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2014年7月 9日 (水)

はじめてのどうしみち。

書くのが遅くなってしまったが、6月21日土曜日は、久々に長めの自由時間が貰える事になった。ツーインでもない、自転車三昧な時間である。

17時位迄に帰ってくれればいい、と言われたが、翌日も一日家族で出掛ける予定が入っている。買い物等をしなければと考えると、やはり16時迄には帰った方がいいだろう。


さて、じゃあどこへ行こうか? ――と考えた時、アタマにパッと浮かんだのが「道志みち」であった。山中湖までの往復である。正直、自分でもビックリ。平地大好きっ子(子じゃないけど)の僕にしては、山方面に行こうと考えるだけでも大いなる進歩なのである(?)。……いや、正直に言おう。この時の僕は病気にかかっていた。自転車海苔にありがちといわれている、


他人のblogを読んでいるとカンタンに感じてしまう病


である(爆)。

後から冷静に考えてもおかしい。ネットで調べても、ウチから道志みちの入口である青山の交差点まで約40km。そこから山中湖まで約50km。

往復約180km(!)。

16時という制約があるならば、それこそ早朝、3時や4時台に出発でもしなければ到底不可能な距離である事は僕の実力では自明の理。しかも往路は登りなんだから……。そして当日僕が起きたのは、

午前7時(核爆)。

ハハッ、おハナシになりませんな(呆)。こうなったら三浦方面にでも行こうか、という考えがよぎったが、その時思いだしたのがこれもまた他人様のblog。知り合いでも何でもないが隣の区に住んでいる人で、両国橋までの往復で約100km、という事が書いてあったのである。100kmか。100kmならば、これから出発しても何とかなるだろう。


――というワケで、朝飯も食べずに家を出たのは7時半。ダブルボトルにしようか迷ったがシングルで。その分ロングボトルにした。

さてここでお楽しみ、前回のblogで書いた「補修レーパン」のファーストインプレッションをお送りしよう。上から貼付けた事による段差等の違和感は無し。しかし、


何かパッドが薄くなってない?(汗)


気のせいかもしれないが、いつもより振動がやたらとダイレクトに尻に来るような気が。圧着する為、熱を持ったアイロンをパッドの上から押し付けたワケなのだが、その熱&圧力でパッドが薄くなってしまったーーなんて事あるのだろうか? 水分を吸って戻ってくれたらいいのだが。

この時の風は南風、微風。まずは境川CRを北上するワケだが、向かい風でないだけでも有り難い。ルートはとりあえず最短距離で脚にも優しいR16から津久井湖経由コースをチョイス。

昨年もこのルートで宮が瀬を目指したのだが、R16からR413に接続せず県道を経由した結果道に迷うというおバカな結果に終わってしまった。なので今回は間違えないよう、キチンとR413に合流する。どこかで朝飯を食べなきゃならんと思うのだが、中々コンビニが見つからない。ようやく出て来た、東原宿のセブンで休憩。時刻は9時過ぎといったところ。


この日は翌日曜日が雨予報だという事もあったのか、結構自転車海苔が多かった。R16でも後ろに貼り付かれたりしたし、このコンビニが集合場所になっているのか、次々と若めのローディーがやってくる。

あまり時間の無い僕は、塩むすびを平らげて15分程で再出発。津久井湖へは思ったよりすぐに到着した。クルマで来た事は何度かあるが、自転車では初めて。まぁこれから向かう、道志みちもそうなんですけどね。考えてみたら道志みちに行く事自体、何年振りだろうか。カプチーノに乗っていた頃は、週一レベル位の勢いで走っていたのだが……。

のんべんだらりと走っていると、突然目の前に登坂車線が! しかしコレを越えたら、三ヶ月の交差点はすぐだった。左折してようやく、


P6210322
道志みちの入口へ!


しかし、この写真を撮った時点で時刻は10時(汗)。どこまでいけるのやら……いずれにしても、山中湖まで48km、ほぼ上り坂。それは厳しいなぁ。

これまでもそうだが、そこからは一層黙々とした闘いである。途中、青野原で3人のローディーにぶち抜かれる。先頭の人はTTポジションだったりしたが……。脚を見てもめちゃくちゃ凄い筋肉、という感じではないのに、どうしてあれほど回す事ができるのだろうか。三人組は、その先にあったセブンイレブンに入っていった、僕は時間もないし、前のコンビニで補給食も一応確保しておいたのでスルー。その後追い抜かれる事は無かったので、引き返したか、途中で藤野方面に向かったのだろう。


P6210323
青野原付近で色々撮ってみる(爆)。ピントが手前にあったモノ。

P6210324
妙に疾走感がでているモノ。

P6210327
青看を入れたかったのだが、入らなかった(爆)。


「青野原セブン」といったらネット上では結構有名(?)。元々道志みちにはコンビニが少なく(僕が知ってる限り2店潰れた)、入口からさほどの距離でもないので、集合や補給にうってつけだからだろう。斜度は大した事はないが、上りは上り。ジワリと脚にくる。時々ダウンヒルがあるのは嬉しいが、帰りを考えると憂鬱になる。

できればノンストップで両国橋までーーと思っていたが、たまらず足付き。旧道が塞がれて、多少スペースができている場所で一休憩。崖を覆うコンクリの、トゲトゲした形に見覚えがある。僕が知っている道志みちは、今は塞がれている旧道を走っていた。新たに道ができて幅が広がり距離も多少短くなったが、その分坂道の斜度は上がっているのだろう。


そこを越えると道は一旦下がり、トンネルへと向かう斜度10%の上り坂。休憩中に一人のローディーに抜かれ、その背中を追いかけたのだがこの上りで完全に離されて再び一人旅。そこからまたアップダウンを繰り返し、多くのサイクリストがダマされるという、


P6210328
神奈川最高点へ!


