映画見ました。

2011年2月22日 (火)

「鉄の男」は赤かった。

日曜日にテレビでやっていた映画「アイアンマン」を観たのだが。


Ironman_desk05_800  
主人公の声がシャアだった。


うーん、もうちょっとシブい声の方が良かったんじゃないか? ヒゲ面にシャアの声というのは、個人的に違和感が……(汗)。

しかし、このシャアこと声優池田秀一氏。僕が愛聴しているラジオドラマ、「あ、安部礼司」では「シャア長(=社長)」こと「赤井彗星」として、時々ゲスト出演していたりするのである。そして、この「アイアンマン」の主人公トニー・スタークも会社社長という設定。


まさにシャア長!


……いや、何でもない(爆)。


しかし、結局最後まで違和感が拭えなかった。かつて故山田康夫氏が吹き替えしていたクリント・イーストウッドにも違和感を感じたものだが。30代半ばの世代ならば、おそらく同じ印象を持ってくれるのではなかろうか(笑)。

このロバート・ダウニー・Jr=池田秀一氏、という組み合わせは今後も続くのだろうか。個人的には


C0226207_026670_2
シャーロック・ホームズ


をテレビで放送する時どうなってしまうのか、ちとコワい(笑)。



↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気 blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月 7日 (木)

『レイトン教授』観てきました。

正月の三日目。寒川神社への初詣を済ませて、さてどうしよう? という事になったのだが、

久し振りに、映画でも見ようか。

というハナシになった。ビナウォークも近い事だし。海老名で映画、というとどうしてもビナウォークのTOHOシネマズになってしまう。何気に日本初のシネコンであるワーナーマイカル海老名では無い。何故だろう? やはり利便性と、施設の新しさには勝てないのか……。


今年の正月映画といえば、何だろう? パッと思いつくのは

51yykymtwcl
アバター

かな? と言ったのだが、rikaは首を傾げる。曰く、

「何かあまり有名な人も出てないし、パッとしない」

という。まぁ、何となく分かるような気もする。

「『2010』って、まだやってったっけ?」

とrika。そう言えば、以前マヤ文明に興味があるとか言ってたっけ……だけど、


何で正月から地球が滅びる映画を観なきゃならんの?

いやまぁ、実際には滅びないのかもしれないが。それに、かつて元日に『アルマゲドン』を観に行った事のあるワタクシが言うのもナンであるが(爆)。


チケット売り場の前で確認してみると、何だかやたらと邦画が多い事に気付く。

『のだめカンタービレ』、『仮面ライダー』、『宇宙戦艦ヤマト』、『スノープリンス』、『釣りバカ日誌』、『ONE PIECE』、『レイトン教授』……うーん、やはりアニメやら漫画的なものばかりなのは、仕方ないトコロなのかな(笑)。

ここはやっぱり鉄板で『のだめ』かな? と思ったら、rikaは首を横に振る。

「最初から『前編』とか書いてあるのが気に喰わない」

のだそうな。それには同意ですな。

「そんじゃ、ライダー?」

冗談で言ったつもりだったが、こっちが困る位真剣に(?)悩んで、「やっぱり羞恥心には勝てない」と見送り。と、その時、

9987c153
「『レイトン教授』を観ようよ」

と鶴の一声。レイトンか……。実は密かに、興味があった(爆)。ゲームから生まれたアニメ映画。原作ゲームは最新作こそやっていないが、それまでの3作は全て経験済み。何よりアニメ映画でありながら、完全子供向けではなく、大人の鑑賞にも堪えうるという絶妙なポジション(笑)。

というワケで、チケットを購入!

殆ど内容の前知識が無い状態での観賞は、僕としてはかなり珍しい。そして本編が始まる前の予告編で、僕のボルテージは一気に上がってしまった。何故か。その予告編は『大長編ドラえもん』のものだったのだが、その脚本を書いているのが、

真保裕一!

