョコレート。その為、スイスのチョコが有名になったというワケなのだ。ネスレがスイスのメーカーだというのは、正直知らなかった(汗)。


その他に仕入れた情報は、


・永世中立国であるが故に、「国民皆兵士」という認識の元、一家に一丁は必ず自動小銃がある(らしい)。
・物価はエラく高い。
・「おおブレネリ」は信用するな(爆)。



……まぁ、ロクな情報じゃないですな(汗)。「おおブレネリ」は、ある程度の年齢の日本人であれば、一度は聞いた事があるだろうスイス民謡。


「わた〜しの、おう〜ちは、スイ〜ッツランドよぉ〜♪」

ってヤツである。冷静になって考えてみると、「おうちはどこ?」と訊かれて「スイッツランド〜よぉ〜♪」などと答えるというのは、



随分スケールのデカい会話


であるのだが、そこらへんの謎についていろいろ書かれたページを発見したので、是非コチラを御覧頂きたい。こういった、どうでもいいことを妙に真剣(?)に考察する、というのは大好きだ(笑)。



とりあえず、他国に行くにはその国の通貨を持っていく必要がある。スイスの通貨単位はCFR(スイスフラン)。両替した際のレートは、1CFR=97円(手数料込み)。

が。

その翌日にアメリカドルが大幅下落し、世界的な円高に。CFRも値下がりし、クヤしかったのでよく確認しなかったのだが、1CFRにつき3〜5円程損をした可能性がある(涙)。まぁこればかりは仕方がないのだが。とりあえず、1CFR=100円程度、と思っておけばいいだろう。

Ca390853001
左から100、50、20、10CFR。100CFRが日本でいう1万円札ですな。

Ca390852001

裏面。しかしハデだ……。

CFRだけ用意すればいいや、と思っていたのだが、rikaによるとどうもそうではないらしい。途中に寄るシャモニーという街は、実はフランスなのだという。なので、少しだけユーロも用意しておいた方がいいかもしれない、というのだ(スイスはEUに加盟していない為、基本的にはユーロが使えない)。



何ソレ?


「まぁ、カードで支払っちゃえばいいんだけどね……」

ウームそれはそうだが、一度言われてしまうと、不安になってしまうではないか(爆)。

どうしようどうしよう、とオタオタしていると、ウチの両親が以前旅行した時のユーロの残りを両替せずに持っている事が分かったので、それを有り難く頂く事にした。見てみると、40ユーロはある(1ユーロ=約120円位?)。これが後に、結構役立つ事になる。



ーーで、ハナシは本題なのである(爆)。

5時台の電車がそれなりに混んでいる事にオドロキつつ、YCATから6時10分発の成田行きバスに乗る。しかし、でかいスーツケースを持っての移動はツライ(汗)。

今回の荷物は、各自大きなスーツケースを1つに、機内持ち込み用の荷物が1つ。rikaのスーツケースは新しいので、引き出し式のグリップが着いているのだが、僕のには無い(涙)。普通の道は特に問題無いのだが、盲人用のデコボコプレートを乗り越えるのにちょっと苦労するのだ。加えて朝の5時台では、

横浜駅構内のエスカレータは全て動いていない(滝涙)。

辛うじてそごう前からYCATへ上るエスカレータは動いていたのだが、それ以外のアップダウンは全て、荷物を持ち上げてエッチラオッチラ階段を行かねばならないのだ。ウーム、優しくないぞ、横浜駅。


とりあえずバスは順調に成田へと着き、つつがなく手続きを済ませて、我々は機上のヒトとなった。

Ca390844 成田空港内。平日なのに、ヒトは多い。



ちなみに。

搭乗手続きを終えると何故か妙にお腹が空いて、



朝からがっつりカツカレー


を頂きました(笑)。美味しかったです!


しかし、全然ハナシが進まなかったな……orz


続く。(その3へ


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2008年10月21日 (火)

プロローグ。 -2008年秋・スイス旅行 その1-

というワケで、


スイスに行ってきました。


僕にとっては実に8年振りの海外旅行なのである。2000年に、家族でヨーロッパに行く際につくった、10年パスポート。期限が切れる2年前に、何とか再び役立てる事ができた(笑)。で、

何故スイスなのか?