ダマされる、というのはこの標識はあくまで「神奈川県内の」というだけであって、これから進めば山梨県。山梨には山梨の最高点があるワケで、ここを過ぎたら全部下りというワケではないのでありますね。しかし、ここを過ぎると道はなんとなく下り基調になる。うーむと思いつつ、一気に下って両国橋に到着! 湯川屋の駐車場で休憩させて頂く。

駐車場には自販機と、近くに公衆トイレがある。お店で食事等をしないのであれば、店内のトイレは遠慮しておいた方がよさそうだ。有り難かったのは、水道か川の水か分からないが、パイプから冷たい水がドバドバ出ていた事。頭から被って、かなりリフレッシュ。この時点で10時40分過ぎ。引き返してもいいが、もう少し先へ行ってみたい気持ちが勝ってとりあえず11時前後を目標として先へ。


P6210330
両国橋を過ぎた所の、定番撮影スポット(らしい)。


休憩して補給食も食べたとはいえ、やはり地力が無いのでヘロヘロ(汗)。そんな時に正面から女性ローディーが一人で下ってきたりして、すげぇなぁ、負けてられんなぁ、と思わざるを得ない。しかしやっこらよっこら進んで行き、大渡キャンプ場の入口でタイムアップ。

両国橋から続いた上りも、ここで一旦下がる事になる。地図で見ると、いかにもなくねくね道もここで終わり、以降は比較的真っすぐな道が伸びて行く(だからって坂道なんだけどね)。しかし復路の登り返しを考えると、これ以上進むのは厳しいかもしれない。というワケで、11時15分頃大渡キャンプ場入口にてUターン。


が。


確かに登り返しがあったのは確かだが、あっという間に入口の交差点に到着!

「えぇもう!?」

と声が出てしまった。往路にかかった時間の半分程度で戻って来たのではあるまいか。これだったらもしかしたら、道の駅位迄行っても大丈夫だったかも……と思ったが時既に遅し。それにしても時刻は11時を過ぎているワケだが、これから登って行こうとするローディーもそれなりにいた事に驚いた。最終的には輪行なのかな?


青山の交差点を宮が瀬方面に右折すると、ここからもしばらく地味な上りが続く。どこで昼を食べようか、と考えてオギノパンも候補に挙がったが、結局は向かいのローソンにピットイン。パンだと塩気が摂れないからなぁ。小田原往復時の脚つりを思いだす。駐車場にバイクラックが標準装備な所を見ると、本当に宮が瀬を訪れる自転車海苔は多いのだろう。

冷やしラーメン的なものが食べたかったのだが置いておらず、止む無くそばをチョイス。カロリー的に不安なのでどら焼きを組み合わせる。


P6210331
キタナイ脚が入ってしまった(汗)。


ツユまで全部飲んで、再出発。時刻は12時半といったところ。R246から境川CRで帰るのが最短だが、それだとさすがに早すぎる。何より午後になってから南の風が強くなってきた。つまり、向かい風だ(汗)。最後を向かい風のCRでシメるよりもまずは南下して、最後を追い風でシメたいものだ。

というワケで海老名まで下ってから産業道路を門沢橋まで。左折して、長後街道経由といういつものルートで帰宅した。

途中のコンビニで、何となしにレーパンの補修したトコロを触ってみるとーー。



Mmr5

剥がれてる!



脱がない限り目視不可な場所だったので(汗)迷いを振り切りそのまま走りきったのだが、後で見ると剥がれた面積はさほどでもなかったので一安心。原因は、盛り上がった縫い目の近くがやはり圧がかからず、接着が弱かったのだ。その為糊を追加して再度補修。まぁ最初は何となく違和感があったものの最後には気にならなくなっていたし、これで持ってくれれば大丈夫ではなかろうか。


今回、久々にヒルクライムにチャレンジしてみて改めて練習不足を痛感させられた。同時に、ヒルクライムにハマる人の気持ちが少しだけ、分かったような気がした。平地を走るよりもテクニックが必要であり、またスピードが出ない分走りながら色々と考え、試行錯誤できる。つまり、チャレンジのしがいがある。結果も、疲れの軽減だとか時間の短縮という分かり易い形で現れるから、達成感が大きいのだ。


まぁ能力的にも体格的にも僕は絶対、クライマーにはなれないだろうが(爆)。


それでも、これまでは上り坂には近付きたくもない、と思っていた気持ちが少し変わったのは事実。中途半端な所でのUターンであったが、「行って良かった!」と思った初めての道志みちでありました。



P6210333

いつも自転車の写真を撮り忘れてしまう(汗)。



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