あの「ホワイトアウト」の原作者ですよ奥さん! 僕の好きな小説家の一人なのだ。後から知ったのだが、昨年の大長編ドラえもんでも脚本を書いているという。何故かこの真保裕一といい、『ガンダムUC』の福井晴敏
といい、最近小説家がアニメ映画に関わるという事例が多いような気がする。小説だけでは食えなくなっているのかな? ……なんて。

かなり興味は湧いたが、観にはいかないだろうなぁ(笑)。その他『トリック』最新作の予告(といっても仲間と阿部が無言で突っ立っているだけだが 笑)。『トリック』の映画版には過去2作、思いっきり裏切られているので(爆)、あまり期待出来ないというのが正直なトコロである。しかし、予告編も本当に邦画ばかりだったな……。

個人的に思ったより期待できそうなのが、

Yamato20091003120355
『SPACE BATTLE SHIP ヤマト』

エリカ様降板で話題になった(?)、実写版の宇宙戦艦ヤマトである。キムタク主演という事もあってそれだけで馬鹿にしていた(失礼)部分があったのだが、予告編やらポスターやらを見ると少なくともCG部分については結構見られそうな感じがした。

人間ドラマ的な部分については期待薄だけど(爆)。


うーむ、気付いたら『レイトン教授』本編の感想に入る前に色々と書きすぎてしまった感が(汗)。

冒頭に解説が入るのだが、この映画はゲームの四作目(現状の最新作)の後、という時系列設定らしい。

ちなみにレイトン教授シリーズは、「不思議な町」「悪魔の箱」「最後の時間旅行」「魔人の笛」とこれまで四作発売されており、三作目で一旦設定がリセットされて、四作目は時系列的には一作目の三年前、というスターウォーズ的展開で発表されている。

その設定でつくられたこの映画。つまり、一~三作までにレギュラーで登場していたキャラクターは、ストーリーには殆ど絡んでこないのでありますね(最初の方にチラッとだけ出てくる)。そして僕は、四作目はまだやった事がない、と……。ちょっと不安になってしまったのだが、結論から言うと結構楽しめた。


アクションシーンが宮崎映画テイスト満載(カリオストロ&ナウシカ&ラピュタ)だったり、ストーリーの流れそのものにツッコミを入れたくなる事もあったが、一時間半の上映時間の間、間延びを感じる事はなかった。

続編が作られるのかどうかは観客の入り的にも非常にギモンなのだが(劇場の約1/3程度しか埋まっていなかったし 汗)、ガマンして続けていけばお正月映画の定番として化けるかもしれない。まぁゲームも少なくともあと2作は出るらしいので、そうそう映画ばかり作ってもいられないだろうが。


しかしこの映画、本職の声優を殆ど使っていないんだよな……。水樹奈々が本職の声優か、というと今や少し疑わしくなってしまった感もあるし(笑)。しかし、ゲーム内で聞きなれているというアドバンテージがあるにしても、さほど違和感を感ぜずに観られたのはスゴイ事なのかもしれない。大泉さんのレイトン教授は、ある意味ゲーム内のセリフよりも自然だった(爆)。


最後に蛇足なのだが、エンドクレジットででっかく



アッコにおまかせ!


とかTBSとかの文字がドカドカでるのはどうなのよ?

スポンサー的に仕方ないのだろうけどね……。TV放送はTBSに決定か……そうなると、季節の変わり目の特番シーズンかなぁ。


ゲームのレイトン教授が好きな方なら、それなりにオススメであります。


↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 6日 (水)

観て損は無い! -インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国-

封切りから約一ヶ月が経過し、「崖の上のポニョ」が公開されたので観客も少なかろうと判断して(笑)見てきた。しかも21時からの遅い回だった為、金額は1,200円!(知らなかった 汗)見終わってもギリギリ電車があるし、結構オススメかもしれない。

