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2010年1月12日 (火)

大山詣でに行ってきた。 -前編-

神奈川県民な僕ではあるが、大山(「だいせん」ではなく「おおやま」である)は「近くて遠い山」であった。まぁそもそもさほど好き好んでハイキングとかを行う習慣を持っていない僕なのだが、大山といえば観光地としてもそれなりに有名。にも関わらず、行った記憶といったら中学1年生の時に一度だけ、しかない。しかもその記憶もかなりアヤフヤである。

「遠足の時とかに行かなかった?」

と海老名出身のナビオーーじゃなかったrikaは言うのであるが、僕が横浜に引っ越して来たのは小学校5年生の時。鎌倉と箱根に行った記憶はあるが、大山は完全にスルーであった。やはり、横浜と海老名ではかなり文化圏が違うようなのである(笑)。

その大山に登ってきました。

何故こんな事になったのかというと、きっかけはお正月にrika弟夫妻と話した時のこと。初日の出を見に行った時に、平塚の浜辺で一瞬合流した後、彼らは何とそのまま大山に登ったのだという。

「若いねぇ……」

と、rikaは目を丸くする。その前日に、初日の出を見に行った、と僕の兄貴に話したところ「若いな!」と言われていい気になっていたのだが、流石27歳と23歳のカップルの若さっぷりは、30代とは次元が違うのである(汗)。

大山神社には何故かプロ野球巨人の原監督の姿もあったとか。そんな話をきっかけに、上で書いたような「僕と大山」のハナシになったのである。

「じゃあ登ってみる? 途中まではケーブルカーもあるし」

とrikaは言う。彼女は反射神経を必要とする運動はすこぶる[自主規制]なのだが、黙々と単純動作を繰り返す運動には才能を見せるのだ(爆)。

「じゃあ、この三連休に行こう」

というと、ブーイングの嵐。実は昨年行った、由比の桜海老のかき揚げを食べに今年も行こうじゃないか、と話していたのである。だがちょっと冷静になってみようか。年末年始の暴飲暴食を経て、体重は増加の一途。ここで油っこいかき揚げなんぞを食べてしまったら、一体どうなるのか。

この腹の周りのポニョを取るには、運動するしかない! ならば大山に登って、ヘルシーな大豆料理を頂くのが我々にとってベストなんじゃないのか!

まぁ僕はアレルギーの関係で、大豆料理はNGなのだけど(核爆)。

そうして、お腹のポニョとオサラバするためにーー関係ないけど昨年の紅白を見ていて、大橋のぞみもいい加減ポニョから離れるべきだとつくづく思ったーー我々は大山へと向かったのである。


「往復で3時間も見れば十分」という前情報の元、それでも昼を大山で食べるなら、10時半頃には現地に着いていないとーーなどと言っていたのだが。


家を出たのが10時半だった(爆)。


その為、現地に到着したのは11時半頃(汗)。まぁ、その分駐車場は空いているんじゃないかーーと話していたのだが、長蛇とまではいかないものの、市営駐車場にはそれなりのクルマの列が出来ていた。民間の(というか、近所の人の庭に止める)駐車場が多くあるのだが、その殆どが1日1,000円。対して市営は600円、という事で、どんなに待っても市営に止めたい、という人は決して少なくないのである。

僕らの場合は気持ち的に「時間優先!」だったので、客引きのオバちゃんに言われるがままにホイホイと個人宅の庭に駐車。キーを預けなければならないのがちと気にかかるが、まぁ仕方あるまい。

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一応旧道にあたるのか? 参道へと続く道。


ケーブルカーの駅へと続く参道沿いには、御多分に漏れず多くの土産物店や食堂が軒を連ねている。帰りに食べる店を物色しながら、先へと進む。rika曰く、「伽羅ぶき」が買いたいとの事だったのだが、山を登るのに荷物を増やすのも、という事で見送り。これが後に、後悔の種となるのだが……。

Ca391897
ケーブルカー駅。空気は冷たいが、天気は上々!


駅に到着すると、ちょうど出発してしまった後だった。20分間隔で運転しているとの事なので、トイレ休憩。駅前に小さな社があり、登る人や帰る人がそれぞれお参りしている。ちょうど降りてきたと思しきオッチャンが子供と一緒に上に釣られた鈴を鳴らそうとしているところだった。それを何となしに眺めているとーー。

オッチャンが紐を引いた途端、鈴がドカンと落ちた!

オッチャンは慌てて、駅員に事情を説明しに行く。……そういえば、お正月に鈴が落ちて中学生の頭に当たった、とかいうニュースがあったなぁ。今年は、そういう年なのだろうか!? 縁起でもないモノを見てしまった気がするが、とりあえず先へと進む。


ここまで今ひとつ、中学生の頃の記憶があやふやだった僕だが、ケーブルカーで上がったトコロにある、阿夫利神社の下社を見ると何となく記憶が蘇ってきた。

Ca391902
阿夫利神社下社全景。

Ca391903
このわっかのくぐり方にも、色々と決まりがあります。


ちなみにこの「阿夫利神社」、最初見た時思わず、



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「アブリ神社」!?
(画像はあくまでイメージです 爆)



と読んでしまったのだが、正しくは「あふり」と読み、雨が多いことから「あめふり→あふり」となったそうである。下社と上社に分かれており、頂上に本社がある。

下社の左手奥に頂上への階段があり、そこから未整備(?)の登山ルートが始まる。案内図によると、頂上までは約90分とのこと。現在時刻、12時45分。

鳥居を抜けて、いざ行かん!

って、


Ca391905
初っ端から、結構キツイんですが(汗)。


先は長い……。


続く(後編へ)。


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