« 大山詣でに行ってきた。 -前編- | トップページ | とにかく寒かった、自転車初乗り。 »

2010年1月13日 (水)

大山詣でに行ってきた。 -後編-

これまでのあらすじ。 -前編-

P1020218 階段の最上段より、下を見てみる。


初っ端の関門である、入り口入ってすぐの階段。山にある神社には結構あるのかもしれないが、かなり急斜面でかつ、一段の幅が狭い(汗)。所謂<昔の人サイズ>なのだろうか……。さらに、

両側の手すりは根元が腐ってグラグラしているという事実(汗)。

よくこれで、通行禁止にならないものだ……。

それを越えると、ようやく(?)山道。基本的にはガレた道が続く。この前日に雨(ここでは雪かも?)が降ったり、土の所では霜柱が溶けかかっていたりしたので、足をつく岩さえ間違わなければ、むしろ岩が多い方が安全だった。浮石を避けながら慎重に進む。

Ca391906 こんな感じの道が続きます。


道のそこかしこには「○○丁目」と石柱が立っており、自分がどの辺にいるのかを教えてくれる。頂上が二十八丁目なので、最終的にはそこが目標だ。ただし、丁目間の間隔は一定ではないので、あくまで目安だと思うが(笑)。

しばらく進むと、少年野球チームのユニホームを纏ったお子様軍団が断続的に降りてくるのに出くわした。保護者も合わせると、かなりの人数である。この集団とカチ合わなくて良かったなぁ、と胸を撫で下ろす。しかし少年達はこちらが挨拶をすると、一斉に気持ちの良い挨拶を返してくれた。何か聞いているだけで元気をもらったような気がする。挨拶って大切だなぁ、とつくづく思った。

P1020198 登山道には、こんな年代モノが落ちてたりする(爆)。


この登山コースは頂上までの一本道、というワケでなく途中でいくつか分岐点がある。そのせいかもしれないが、すれ違う人々の集団構成も、服装も千差万別。

先に挙げた少年野球軍団の他に、ビシッと山装備でキメた男女のお年寄り軍団。そうかと思えばオキラク普段着な、小さな子供をつれた家族連れ。お母さんは普通のブーツだったりするから、侮れない(汗)。

中年オトコの二人連れに、ちょっと若めな女の子の二人連れ。男同士、女同士の場合は結構本格的な装備の場合が殆どだが、これがカップルになると途端に格好がオキラクになる。女の子がスニーカーだというだけでも褒めて(?)あげるべきなのかもしれない。


では僕らの格好はどうか、というと、見た目は割りと本格的な部類に入る。トレッキングブーツに、ズボンはストレッチ素材のもの。上から下までアウトドアブランドで統一しているからだ(笑)。基本的には一昨年、スイスの山をハイキングした時の格好そのままで、スイスで大丈夫だったんだから大山などなにするものぞ、という気持ちだったのである。

中間の十六丁目に辿り着くと、そこは蓑毛との分岐点。江戸時代に建てられた、という高さ3メートルもある石柱が立つ(コレが少し傾いている!)。

その時点で、僕らは汗だくだった(汗)。

暑くは無いが、とにかく汗が出る。気が付くと、手袋もぐっしょりと濡れている。気持ち悪いが、これしか無いので仕方が無い。

P1020200 十六丁目からの眺め、海老名方面。

ここまでで、約45分。まさに半分、ですな。動いていないと寒いので、休憩もそこそこに先へと進む。半分を過ぎると、道は相変わらずガレているものの、斜度は多少緩まったような気がする。


そうこうしている内に、二十丁目の「富士見台」へ。ここから見る富士山頂は最高だというのだが……見られなかった。残念。

ヤビツ峠との分岐点まで来ると、「残り10分」との看板が出る。残り600m程で10分!? と思ったのだが、最後にまた、キツイ斜度が待っていた。そしてハイキング開始から1時間半後、

P1020213 頂上に到着!


途中からなんかホラ貝吹いてるみたいな音がするなぁ、と思っていたら、頂上に山伏姿の3人組が! 結構若めで、内一人は女性である。しっかりとお経を唱えていたりしたので、どうやらハッタリでもないようだ。全国行脚でもしているのだろうか。


P1020216
手前から、湘南、江ノ島、三浦半島、房総半島。

時刻は14時30分。普通に考えればここでお昼でも、となるのだろうが、僕らはあくまで下の食堂で食べるという事を目標にしていたので、おやつ程度しか持ってきていなかった。それでも朝飯(?)が遅かったせいか、さほど空腹感は無かったのだけど。

下りは60分程度、とあったのだが余裕があるに越した事は無い。あまり遅くなるとその分、食事の時間も遅くなってしまう(汗)。なので早々に下山を開始! 登りの時は感じなかったのだが、頂上に来ると少し風が吹いていたので帽子を被った。そのままサングラスをかけて、喘息防止の為にネックウォーマーをマスク代わりに引っ張り上げる。すると、

「……ねぇ、その格好は止めてくれない?」

とrikaが言うのである。別に、自転車の時だってこんな格好だヨ、と言ったのだがrikaは黙ってデジカメのシャッターを押すと、僕に差し出した。

P1020217 うん、アヤシイね、このヒト。


サングラスがアヤシサを醸し出す主な原因なのだ、という事で外して下山を続ける。

時間が遅くなってきたせいか、頂上付近では多少すれ違うハイカーに出会ったものの、しばらく経つと殆ど人気がなくなってしまった。少々寂しいが、まぁ気を遣う必要が無いというのは、それはそれで良い(笑)。

何故か登りと全く同じ時間をかけて、下社へ下山完了! 時刻は16時というところで、ケーブルカーの最終は16時半なのだが、その一本前の便で山を下る。するとーー。

お店は、殆ど閉まってました(涙)。

行きに目をつけておいた食堂は滑り込みセーフだったのだが、結局rikaが所望していた伽羅ぶきは買えず……いつかリベンジ、ですな。食堂で、念願の豆腐料理ーーといきたいのだが、既出の理由で僕は猪鍋(笑)。

Ca391912 いただきます!(ライスは別料金)


火力が強すぎて、鍋の淵まで炎が上がってくるというデンジャラスな鍋ではあったが(笑)、疲労というスパイスもあってサイコー! でありました。


で、これは昼食? 夕食?(爆)


食べ終わって外に出ると、外はもう真っ暗。とてもじゃないが、17時半だとは思えない状況でありました。この後はちょっと寄り道をして帰ったのだが、その内容は別の機会に……。

ちなみに。

結局食べた時間が中途半端だったので、多少おやつなどをつまんだだけで明確な夕飯は食べなかったのだが、体重を測ってみると、

約1kg減!

でした。しかし翌日には見事にリバウンドしてしまったのだが……orz。

登山ーーというか、まぁハイキング、というべき程度のものではあったが、たまには歩いてみるのも良いものですな。


↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ

|

« 大山詣でに行ってきた。 -前編- | トップページ | とにかく寒かった、自転車初乗り。 »

旅はどうだしょう。」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/136979/32972653

この記事へのトラックバック一覧です: 大山詣でに行ってきた。 -後編-:

« 大山詣でに行ってきた。 -前編- | トップページ | とにかく寒かった、自転車初乗り。 »