体力のある限り……。-福島の旅 最終回-
これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5- -その6- -その7- -その8-
会津若松といえば、会津城(鶴ヶ城)らしい。当初の計画では、ここにクルマを止めて城を見学した後に、「野口英世青春通り」等の街中を散策しようよ、という事になっていた。しかし実際に街中を走る中で、ある疑念が持ち上がった。
……やたら遠くね?
城から目指す通りまで、結構な距離がある。この日は旅行の最終日。僕は明日から仕事である(涙)。ここで体力を使い果たすワケにはいかない。という事で、鶴ヶ城を見学後、またクルマで移動しようという事になった。やたらと細い道を通って駐車場へと案内され、イザ天守閣へ! ここは桜で有名らしいのだが、残念ながら時既に遅く。
天守閣前の広場。のどかだ……。
天守閣は5層から成っており、すぐに天辺までいけるだろう……と思っていた。
が。
場内は一種の博物館のようになっており、順路に従って全てを見ていかないと、上に上がれない仕組みになっていたのだ! トバして見ればいいのだろうが、せっかく来たのだから、と律儀に見ていく私達(爆)。会津といえば鶴ヶ城。鶴ヶ城といえば白虎隊、なのであるが、実際には朱雀隊、玄武隊、青龍隊といった四象にちなんだ隊の一つだったという。……初耳である。
結局……。
登って降りるまで1時間半(滝汗)。
もう脚が棒状態です…orz
見事なのだが……(汗)
加えてこの日は夏日! 気温の高さもあって、体力消耗が激しい。少し休んでから、街の中心部へと向かう。目指すは『會津壱番館』。野口英世が書生として過ごしたという、旧開陽医院の建物をそのまま使用した珈琲メインの喫茶店である。ここは『野口英世青春館』も兼ねていて、2階がその展示室になっている。
「會津壱番館」外観。
会津と珈琲に特に関係はないが(笑)、野口英世がエクアドル等の南米に関係が深い、という事で珈琲にこだわっているらしい。……僕的には、量が少なめなのがナンであったが。元開陽医院である、という事を割り引いても、落ち着いた店構えと内装(これはかなり改装しているのだろうけど)で、客もひっきりなしに訪れる。正直言うと「野口英世通り」にはあまり期待していなかったのだが、この『會津壱番館』の存在で救われた(笑)。
命をつないだ、
アイスコーヒー(笑)
周辺をしばらく散策し、土産の馬肉を購入。時刻は午後6時。
……さて、帰るか!
下道を白河まで走り、そこから東北道にのる。東北道は順調であった。……SA以外は。夕飯はどこかのSAで食べよう、という話をしていて、せっかくだから行きに食べた佐野ではない所で食べようと、その次の蓮田SAを目指した。しかし、気付かなかったのだが、この蓮田SAは東北自動車道上り線で、最後のSAだったのだ。しかし、
分岐の時点で大渋滞っ……!
仕方なく列を外れ、以降のパーキングを目指す事にした。しばらく走り、川口PAに入る。時刻は、午後9時35分。が!
食堂の営業は、午後9時半までだって……orz
ようやく夕飯にありつけたのは、午後11時近く。結局高速を降りてからだった。人間やはり、食べなければいけない。体力も消耗するし、機嫌も悪くなる(苦笑)。我々の良いところでもあり悪いところでもあるのだが、どこかに出かけると、もう
体力の限り遊び倒す(爆)
のでありますね。もしくは、多少無理をしてでも遠くに行くとか……。もうトシ大人なんだから、あまり無理してはいけないな……と最後に感じてしまった、今回の旅行でありました(笑)。
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