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2014年8月26日 (火)

初めてづくしのツーリング。 (後半・和田峠編)

前回のあらすじ。(前半・大垂水峠編)



「富士屋」を出発し、峠を下る。感覚的には、高尾方面より相模湖側からの方が距離が長く、斜度もキツいような? それでも多くの自転車海苔が向かい側からやってくる。

やがて運命の分かれ道、相模湖駅前の交差点にやってきた。信号に引っかかる事もなく、真っすぐ先へ。クルマでは、中央道相模湖ICへと向かう何度も走ったおなじみの道。何度か走っている自転車海苔を見かけた事もあって、「こんな所をよく走るなぁ」なんて思っていたのだが、今は僕が自転車でその道を走っている(笑)。

昼を食べたばかりで補給は必要無いのだが、背中に入れたフローズンドリンクは空だし、これまでコンビニに寄ったら買おうと思っていたものをその度に買い忘れてしまっていたので、一旦コンビニに寄る。買い忘れていたものとは、


P8030381

コレだ。



まぁ「男梅」でもいいのだけど(笑)。普通の梅干しは好まない僕なのだが、こういった加工品ならば平気。3年程前に、真夏に房総半島を半周して200km以上走った時も塩分補給にコイツを使ったのだ。実際本当に有効なのかは分からないが、まぁゲン担ぎって事で(笑)。

目指すは和田峠——の入口にあたる、藤野の交差点。とりあえずICより先だということは頭に入っていたが、正確な位置は出たトコ勝負。こういう時こそNAVIの出番! なのだろうけど、あまりに距離が短かったのでgooglemapでの現在位置確認で代用。GPSが正確って素晴らしい(爆)。

地図で見るよりも角度の深い、Uターンに近い角度で曲がり、直後の急斜面を上って、踏切を渡り、トンネルをくぐる。と、そこには、


P8030368

こんなものがあった。


とりあえず、道は間違っていないようなので一安心。沢井川に沿って進む。川では何組ものファミリーが川遊びの真っ最中。山の中だからか、日も陰っていい感じ。上り基調ではあるがさほどの斜度でもなく進んで行く。そして、


P8030370


分かれ道。


左へ行くと上野原。右へ行くと、和田峠。ここから5km。本格的な上りのスタートか。ネット情報によるとTTの目標となる樹がこの先のどこかにあるらしいのだが、TTなんかしません(汗)。山の中とはいえ、所々に人家があるので、「人里離れた」という感じではない。それでも斜度は結構キツい。

実はこの時点で少し、不安があった。所々に「この先通行止め」という立て看があったのである。でもまぁこういった看板って、一度出したまま放置されている事が多いし、何より時々上からクルマがやってくるので、何とかなるのだろう、と思っていた。


が。


正面から坂を下って来る、赤いアウディ。——あれ? さっき僕を抜かしていったヤツじゃないか? 峠でUターンしたにしては、随分早いような。不安を抱えつつ進んでいくと、


P8030371


門閉まってるじゃん(涙)。



どうしようか!? 普通に考えればUターンするしかない。しかし峠まではここから約3km。あとたった3kmなんだ! その為だけにまた来た道を戻るなんて悲しすぎる。——というワケで。


P8030373


進む! 



門の脇が甘かったのが幸い(?)だった。よい子は真似しないように(汗)。


しかしいきなりの13%にココロと脚を打ち砕かれる。マジでキツいです、和田峠。しかもまだまだ終わらない。通行止めになってどれくらい経つのか分からないが、路面そのものは綺麗でも、細かい落石やらが結構転がっていて油断できない。

途中で1台の自転車が上からやってきて、ホッとした。突破したのはいいけども、先がどうなっているのか分からないのだ。とりあえず、これで貫通している事は確実になったワケで、勇気をもらって先に進む。

観光案内にあった「富士山絶景ポイント」にはベンチがあったが、草は伸び放題。この日は曇りで、富士山は見えず。しかし曇りである事はむしろ喜ぶべきであろう。さてもう少し! と進んで行くと、


P8030375

ありましたよ現場が(汗)。


これはクルマは通れない……。まだ重機も何も無く、崩れたまま手つかずな感じ。復旧はいつになるのだろう。

ところで和田峠に入ってから僕にしては珍しく写真の数が多いワケだが、それはつまり脚をついてしまったからである(汗)。一部では禁断の「押し」も使ってしまった。自分の自転車の歯数を把握しておらず、25Tかと思っていたのだが、後で数えてみると27T(爆)。どんだけ貧脚なんだと(涙)。

それでも最後はなんとか自転車にまたがったママ、峠に到着! いやぁ、キツかった。大垂水とは比較にならない。中上級者向けというのは確かだった。まだ楽という裏和田でこれなんだから、表からだったらもっとヒドい事になっていただろう。


P8030377
峠に到着! ハイカーが多い。


P8030380
休憩しつつ、手抜きで(笑)石碑と自転車を撮影。




時刻は16時近く。少し休憩して、高尾に向かって表和田を下る。自転車海苔もそこそこいたが、それ以上にハイカーが多い。バス乗り場に向かう為歩いているのだ。なので、スピードは出せないーーというか、それ以前につづら折りが細かくて、急勾配で出てしまうスピードを必死に抑え付ける。

路面にグレーチングの網がある場所も多くて、結構怖かった。以前どこかのサイトで、ダウンヒル中にハマり、放り出されてしまった人の話しを聞いた事があったので。編み目に対してタイヤを斜めにして通過するのだが、時々罠のように編み目が斜めになっている所もあり、避けたつもりが思い切り順目コース、となりかけたりして気が抜けない。


バスの折り返し地点まで出ると、ようやく道幅が広がり、走りやすくなる。道も下り基調で、快適至極。陣場街道をひた走り、川原宿のコンビニで休憩。ここで、家人へ帰宅時間の連絡をする為にNAVIを再び起動する。到着時間の予測が出るのはやはり便利。

以降はずっとNAVIを起動したまま走行。推奨ルートに従い、町田街道~R413R16へ。クルマの音で音声案内はあまり役立たないが、曲がる箇所の前に「ピーン」と甲高い音が鳴るので迷う事は無かった。普通の道を走る分には、十分すぎる位に高性能である。

少し気になったのが、高架の側道を走って、国道に合流する時の事。NAVI曰く「左折してください」というのだが……どうみても「直進」でしょコレ(汗)。CD-ROM時代のNAVIを思い出してしまった。まぁそれと同等の性能が、手のひらに収まっているのだから十分凄いのだが。


R16
は夕方の渋滞が始まっていたが、まだ脚は残っていたようでそれなりにスピードが出せる。まぁ登坂の距離そのものは短かかったし、何度か脚着いたからね(汗)。というか、スピードを出さないと日が暮れてしまう! ライトはあったが照らす目的のものではなく、何よりサングラスのレンズは色付きのものしか持っていなかったのだ。とにかく暗くなる前に帰らなければ。

自分なりに頑張ってまわし、何とか暗闇になる前に帰宅! 走行距離約135km、平均時速約22km/h

和田峠にはコテンパンにされてしまったが、とりあえず走る事はできたし、色々試す事もできて有意義なツーリングでありました。



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