この燃油サーチャージもエラく高い時に、わざわざヨーロッパなんかに行かなくても……と思われる方もいるだろう。実際、今回のサーチャージは一人約5万円(!)であった。痛い……。しかし、とにかく「ヨーロッパに行きたい」という熱が出てしまったのだから仕様がない。こうなったらもうイキオイなのである。


8年前のヨーロッパ旅行ではイギリス〜フランス〜イタリアと回った。HISと、兄貴という通訳(爆)を利用した完全個人旅行。しかし今回は、お手軽なツアーを選択。今回の相棒はお馴染みrikaなのであるが、我々は一応勤め人。個人で色々と手続きする余裕が無かったのだ。

基本的に言い出しっぺがツアーの候補を決めい、という事でrikaが探してきたのが2つ。場所をスイスに限定し、アルプスをハイキングするコースと、ドイツを中心にヨーロッパ各国を巡る観光コース。

「どっちがいい?」

と訊くので、僕は逆に訊ねた。

「ドイツでは何処に行くって?」

「ビアホール」


「却下!(核爆)」


酒の飲めない僕にとって、ビアホールなんぞ処刑場に等しい(?)。いや、まぁ雰囲気を楽しむ事はできるだろうが、絶対ノンアルコールなんか頼めないだろうし(汗)。こういう時は、酒を飲めるヒトが羨ましくなる。

ビアホールはともかく、ロマンチック街道や古城街道にrikaは未練がありそうだったのだが、最終的にはスイスに落ち着いた。訊くと、3年程前にも個人旅行で行った事があるのだという。

「その時にもう一度行きたいって思ってたの」

続けて、

「一度行った事があるから、安心だし」

ウーム、後ろ向きな理由だ(爆)。



ともあれ、目的地はスイスと決まった。行程を訊くと、チューリッヒから入国し、グリンデルワルト〜ベルン〜ラヴォー〜マルティニ〜シャモニー〜ロイカーバード〜ツェルマットと進む。

P1010190
スイス国旗。赤十字の元ネタになったヤツです(笑)。


グリンデルワルトではアイガー、メンヒ、ユングフラウという有名な山々を眺めながらハイキング。ベルンでは世界遺産の旧市街を練り歩き、これまた世界遺産のラヴォーではワインの試飲とブドウ畑ハイキング。

さらにマルティニからは『モンブラン特急』に乗り、モンブランのある街シャモニーへ。この旅行で最も高所にある展望台、『エギュ・ド・ミディ』からモンブランを眺め、ロイカーバードで温泉につかり、ラストはツェルマットでマッターホルンを眺めながらハイキングをしましょう、という何だかやたらと「歩く」プランなのであった。

rikaが予約をすべく電話をしてみると、

「お年寄りが多いのですが、よろしいですか?」

と訊かれたという(笑)。そうだよなぁ。日本では山歩きというと、熟年夫婦の趣味というイメージだし。


山の経験といえば、過去に一度だけ槍ヶ岳登山にチャレンジし、天候不順で途中で断念した経験を持つ程度の僕。山はキライじゃないが、経験も装備も不足していた。経験はどうにもならないが、装備なら何とかなる! という事で、慌ててグランベリーモールのmont-bellに駆け込み、トレッキングブーツと雨具をゲット! 結構高かったのだが、仕方ない。

Ca390853
ブーツはミドルカットをチョイス。


Ca390854
雨具も新調。一応ゴアです(笑)。


出発日はあえて、平日の14日発を選択した。これだと帰国は20日(月)の早朝。三連休を利用して出発すれば、土曜日や日曜日に帰ってくる日程も組めたのだが、


出発日を平日にすると、休日出発に比べて5万円近く安くなるのだ(驚)。


会社も休めて一石二鳥なのである(?)。



そんなこんなで、僕らは朝8時半の成田空港集合時刻に間に合うよう、朝の5時に家を出た。


続く……。(その2へ


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2008年10月20日 (月)

帰ってきたぞ!