最近のシネコンではチケットを買う時に、ある程度席の位置を決める事が出来る。そこで出された配席表を見ると、流石にちょっと規模が小さいスクリーンであった。まぁ仕方無いだろうな……とロビーで開場を待っていると、何だかやたらと人がいる。だがアナウンスが「ポニョ」の開場を告げると、殆どの人が消えてしまった(汗)。まぁ、とりあえず僕らの目論見は当たったワケではあるが、何かちょっと寂しい(笑)。


いつの間にかリニューアルされていた「鷹の爪団」のご注意ムービーを楽しみつつ、イザ内容である。ちなみに今回の翻訳者も戸田奈津子はん。クレジットの最後ではなく、一番初めに、奈津子はんにしてはひっそりと名前が出てきた(笑)。

公開から時間は経っていたのだが、前情報はあまり聞かないようにしていた。だが心配は心配である。前作、『最後の聖戦』から20年近く経っているという事。さらに、物語の設定自体が第二次世界大戦後であるという事。僕の中ではインディの敵といったらナチスだったので(魔宮の伝説は違うけど)、特に後者の点は大いに不安であった。


結論から言うと。


心配は杞憂に終わった!


いやぁ、面白い! さすが人気シリーズだけあって、鉄板! 観て後悔はしない。これまでのシリーズ(主に1作目と3作目。どうやら2作目はスピルバーグが気に入っていないらしい)を見ていると分かる事が小ネタとしてさりげなくでてきたりして、ニヤッとさせてくれる。聖櫃(アーク)の再登場は、予感はしていたがやはり! という感じであった。


が。


ヒロイン(といっても随分オトシだが 笑)が1作目と同じだ、というのは分からなかった。


何かちょっと、会話の中に過去作品のエピソードを入れてくれれば良かったのに……一言でも良いのだから。前述の聖櫃(アーク)が物語のかなり前半で登場するので、もしかしたらそれを示唆していたのかも?

それと前作でショーン・コネリーが演じていたジョーンズの父親は、今作では既に他界した事になっているのだが、


前作で、聖杯の水飲んでなかったっけ?


「聖杯の水を飲む=不老不死を授かる」ではなかったか? ーーと思ったのだが、テレビでやっていたものを見返してみると聖杯の効力にも『有効エリア(?)』というのがある、という設定だったーーかな? 確か(汗)。まぁ同じく聖杯の水を飲んだジョーンズ先生もしっかりお年を召されているので、そういう設定だったのだろう(笑)。


ネットのコメント欄等では「今回はアドベンチャーでは無くSFになってしまった」等、「異星人」を取り扱った事に対する不満などもあったのだが、物語にも出てきたナスカの地上絵や日本の土偶等、古代遺跡と異星人を絡めて考える事は決して珍しい事では無い。だが時代設定がより現在に近づいた分、「神秘さ」という点では若干これまでの作品より薄まってしまった感は否めない。だからといって面白さがスポイルされているワケではない、という事は強調しておきたい。


余談だが、今回インディーが敵に追われて爆発直前の核実験施設に迷い込み、鉛コーティングされた冷蔵庫に潜り込んで危機を脱する(!)、という件がある。これが可能か不可能か、という事を論じるのはヤボなのは分かっている。しかし、僕が日本人だからだろうか。『核』をこういったコメディ的な扱いの材料に使う事には何となく抵抗を感じずにはいられなかった。

物語の中心となる部分では無いのだが、その点だけは残念だった。


↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 3日 (木)

うーん、ビミョウだ……。-ライラの冒険<黄金の羅針盤>-

20080325_526430











最近、どうもファンタジー系映画が多いような気がする。CGが一般的となって、これまで出来なかった表現が可能になった結果だと思うのだが、

なんか、観る気がしない。

僕の中でファンタジー映画といったら、

811








ネバーエンディング・ストーリー





なのですよ!(第1作のみ)

wikiで見ると原作者は気に入らず訴訟騒ぎになった等とあるのだが、そんな事は関係なし! 観たのが小学生の頃の話なので、多少美化されている可能性もあるが……(汗)。


