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2009年8月20日 (木)

初めてだらけの江ノ島クルーズ。-前編-

前回までのblogで書いた、三浦半島一周の翌日、 僕の盆休み2日目。この日の起床は7時。朝から僕はコーフン気味。何故かというと、この日は江ノ島クルーズに参加する事になっていたからだ!

事の起こりは、rikaの大学時代の友人の父がヨットを持っているというハナシを聞いた事だった。

「それ何てブルジョア?」

と僕。<ヨット所有者=ブルジョワジー>というイメージしか、僕には思い浮かばない(爆)。マッタク関係ないのだが、何故かその時「ヤクルトジョア」のCMソングを思い出していた。


ジョワ♪ ブルジョアだ〜れのこと♪ ジョア、ジョア、き〜みのこと♪ (笑顔!)

「別に、Aちゃん(仮称)そんなブルジョアなんかじゃないよ。まぁ小・中・高と私立に行ってて、大学からあたし達と一緒になったんだけど」

「その人の趣味は?」

「最近は2人乗りのヨットらしい……やっぱり、オカネ持ちだねぇ」

2人で顔を見合わせて溜め息をつく(汗)。

「でさ、14日になんかクルージングに行くらしくて、人数に余裕があるから良かったらどうぞって言ってくれてるんだよ。行く?」


00

 

 

「……謹んで、逝かせて行かせて頂きます」

というワケで、朝9時に片瀬江ノ島駅前に集合! となったのだ。ヨットは江ノ島のマリーナにあるという。駅前で、rikaの別の友人ら3人(仮称でBさん夫妻&Cさん)と合流する。

事前情報によると、今日のクルージング参加者は10人(!)。僕ら5人と、ジョアさんAさんとその弟、勿論オーナーの父上、それにその友人。そしてrikaがニヤニヤしながら言っていたのだが、

「なんか、Aちゃんのオトコ友達が1人来るらしいよ……アヤシくない?」

まぁいずれにしても10人も乗れるなんてスゴくないか!? ……という事なのだが。


ウザい海の家の勧誘をくぐり抜け、江ノ島に上陸! 何度も行った事はあるが、マリーナの中に入るのは初めて。所々にある『関係者以外は立ち入り禁止です』という表示が普段だったら緊張感を醸し出すのだろうが、今回ばかりは優越感を感じてしまう(笑)。

以前にも乗せてもらった事がある、という友人Cさんの誘導で、ヨット置き場に到着!


Ca391499 おお、コレか!

 

とりあえず、Aさんと父上にご挨拶。予想に反してブルジョアらしくない(失礼)、典型的な日本のオトーサンという感じ。しかし日焼けの黒さがタダモノではないという感じを醸し出す。Aさんはでっかいサングラスをかけ、腕には1匹のチワワを抱えて迎えてくれた。うーむ、GORGEOUS! という感じなのである(?)。ちなみに弟さんもいたのだが、キャピンの中でノビていた(笑)。仕事の夜勤明けに酒を呑み、そのまま来たらしい。

Ca391510 本日のボート犬。名前はルーク! 暗黒面へは堕ちるなよ……(爆)。



出港予定は10時との事で、先に荷物を積み込む。まだ父上の友人氏も、ウワサのオトコ友達も到着していないという。

「トイレも一応あるけど、色々とポンプとか操作が面倒でね。出発前に出来れば済ませておいて下さい」

という父上の言葉に従って準備をしていると、例のオトコ友達が到着した。ダイビング系の格好をしているな、と思ったらこれまでも何度か参加させてもらっているといい、Cさんとも面識があるという。rikaの期待はハズれたワケだ(笑)。

いつの間にか父上の友人氏も到着しており、10人と1匹が無事に揃った。いよいよ出港である。ヨットとはいえちゃんとエンジンも付いているので、まずはそれを使っての移動。Aさんは父上の指示にしたがって、ヨットの上をあちこち飛び回る。見た目のGORGEOUSさとは裏腹な働きっぷりなのだ(笑)。

Ca391502 人数分のライフジャケットを取り出し、ヨットのあちこちに固定する。働き者のAさん。

 

しかし見ていると、やはり出港時には特別な緊張感があるようだ。考えてみれば水の上ではブレーキをかけてもその場ですぐストップするはずがないし、狭いハーバー内をうまく抜けていくにしても、10人も乗れる大型のヨットでは小回りがききづらいのは想像できる。さらに最初はバックで出て行かなければならないのだ!

Ca391503 僕らも手分けをして、周囲を見張る。写真撮ってるけど(爆)。

 

「ぶつかりそうになったら、相手をケトばしてくれればいいよ!」

と父上は言うのだが……。幸い、どこにもぶつかる事はなく、数回の切り返しを経て方向転換を完了! その間、いつの間にか岸辺にはギャラリーが集まっていた(笑)。ハーバー内はさすがに防波堤のおかげで快適そのもの。殆ど揺れを感じない。一応出発前に酔い止めを飲んでおいたのだが、これなら必要無かったかも?

と、思ったら。

ハーバーを出てみたら、エライうねりが(滝汗)。

上下に揺れること揺れること……。

キャビンの上には滑り止めのエンボス加工がしてあって、ゲストの各人は適当な場所に好き好き座っているのだが、とにかく何かに掴まっている事が大前提。


Ca391505とりあえず、相模湾を東へ。



ところで、僕には一つ疑問があった。ずっと思っていたことだ。それは、

何処行くの?

という事である(爆)。

Aさんに訊いてみるとやおら操縦席の方を向き、

「お父さーん! 何処行くの!」

「んー、何処行こうか!」

「葉山の方でしょう?」

「そうだなぁ。前の所でどうだ!」

「いいんじゃない! じゃあ、あそこで!」

そこでクルッと僕の方を向き、

「目標は、森戸海岸沖ね!」

と笑った。

ーーさすが。この余裕が、ジョワジーですなぁ(爆)。

 

江ノ島からある程度離れたところで、父上はエンジンを止めた。

「よし! じゃあ帆を張ってみようか!」

いよいよ、本格的なクルージングの開始である。

続く……。(中編へ


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