本日、無事に旅から帰ってきました。

朝方成田に着いてから、帰宅するまで一日仕事……。まぁ、ある程度予想はしていましたが。


帰ってからは片付けをする間もなく、爆睡してました(笑)。明日からは通常業務です……大丈夫なんだろうか、オレorz 会社に行くのがコワイなぁ(汗)。

旅レポについてはおいおいやっていきたいと思っております。期待せず(笑)、お待ち下さい。


ラストは何処に行ってきたのか、ヒントのーーというかまんまのーー写真(爆)。

0_973


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2008年10月13日 (月)

お知らせ。

明日から約一週間程、旅に出てきます。blogの更新も今週一杯お休みさせて頂きます。

たっぷりネタを仕入れてきたいと思ってますので(笑)、ご了承ください。

では、行ってきます! m(_ _)m


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2008年10月11日 (土)

そんなにオレが悪いのか。

その日、15分程寝坊してしまった私は、駅への道を急いでいた。家を出た時間は、いつもより2分遅れ。多少走れば、まだいつもの電車に間に合う筈。1本後の電車でも間に合うのだが、それだと座れないのだ(笑)。


ホームに降り立つと同時に、電車が滑り込んできた。引っ越してから約三ヶ月。もはや習慣となったいつもの場所から列車に乗り、端の席に座る。これが1本後の快速だと、人が多くてできないのだ。乗り換える必要はあるのだが、絶対に座れる普通電車に乗るのは、ひとえに


寝ていく為(爆)。

座る=寝る、という事(笑)。この時も乗り換え駅までのおよそ20分間、即座に爆睡であった。



何となく異変に気が付いたのは、電車が乗換駅に到着する直前。目を覚ました時である。僕の横には女性が座っており、結構イイトシではあるが、鏡を見ながら化粧をしている。女子高生じゃあるまいし……と思いつつ前を見ると、そこにも女性。前の3人掛けの席にも、女性。

……なんか、女性比率多くね?

そう疑問を抱いた瞬間、当然僕も考えた。



ここって、女性専用車両!?


いやいや、違う違う。僕はいつもの時間のいつもの電車に、いつもの場所から乗っているのだ。間違えてはいない。僕がいつも乗っている電車は8両編成で、前から2両目の車両に乗る。女性専用車両は前から4両目。いつも乗る場所は、10両編成の時には女性専用車両の乗り口なのだが、8両だから問題はないのだ。……その筈だけど(汗)。

とりあえず、見える範囲でここが女性専用車両かどうか、ステッカーを確認しようと思ったのだが人が多くて見えない。そうこうしている内に、電車は乗換駅へと着いた。扉が開き、アタマの中で「?」マークが点滅しながらもとりあえず降りる。


……あれ?

いつもと風景が違う。振り返って自分が乗ってきた電車を見てみるとーー。


Spe











10両編成じゃんかーーっ!








と、いうことは間違いなく僕は、


女性専用車両で爆睡こいていた

のですな……orz。


あまりの眠りっぷりに、周りの人も声をかけられなかったのか。いずれにしても傍目から見たら、
かなり痛いヤツだったに違いない(汗)。



僕にとって幸いだったのは、降りる直前まで爆睡していて、女性専用車両にいるという事に



マジに気が付かなかった


事だ。降りて初めて気が付いたので周囲の視線も気にならず、さほど羞恥心を感ぜずにすんだ(爆)。


いつもの場所に向かって歩きながら、僕は思い出していた。駅に出ていた案内表示の事を。

『以下の時刻の電車は特別編成を組ませて頂いております』

……まさか、自分の乗る電車が関係しているとは思わなかったよ orz


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2008年10月 9日 (木)

ハロウィーン、増殖中?

日本人、というのは基本的にイベント好きで、外国の習慣等もアレルギー無く、かつ商業的なアレンジを加えて(笑)楽しむ事が得意、というのは誰もが認めるところではないだろうか。母の日、バレンタインデー、クリスマス……。枚挙に暇が無い。ちょっと、身も蓋も無い言い方だけど(爆)。


そんな日本でも、今ひとつ盛り上がりに欠けているイベントもある。ホワイトデーや、父の日。そして、
ハロウィーン

が。


最近、妙にハロウィーンを盛り上げようとする意図を感じる。


別に誰が、というワケでもないのだが(笑)。ディズニーリゾートとかで盛り上がっている分には納得できるのだけど。先日、町田のグランベリーモールに行ったのだが全体的にハロウィーンの装飾が施されていてちょっとビックリした。

Ca390839
カボチャ街灯ストリート(笑)。


とはいっても、あくまで装飾がされているだけで別段イベントが行われているようには見えなかったけど(笑)。


どうなんだろう? ハロウィーン、根付くだろうか? 