そもそも、「指輪」だ「ナルニア」だ「ハリー」だと、全て「○部作」に仕立て上げようとする、その戦略からして気にクワン。今回の「ライラ」も、タイトルが出る前に「3部作である」という事がドン! と出てくる。この部分は日本独自のものの可能性は高いが……。次回作が制作されるかどうかは、日本での興行収入にかかっていると聞いた事もあるので、果たしてどうなるのだろうか。

さて、さんざ文句を言っている「ライラ」だが、今回観に行ったのは、

タダ券を貰ったから

なのである(爆)。封切られたのが3月1日で、約一ヶ月経っていたのだが、客はそれなりに入っていた。スクリーンは少し小さかったが(笑)。

フィリップ・プルマンによる傑作ファンタジー小説の第一部「黄金の羅針盤」を映画化。“ダイモン”と呼ばれる守護精霊が人に寄り添う科学と魔法が融合したパラレルワールドを舞台に、少女ライラが運命の冒険へと旅立つ姿を描いていく。主人公のライラを演じるのは、オーディションで1万5,000人以上から選ばれた期待の新星ダコタ・ブルー・リチャーズ。豊かな表情で自由奔放なライラを魅力的に演じた。その脇をニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーンら実力派俳優陣が固める。ファンタジー世界に思いっきり浸らせてくれる作品だ。(goo映画より)

観終わった感想は……うーん、なんとも……という感じ。まぁ、ただ言えるのは、

ストーリー的には子供向け

だという事だ。まぁ原作がそもそも児童向けファンタジーなので、そこに文句をつけるのもナンなのだが(笑)。とにかく、ご都合主義満載! なのである。どこかのレビューにもあったのだが、


ライラ自身は特に何もしていない(爆)。


ハッタリとワガママを通して周囲に迷惑をかけまくり、結局周りに助けられて終わる、という感じだ。そして全ては「運命の子だから」で収まる。

gooのレビューでも、★が多い人は必ずといって良いほど、

「ダイモンのパン(ライラの守護精霊。イタチなどの小動物の格好をしている)が可愛い」

などという表記が目立つのだが、

それ、映画のレビューじゃないですから。


最近の映画は、「ストーリーを楽しむもの」と「映像を楽しむもの」の2つに大きく分けられすぎてしまっているような気がする。その二極化した映画を、ひっくるめた同じ土俵で評価をしようということ事態に、無理が生じてきているような気もする。

三部作、と銘打たれているせいでストーリー的に未消化な部分も当然多く、それがイヤな人は見に行くべきではないだろう。とはいっても、物語の流れが良いおかげでそれなりに楽しめはする。


次回作があるのかどうか分からないが、個人的にニコール・キッドマン演じるコールター夫人の顔がどうなったのか、気になるトコロではある(謎)。


↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月24日 (金)

コレは「当たり」だ!〜トランスフォーマー〜

お盆の最中に、映画「トランスフォーマー」を観てきました。予告編を観た時から、楽しみにしていた映画です。しかし、富野由悠季が「Zガンダム」を撮ったら観に行くのに多少の神経を使う(?)のに対し、マイケル・ベイが「トランスフォーマー」を撮ったら誰にはばかる事なく堂々と観に行くってんですから、自身の小心者振りを改めて痛感させられます(爆)。

だって、「トランスフォーマー」ですよ! サイバトロンですよ! メガトロンですよ! コンボイ司令ですよ! ……正直さほど詳しくはないものの、イメージとしては

「午後6時からの12chアニメ=対象年齢がガンダムより低い」

というのと、

123






←ファミコンゲーム





くらいしか無かったのも事実(笑)。

やはり、外国映画&実写というのが大きいんだろうなぁ……。でも「Gセイバー(ガンダムの実写版)」は人気なかったらしいしなぁ。となるとやはり、観に行く事に躊躇するor躊躇しないという基準は、マスコミで如何に取り上げられるかによる、という事なのだろうか。つまりオレも、マスコミに踊らされているということなのか……。

と多少の逡巡を感じながら(?)の鑑賞となりました。



まず一言。翻訳者は戸田奈津子さんではありません(笑)。

Package_l_2






なんでや! 
なんで夏子はん
奈津子はんやないんや!






