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2009年11月30日 (月)

鎌倉周遊、徒歩の旅。-中編-

これまでのあらすじ。 -前編-

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江ノ電に揺られて行きます。



時刻は12時半をまわった。小町通りには店が多いので、そこで昼飯でもーーと思っていたのだが、この人混み。ほとんどの飲食店には行列が出来ている。ただでさえ人が多いにも関わらずこの通り、

なんとクルマも通る(汗)。

それが、混雑にさらに拍車をかけている。ぶらぶらと通りを歩いていて、フト見つけたのが「ミカドコーヒー」の看板。おお、軽井沢にもあったなぁ。確かモカソフトが絶品だったーーというワケで、

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即、購入(笑)。


これで、空腹を紛わそうーーって、朝が遅かったのでさほどまだ腹は減っていなかったのだけど(笑)。

食べるとしたら、蕎麦がいいだろう。季節的に、体重的に考えて……という事で捜してみたのだが、あそこも混んでる、ここも混んでる、と言っている内にいつのまにか小町通りを過ぎて、八幡宮前まで来てしまった。こうなったらとりあえず、第一目標のお寺を目指そう! となったのだが。

八幡宮前は、さらに混雑が激しい(汗)。スクランブル交差点の存在に加えて、クルマの交通量も激しい。先月の朝に自転車で来た時の、ひっそりとした雰囲気など何処にも無い。よく見ると結婚式をやっていて集合写真を撮っており、その見物にさらに多くの人が取り囲む、という状態になっているのであった。しかし、ホントに僕が八幡宮に行くと、結婚式との遭遇率が高い。昼間に行ったのは5,6回目位で、内3回遭遇しているのだ。こういうのは縁起が良い……と思っていいのだろうか?(笑)


rikaによると、第一目標は『瑞泉寺』。庭がステキなのだという。この時のぼくらは雑誌のフロク程度の地図しか持ち合わせていなかったのだが、随所に案内板が立ち、また同じ方向に行くと思われる観光客の姿も多いので、迷う心配はなさそうだった。

メイン通りは狭いくせにクルマの交通量がやたらと多いので奥の細道に入ったのだが、そこには小学校がいくつかあった。内一つの小学校には、何かの授業で作ったのだろう鎌倉の観光案内や手書きの地図が塀にびっしりと貼られていて、それを見るだけでも中々楽しい。

途中で鎌倉名物(?)の人力車に追い抜かれた。人力車の人夫さんは観光案内も兼ねているので、ついていくと自動的にその解説が耳に入ってくる(笑)。こりゃあいいや、としばらく早足で後を付けていたのだが、いつの間にかはぐれてしまった。

鎌倉宮の手前で、一軒の蕎麦屋を発見。さほど混んでないし、時間も頃合。よし、入るか! --という事で入店したのが「宮前」。カウンターを片付けている間に、蕎麦打ちブースに入ったご主人が、気さくに色々と話しかけてくれた。

「やっぱり新蕎麦は歯ごたえがいいよね。食べたらすぐ、わかりますよ。冷たいそばがね、歯ごたえを味わうにはオススメですからね、楽しみにしててください」

後から知ったのだがこのご主人、元市議会議員だったとか。

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気さくなご主人。


「でもネ、今年の新蕎麦は実はあまり出来が良くないんだなぁ」

うーむ、その事自体はニュースで知っていたが、蕎麦屋に、それも食べる前に言われてもねぇ、という感じではある(汗)。

「やっぱりネ、いつもと香りがなんか違うんだよ。打ってると分かるんだよね。こう、プンと香ってくるものがなんかね……」

そうこうしている内に、カウンターに通される。メニューを見ると数量限定で十割そばがあったので、僕は『十割とろろせいろ大盛り』、rikaは『十割鴨汁せいろ』を注文。オバちゃんが注文を厨房に伝えるとその瞬間、

「はいよ! 十割これで終わりね!」

なんというタイミング。後の客には悪いがバンザイ、である(爆)。

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鴨汁せいろと、

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とろろせいろ大盛り!


肝心のお蕎麦であるが、少し、つゆの味が薄かったような……。後は最後だったからなのか、今年の蕎麦の出来が悪いからか、やたらと細切れになったものが多く、ズズっと吸い込んで喉ごしを楽しむーーという事があまりできなかったのが残念。

それでも、今年初の新蕎麦! 縁起物であるし、十分満足した昼食であった。


『瑞泉寺』は閑静な住宅街の一番奥、山の中にある。近くにハイキングコースの出入り口がある事もあって、一角だけが異様な盛り上がり(?)を見せている。やはりお年を召した方が多いのだが、30代後半~40代の熟年カップルや、若い女性の二人連れなどもいる。


拝観料は200円。山すそには梅林があり、季節には見ごたえがありそうだ。お寺までは結構な長さの石段を登っていく必要がある。そこは紅葉で囲まれているのだが、まだマッタク色付いておらず。日当たりがあまり良くないせいかも。

やっとこ境内まで辿り着くと、本堂からお経が聞こえてきた。失礼ながら、

「おお、本当に坊さんやっているんだなぁ」

というのが第一印象(爆)。どうも不信心なワタクシとしては、坊主というと頭文字「Namagusa」というコトバが真っ先に浮かんできてしまうのであります(笑)。

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有名な庭園らしいのだが……もう少し、手入れが必要かも?(笑)

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紅葉はまだ早かった。



ーーさて、一通り観終わったところで、次の目的地は? というと、『浄妙寺』に行きたいのだという。

「でもちょっと遠いんだよね……鎌倉文学館にも行きたいんだけど、間に合うかなぁ」

さっきの蕎麦屋さんで効率の良い行き方を訊いたというのだが、地図を見ると直線距離ではさほど離れていないものの、その間には山があって、かなり回り道をしなければ行けないのである。時刻は14時15分過ぎ。文学館の閉館時刻は分からなかったが、17時だと仮定するとやはり結構ギリギリになりそうだ。

だとすると、迷っている時間も惜しい!

というワケで、僕らはとにかく浄妙寺へ向かって歩き出したのである。


続く……。(後編へ


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