……難しいんじゃないかな(笑)。


Ca390840




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2008年10月 8日 (水)

ドナドナ。

ガソリンスタンドで見かけた光景。

Ca390838
トラックに注目。


分かりづらい……というか全然分からないと思うが(汗)、奥のトラックの荷台に載っているのは、


大量のブタさん。


神奈川県には高座豚というちょっと有名な(?)ブランド豚があり、小さい頃住んでいた所の近くでは、養豚が盛んであったという記憶もある。

ちょっとネットで調べてみると、神奈川県内で養豚をしているのは82戸。

ここ20年で約1/10に(驚)。

Butakosuu
農林水産省「畜産統計」より


全国順位で言うと、25位。その他、飼養頭数、一戸あたりの頭数なども、全国27〜30位辺りをウロチョロ。これを「案外多いんだな」と捉えるべきなのか、「少なくなったな」と感じるのかは、人それぞれだろうが……。20年前は約900戸が養豚をしていた、という事実を知ってしまうと、どうしても「少なくなった」と感じてしまう。


臭いとかの問題等、周囲の環境の変化もあるのだろう。事実、僕がこの豚さんの存在に気が付いたのも臭いがきっかけだったし(笑)。この豚達が高座豚かどうかは分からないが、基本的には食肉用なのだろう。感謝しなければいけないなぁ……と思いつつ、


横浜市内(一応)でこんな光景に出会えるとは思わなかった。


と、ついつい思ってしまうワタクシであります(笑)。



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2008年10月 7日 (火)

HARRIERを一日中乗り回してみた(笑)。

ご存じの通り(?)、僕が所有しているマイカーは、

Start
SUZUKIカプチーノ。


2人乗りのオープンカーで、軽自動車。この話題を口にする時にはどうしても自虐的になってしまうのだが、つまり


荷物なんか殆ど載らない。


のである(汗)。

なので、これまでの引っ越し作業の際には蚊帳の外に置かれ、無能車扱い(涙)。実家のアウトバック様々という状態であった。


引っ越ししてから2ヶ月。そろそろ落ち着きかけていた生活であるが、同時に「足りないもの」やら当初はガマンしていたものの「やはり欲しい」というものが出てきて、

「買わねばなるまい」

と決心をしたのだ。……が、前述の通り、荷物の載らないカプチーノ。実家のクルマを借りようと思ったのだが、タイミングが合わず断念。

「じゃあウチのワゴンR借りてみようか?」

と言ってくれたのは、ご存じ相棒ことrika。rika家はワゴンRとトヨタ・ハリアーの豪華二台体制となっており、1台借りても支障が出ない可能性が高いのだ。これ幸いと訊いてもらうと、

「ワゴンRは弟が使いたいんだって……。お父さんのハリアーでもいい?」


「……」



00


ていうかむしろコチラが「いいんですか?」と訊くべきなのでは(汗)。ハリアーといったら、海外ではレクサスブランドで発売されている位の、いわば高級車ですよ! 最廉価グレードだって、軽く250万円以上ですよ! そんなクルマを借りていいものだろうか……。

「いいのよ。もう8万キロ以上走ってるし、弟が2回位ブツけちゃってるから」


あ、そうすか。


まぁいずれにしても、選択肢はないのだ。少し気が楽になった事もあり、有り難くお借りする事にした。

Harrier_ph_012
参考画像:トヨタ・ハリアー


乗り込んで、エンジンを掛けた瞬間にハンドルとシートが自動で微調整される時点でちょっとビビル(笑)。そして、パワーシートや電動チルトテレスコステアといった豪華装備が逆に使いづらい!(爆) 

しかし走り出してしまえばそこはトヨタ車。クセが無く、誰でも運転できますな(笑)。車幅感覚は流石に慣れていないのでなるべく広い道を選んで走ったのだが、何の問題も無かった。ただ、


ロードノイズがスゲェ(汗)。


空気圧が足りていないのか、それともタイヤ自体の問題なのか。普通の道を走っていても、「ゴーッ」という音が伝わってくる。何かもう少し細いタイヤでいいんじゃね? と思ってしまった(笑)。

しかしまぁトヨタ車だけに、


運転していてちっとも楽しくない


事この上ないですな(汗)。「運転しやすい=楽しい」というワケではないのですよ。本当に「移動の為」に運転している、という感覚がビシバシと伝わってくる。まぁ運転の楽しさをカプチーノと比べられるのも、ハリアーとしては心外だろうが(笑)。


