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2008年12月22日 (月)

カプチーノを売りに行く。(後編)

年末進行でドタバタしており、先週金曜日は更新できませんでした。申し訳ありませんです。


これまでのあらすじ。 →コチラ


とりあえず、スズキ、ダイハツの両ディーラーに行って改めて認識させられたのは、


「マトモな所に売ろうとしてもダメ」

だという事(汗)。

ならば、買い取り専門店かな? ーーという事で、とりあえず目についた『ガリバー』に行ってみた。全くの飛び込みである。クルマを降りると、

「ご予約頂いておりましたか?」

と若いオニーチャンが訊いてくる。いいえ、と答えると、とりあえず店内のテーブルへと案内されて、走行距離や年式など、型通りの質問をされる。しかしどうも、ぎこちない。どうやら新人(?)のようだ。

一抹の不安を覚えつつも鍵を渡し、査定を依頼したのだが……戻ってきたオニーチャンは、何だかぎこちない笑いを浮かべている。

「……いいクルマですね! カプチーノ。僕もイニシャルDとか、読んでるんですよ」

テーブルには一台ずつPCが置いてあり、それでガリバーの本部に該当車種の平均相場等を問い合わせをかけ、金額を算出するのですよーー等といった説明を受ける。ほうほう、そうなのか。で、カプチーノは一体幾らで買ってもらえるのか?

「えー……と、ちなみに他の場所で査定は受けられましたか?」

と訊くので、ディーラーで、大体10万位と言われましたというと、

「えーとですね、ディーラーでの査定価格というのはですネ、いってみれば『値引き』にプラスした金額という事になってましてですね、よく皆さん勘違いされる事が多いのですが、ガリバーの純粋な買い取り価格では、ディーラーの査定価格よりも低くなってしまう事もあるのですよ……」

と、何だかグラフを見せてゴニョゴニョ言っているので、

「で、具体的に幾らなんですか?」

と訊いてみた。とりあえずディーラー価格よりも低かろうが、カプチーノとしてどれだけの金額がつくのか。それが知りたかったのだ。

「少々、お待ち下さい……」

オニーチャンは奥へと消えて、しばらくして戻ってくると、

「……ご希望の金額というのは、ございますでしょうか。幾らだったらお売り頂けるか、という……」



ハァ? (゚Д゚)


ご自慢のシステムはどうした? まだマウスに手も触れてないけど。それ使ったら、瞬時に金額がでてくるんじゃないのか? 

「……とりあえず、ディーラーの提示以上の金額が出たら、嬉しいですけどね」

そう答えるとニーチャンは再び奥へと行き、

「えーと、ですね。先程ご説明しましたとおり、なかなか……ご希望の金額というのは難しいかと……いう事なんですよ」

「……」

5


「分かりました。もういいです」

結局、パソコンで検索される事はなく、具体的な金額を提示される事もなく、ただ不愉快になっただけで僕はガリバーを後にした。不愉快になる方がおかしいのだろうか。ただ言わせて欲しいのは、僕が不愉快になった理由は、とにかく具体的な金額を一切出さず、ヘンに説得するように「ディーラーよりも低い」「いくらなら売れるか」と曖昧な言葉を繰り返されたからなのだ。(実際には上に書いたようなやり取りが2、3回繰り返された)

僕は「このクルマは幾らなのか」を訊きたかったから、査定を頼んだ。それに対し、「価値がありません」なら、それでも良かったのだ。こちらの質問に対し、質問で返してくるようなバカな受け答えがあるものだろうか。こちらにも、プライドがある。頭を下げてまで「買って欲しい」とは頼まない。


……ひとしきり興奮状態が収まると、今度は逆に哀しくなってきてしまった。ーー結局、「価値無し」と言われたと同じなのだ。ガリバー以外の何処で査定しても、同じような結果になるのではないか。

そんな気持ちを振り払い、今度は『アップル』に入ってみた。店長さんが一人でやっている、小さな店である。セールストークかもしれないが、かつてカプチーノに乗っていた事があるという。多少の期待を込めて、査定を依頼した。ガリバーの時には、僕自身にも反省点があった。


どのように査定をしているのか全く見ていなかった。

のである(汗)。

査定の仕方によっても、信頼できるか否かが判断できるはずだ。その反省の元、今回はじーっと作業を観察する事にした(爆)。

「……エンジン交換してます?」

戻ってきた店長さんが言った。誤魔化しても仕方がない。

「そうですか。いやそれは、どちらかというとプラス材料ですよ。……そうですね。ざっくりとした査定になりますけど、20万は出せますよ」



00


……てか、ガリバーではエンジンの事なんか訊かれもしなかった。如何にいい加減な査定であったのか。……いや、こう考えよう。

「ガリバーは自動車買い取り業界のブックオフ」

なのだと。クルマに付加価値は認めず、走行距離と年式のみで値段を決める。システマチックで、簡単。大部分のクルマはそれで問題ないのだが、カプチーノがそのシステムにはそぐわない存在であったと、そういう事なのだ(あくまで個人の考えです 笑)。


とりあえず、ハッキリとした金額が出たという事、その金額がディーラーの査定よりも上だった事に満足して、僕はアップルを後にした。


……とまぁ、色々と書いたのだが。



結局売ったのは全然別のお店


であった(核爆)。

前にもチラッと書いたかもしれないが、そこはカプチーノやビート、AZ-1といった、「軽カースポーツ」を中心に扱う専門ショップ。……やはり餅は餅屋、ということか(爆)。



カプチーノを手元に残しておく事も、やろうと思えば出来ない事はなかった。しかし、僕はそれを選択しなかった。「覚悟がない」と言われてしまうかもしれない。それは事実だ。それでも、少なくともカプチーノを動ける状態で引き渡せた事。最低限それが出来た事で、僕は少しだけホッとしている。

次のオーナーがすぐに見つかって欲しいような、そうでないような。複雑な気持ちで、ショップのblogを時々眺めているワタクシであります。。。


まとまりのない文章になってしまって、スイマセン(汗)。



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コメント

納得の価格で引き取ってもらいました様子ですね。

一家に一台の車としては、カプチーノは働く車となりえませんものね。
私はもう少し乗り続けるつもりです(笑顔)。

投稿: MATSU | 2008年12月24日 (水) 03時44分

>MATSUさん
まぁ納得というか、「納得するしかない」というか……(汗)。
カプチ、長く乗ってあげてくださいね。

投稿: nakaji | 2008年12月25日 (木) 12時27分

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