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2009年11月 9日 (月)

通仙峡からクリスタルラインへ、紅葉狩りの旅。-中編-

これまでのあらすじ。 -前編-

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最後のトンネルを抜ける。



通仙峡とは、この紅葉の時期を除いて完全封鎖されている峡谷を走る道、県道23号線のことを指すらしい。完全封鎖の理由は落石が多い為だというが、とりあえず管理はされているそうだ。

それでもビジターセンターの窓口でオバちゃんに訊いてみると、今年は雨が多かったせいか落石も多く、いつもだったら通り抜けられるはずが途中で通行止めになっているのだという。


それを聞いて、ちょっとホッとしたのは秘密だ(爆)。

トンネルを抜けて橋を渡ると、そこがもう通仙峡である。ここからは写真日記風でどうぞ(笑)。

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トンネルを抜けた直後。

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落ち葉の中に佇む、お地蔵さん。

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赤いことは赤いけど……(汗)。

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この樹が一番鮮やかで、カメラマンも群がってました(笑)。

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こんな道を歩きます。



うーん、もう一週間遅ければちょうど良かったかな……というのが総合的に考えての感想。途中で通行止めだった為か、僕の予想よりずっとアッサリ散策は終了した。

さて、問題はこの次である。基本的に今日は僕にとっては奉仕の旅(爆)であるので、僕の意見よりrikaご両親の希望を伺う。すると、

「清里の方だったら、紅葉は丁度良いかもねぇ」

という意見と、

「クリスタルラインってのがあるんですって? この間友達がそこに行って、すっごく綺麗な景色だったっていうのよね!」

ーーという、二つの意見がお一方から出た(笑)。


どっちに行くかは任せるわ、というのだが、それが一番困るのである。今日の目的は紅葉であるから、清里へ行くべきなのか。八ヶ岳高原ラインから眺める紅葉は、確かに綺麗だろう。しかしrika家にとって清里は田舎のすぐそばであり、何度も行ったことがある場所だという。有名な観光地である分、混雑もしているだろう。ならばーー。

「じゃあ、クリスタルラインへ行きましょう」

と、僕は決断した。前述のビジターセンター窓口のオババに、

「クリスタルラインの地図ってありますか」

と訊くと、ニヤッと笑って一言、

「ありますよぉ」

とはいうものの、取り出そうとしない。それ、下さい、と言ってはじめて渡してくれた。……まぁ確かに、「下さい」とは言わなかったけどさ。

「今朝はかなり冷え込みましたからねぇ。凍結に注意してお逝き行きなさいな」

ヒャッヒャッヒャ、と笑いーーはしなかったが、親切なんだか不親切なんだか。


増富ラジウム温泉郷を経由して、クリスタルラインへと向かう。途中途中で、

「ああ、ここは昔歩いたわねェ」

「そうそう、そこでお昼食べたのよね」

「あれ! ここの旅館って、こんなんだったか」

と、僕の知らないrika家の思い出話に花が咲く(笑)。

ハリアーにはナビも付いているが、クリスタルラインは所謂「林道」で、あまり役に立たない。3年程前に、カプチーノで走ったことがある経験だけが頼りだ。さっきもらった地図はどうした、と思われるかもしれないが、それは車窓の外を眺めながら歓声を上げているrikaの手に握られているばかりで、広げられる様子は無いのである。


温泉郷を過ぎると、道のすぐ脇に清流が流れる、本谷川渓谷に入る。ここまで来ると既に葉は散り、路面には落ち葉が著しい。

「ここも前に来たね。7福神が所々にあって、それを捜しながら歩いたもんだ」

とrika父。

「みずがき湖にクルマを止めて、ですか?」

「そうだよ」

そうだよ……って、



クルマでも既に15分位は走ってるんですが(汗)。


どんだけ健脚なんだと。


突き当たりの分岐を右折すると、いよいよクリスタルラインだ。まずは第一目標、木賊峠へ。道の両脇には落ち葉が溜まり、道幅がやたらと狭く感じる。ましてや以前のカプチーノとは違って、今回は4人乗りのハリアー。


しかもブレーキに不安アリ(爆)。

とにかく慎重に、慎重に進む。道端もただ落ち葉が溜まっているだけならともかく、その下には何気に蓋の無い側溝があったりするので、とにかく気が抜けないのだ。さらに、

「アラ、何か土が白いわねェ」

と母上が言うので見てみると、

霜? いや、
雪じゃないか!

うっすらと積もった雪が光っているのだった。これで、日陰はさらに気が抜けなくなる。

「……これって、四駆でしたっけ」

「いや、二駆だよ。FF」




\(^o^)/



いや、オワてたまるか! 

クリスタルラインは、高度を上げ下げしながら山の中を抜けていく。高度による紅葉の変化がわかって、これはこれで楽しい。唐松林のオレンジ色が鮮やかだ。視界が開けると、そこには瑞垣山や八幡山。


後部座席と助手席の歓声を糧にして、運転手はひたすらハンドルを握るのであった。


続く……。(後編へ



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