だが、とにかくこの車は決して「ドライバーズカー」ではない、という事は確かだ。一度助手席に座って、つくづくそれを実感した。何せ、


即座に爆睡


してしまったのだから(爆)。助手席か後部座席に座ってくつろぐ、というのがこのクルマ本来の役割(?)なんでしょうな。まぁ何だかんだ書いたところで、


自分じゃ買えないからどうでもいいや(核爆)。


……良い経験をさせて頂きましたm(_ _)m



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2008年10月 6日 (月)

10月〜季節は秋〜でも○○は買えるのか!?

ちょいと、旅に出る事になった。旅、というとこれまでのワタクシの基本は

「クルマで行くきままな旅」

というものだったのであるが、今回は旅行会社のツアー。オレもトシをとったものだ……orz。


まぁそれはそれとして、送られてきた行程表を見てみると、「温泉入浴」というものが行程に含まれている。そして注意事項として、「水着着用となります。各自でご用意をお願い致します」と、あるではないか。

どうしても反射的に思ってしまうのが、

「レンタルは無いのか?」

というものなのであるが、それをわざわざ電話をして訊くというのもなんだかミットモナイ気がしてくる。こんなネタを持ち出した時点で既にバレバレだろうが、


僕は水着を持っていない。


いや、正確に言えば無い事はない。
高校時代のスク水(っていうのか? オトコ用でも)だけどな(爆)。

基本的にアトピー体質で、「できれば直射日光は避けた方が良い」とお達しが出ているワタクシ。
ここ十年海水浴なんか行った事ないZE! 湘南がそう遠くないというのに……(汗)。


まぁ、とにかくそういう事なのである。で、行程表が送られてきたのが、10月早々。つまり、今回のミッションはこういう事だ。


10月に男性用水着を購入せよ。


……どうなのよ(汗)。


こんな時はネットだ! と検索してみたのだが……女性用水着の販売サイトは数多あるものの、男性用となると、なんか妙にビキニなヤツとか(汗)、有ったとしてもそこには大概[完売しました]の文字。そうだろうなぁ。競泳用のピッチリしたヤツならば、フィットネス用という観点から一年中販売されているようなのだが、今回僕が理想としている、

225064_09l



←ゆったりめでちょい長タイプ





のものはやはり基本的には「夏限定」の売り切れ御免、というのが殆どのようなのだ。


ウーム、やはりここは実際に足を使って探すしかないか……。


という事で、会社帰りにまず丸井に行ってみた。丸井でスポーツといえば、FIELD。おお、長いのもあるじゃないか! と一瞬思ったのだが……。どうも、「サーファー向け」的なものが多いようで、デザインが受け入れられないモノが多い。結構ハデなのである。加えて訊いてみると、別にインナーパンツを購入する必要があるらしく、併せるとお値段も1万円近く。

高い!

今回使ったら、今後またおそらくは数年間封印される(爆)モノに対し、1万円はちょっと出せない。ーーてなワケで、丸井からは撤退。しかし……何処に行けばいいのか、皆目見当がつかぬ(汗)。スポーツ専門店、と考えると、思いつく店なんか殆ど無い。


フト見ると、そういえば丸井の隣にはそごうがあるのだった(横浜ではそうなのです)。……デパートにだって、スポーツ用品売り場はあるだろう。スペースがある分、商品も豊富かもしれない。どちらにしたって当てがあるわけじゃないのだから、行ってみるのも悪くはあるまい。

閉店間際で客もまばらな中、スポーツ用品売り場がある8階までエスカレータで上がるとーー。
おお、
あるじゃないか!

僕が望んでいた、地味なデザインでゆったりちょい長タイプのもの。しかもインナー付きで4,000円とお安め。てなワケで、即買いしました。

結論。


10月でも、水着は買える! 