ーーという程、僕は「奈津子派」ではないので、気にしません(笑)。まぁ、エンドロールの最後に
作品タイトルに匹敵するくらいデカイクレジットを見なくて済むのは幸い(爆)。


内容は……とにかく燃える! 血湧き肉躍るとは、この事か……。映像がリアリティに溢れているせいか、「変身(トランスフォーム)」シーンも全く違和感がなく、また米軍全面協力のおかげで、戦闘シーンも花盛り。もう、理屈は要りません(笑)。かなり日本を意識している部分もあり(まぁスピルバーグが絡むといつもそうなんだが)、ロボットが日本のアニメでみるような、決めポーズをとるシーンもあります(決めポーズは歌舞伎の『見得』からきている、というのは有名(?)なハナシ)。

一部、CGの動きが速すぎて、ロボット同士の格闘シーン等、「何がどうなっているのかサッパリワカラン」部分もあり、ストーリーも大味ですが、観て損はしない。てかむしろ観ろ! と言いたい(笑)。


しかしネットなどでの批評家の評価をみると、見事に男女で評価がスパッと分かれている。女性が低、男性が高。女性の評価が低い理由の主が、「現実的ではない」(はじめから分かってるわ!)、「ロボットがデカければいいものではない」(デカイからいいんだろ!)、「ストーリーが稚拙」(これはサスペンス映画じゃねぇ!)等々……。ワタクシから言わせると、

「わかってねーなぁ」

というものばかり……。まぁ「オトコノコ向け」映画であるのは確かだ。ちなみに一緒に観に行った相棒は、日頃の男っぷりが幸いしたのか、かなり楽しんでました(爆)。


しかし、アメリカ人のロボットに対する感覚はよくワカラン……。ロボットに口がある、というのは日本でもあるが、



律儀に瞬きしたり、歯がある必要はないんじゃないか?


ちなみに3部作(予定)らしいので、次回作が楽しみです(笑)。さぁ、アタマの中をカラッポにして、楽しめ!!

↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 4日 (水)

ダイ丈夫か!? 〜ダイ・ハード4.0〜

ようやく梅雨らしくなってきた週末。そうなると遠出を避けて近場で遊ぼうか、という事になり、さらに観たい映画が公開されたばかりであると、ついつい(?)、足が向いてしまうのでありますね。と、いう事で観てきました

Livefreeordiehard_2




DIE HARD 4.0






前作の原題では3とか付いていなかったのに、4作目で突然付いた「4」の文字(といっても、コイツも公開直前に付けられたそうな)。これ以降、多少のネタバレを含むので、劇場で観たいという方は、読まない方がいいかもです。



正直、観る前から全く心配していなかった「ダイ・ハード4.0」。何たって、あの「ダイ・ハード」ですよ! 鉄板と言って差し支えない。アタマをからっぽにして楽しむ事が出来るはず。…………で、観賞後。

何だろう? この胸に残るモヤモヤ感は。

確かに面白かった。ストーリーも分かりやすく、適度にヤマ場もあり、映像的な見応えも十分。だけど……、


これが果たして「ダイ・ハード」である必要があるのだろうか?