デパート万歳、ですな。正直、かなりホッとしたのだが……別に、驚く事でもないのかも?(汗)


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2008年10月 3日 (金)

竹製自転車。

先日、ネットで見かけたニュース。


『部品は「栽培」、竹製フレームの自転車』


写真を見ると……。

20081001191
こんなカンジ。


おお、意外なほど違和感がないではないか。青竹色でないのがちょっと残念だが、まぁ仕方ないのだろう(笑)。ちょっと前にも木製自転車とかのニュースが発信されていたが、それよりもよほど実用的だ。実際、売っているらしいし。


しかし惜しむらくは、


何故作ったのがアメリカ人なのか。


という事だ。別に差別とかではなくて、せっかく古来より竹に慣れ親しんできた日本である。エジソン白熱電球のフィラメントの為に、竹をアメリカに輸出した事もある我が国ニッポンでこそ、こういった発想ができなかったのか。自分の事はとりあえず棚に上げておいて(爆)、ついついそう思わずにはいられない。


しかし、2700ドルか……。今1ドル幾らだっけ? 105円として、約28万円。ウーム、微妙なお値段ですなぁ(汗)。



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2008年10月 2日 (木)

好きなのだけど、使えない歌。

ちょいと最近、身近でお祝い事がありまして。まぁ詳細は省くのであるが、その場で使うBGMを考えようではないか、という事になったのである。とはいえ、基本的に「流行りモン好き」なワタクシ。洋楽の知識も殆ど無く、パッと思いつくもの等皆無、という状態なのである(汗)。

そんな時に頼りになるのが、レンタル店に行けば必ずコーナーがある「オムニバス」というもの。TVCM等で使われた音楽がまとめて収録されている、といった類のものでありますね。結局そこでパッとするものは見つからなかったのであるが、CMで使われている曲、というので思いついたものがあった。


Mr.Children 『いつでも微笑みを』


である。

Cm1400 ↑保険会社のCM

で使われている、アレである。ガッキーはどうでもいい(爆)が、あのほんわかとした(?)曲調が印象に残っていたのだ。


調べてみると、過去のアルバムのみに収録されていて、シングルではないらしい。アルバムごと買うのもナンなので、ここはサクッと目的の曲のみをダウンロード。せっかくだからCDに落として(ipodとか持ってない 汗)、車の中でも聞いてみる。


『いつでも微笑みを』 作詞 桜井和寿

狭い路地に 黒いスーツの人達
急な不幸がその家にあったという
命は果てるもの 分かってはいるけど

何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない 誰かが傷付いても

いつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
今こそ その歌を
僕達は歌うべきじゃないかなぁ

いつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
悲劇の真ん中じゃ その歌は
意味をなくしてしまうかなぁ

もし僕がこの世から巣立って逝っても
君の中で僕は生き続けるだろう
そう思えば何とか やっていけそうだよ

そう だからいつも いつでも微笑(えみ)を いつでも微笑を
いつでも微笑を


……ん?



フト我に返り、もう一度アタマから聞いてみる。イントロがあってーーこのイントロが良いのだーー歌詞が入る。


狭い路地に 黒いスーツの人達
急な不幸がその家にあったという
命は果てるもの 分かってはいるけど


って、


これ、葬式のことじゃん(汗)。


うーん、ダメだ! 祝い事には使えん!


結構悩んだのだが、最終的にはボツになった(涙)。好きなのに……。洋楽だったらどんな歌詞でも気にしないのだけどなぁ。邦楽は難しいッスね。

ちなみに代わりの曲は、MONKEY MAJIKの『ただ、ありがとう』にしました(笑)。



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2008年10月 1日 (水)

確かに、無い。

ネット上で数日前から見かけていた「朝バナナダイエット論争」。

テレビの企画で森公美子が試し、効果が実証された事でバナナが急に売れ出し、品切れ状態になっているのだという。何か、以前にも同じような事を聞いたような……。


ていうか、試したのが森公美子という時点で、


P3





効果があって当然





と思わないのだろうか?(笑)  


実家にいた頃から、僕も朝にはバナナを食べていた。別にダイエット目的ではなく、「バナナを食べるとエネルギーが出る」という親の考えで、いつの間にか食後に一本というのが習慣になってしまった。実家を出てからもその習慣は継続していて、毎週末の買い物でも必ず1房か2房のバナナを買っていたのである。

が。


ホントに無いよ、バナナが(呆)。


リンゴや梨はあるのだが、バナナの姿が全く無い。そこまで拘っているワケではないので大人しくアキラメたのであるが、やっぱりバナナを食べないと、

お腹が空くのが早いような気がする。

うーん、気のせいかな? いずれにしても、早くこのバカ騒ぎが収まってくれる事を祈るのである。



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