「続きもの」の宿命と言えば、そうなんでしょうけど。ある程度新しい要素を入れないと文句を言われ、入れすぎても文句を言われ……。今回はジョン・マクレーン以外の人物については完全に一新されており、前作では声だけの出演だったマクレーン刑事の奥さん(ホリィ)も、今回は第1作時の写真のみの出演(笑)。まぁ離婚した、という設定なので仕方ないのかもしれませんが。

とにかく、あまりにこれまでの作品との繋がりが無さ過ぎるのですね。12年振りという事を考えると、繋がりがありすぎても確かに不自然なのかもしれないけれど、ファンとしては物足りなかった。言ってしまえば、

これが「ダイ・ハード」とタイトルがついていなければ観ない内容だった。

という事でしょうか。シリーズものをシリーズたらしめている要素とは何なのか? という事をちょっと考えてしまう映画でした。



もっとも、「ダイ・ハード」であるという事をアタマからスッポリと抜かしてみてしまえば、十二分に楽しめる内容である事は確かです。テレビで過去の作品がオンエアされていますが、それらを観ず、前知識ナシで観た方が楽しめるのではないでしょうか(笑)。

しかし、それにしても心配になってしまうのは、観客の入りの悪さです。僕は南町田グランベリーモールの109シネマで観たのですが、13:15からの回で

ガラ空き

でした(汗)。隣の席が空いてるなんて、初めての経験です(爆)。公開日の翌日ですよ!? 場所的な問題なのか何なのか……。同じ位のタイミングで観た「パイレーツ…」は行列ができていたのになぁ。


しかし後から、こういう推測が一緒に観た相棒からされました。

「明日が映画の日だから、みんな来ないんじゃない?」

え……っと、

そんなもんか?(汗)


……まぁ、コケる事はないでしょうが、大ヒットにもならないでしょう……と、そんな感じ。


そうそう、今回もエンドロールを最後まで観たのですが、


やっぱり「戸田奈津子」はデカかった(爆)。


↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!

人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月31日 (木)

エンドロールの先にあるもの。〜パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド〜

久々の、「映画見ました。」カテゴリー記事である。今回観たのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」。言わずと知れた、ジョニー・デップ主演のアレでありますね。以降の記事にはネタバレという程の内容はない(と思う)が、観たいと思っている方は読まない方がいいかもしれません。

さてこの作品、全三部作のラストである。当然前二作も観たーーと言いたいところだが。


一作目しか観た事がなかった(爆)。

しかも。


殆ど内容を忘れていた!(核爆)


今から思えば「wikipedia」とかで予習をする事もできたはずなのだが、とにかく

前知識殆どナシ!

な状態で、突入していったのである。朝イチ(10:30〜)からの回で観ようと9:30頃に映画館に行くと、既に列が出来ている。まださほど長くはなかったので一安心なのであるが、さすがに公開後の初週末だけの事はあるのだ。

前に並んでいた、やたらと巨乳でケツをーーいや、お尻をプリップリさせながら歩く女の子が、デコレートされたケータイをしきりにいじっている。別段珍しくもない光景だが、その見ていた内容というのが2chのラブホテル情報! さもありなん、という感じ(笑)。……まぁ、そんなん観察しているオレもオレなんだが(爆)。


さて、映画は予告を入れると3時間にもなる長丁場。出すものは出し、入れるべきものを購入してイザ戦闘開始! 

……で三時間後。

うーん、以前の「スーパーマンリターンズ」に比べれば、長さをさほど感じる事はなかった。しかし正直言って、


内容詰め込み過ぎ!

と言わざるを得ない。しかもその「内容」というのが前二作を見ていないと分からないものが多く、アタマの中で「?」が点滅している内に次々と場面が切り替わってしまうものだから、ついていくだけで精一杯。ストーリー的には良く言えば全体的にテンションが高い、という事になるのだが、悪く言うと起伏に欠け、映画の中の盛り上がりについていけない。簡単に言うと、

「どういうお話しなの?」

と問われた時に、うまく説明ができないような状態なのだ。うーん、僕の言っている事もよく分からなくなってきたぞ(汗)。


……とにかく、この映画を観るなら、
その前に必ず前二作を観てからにしろ! という事だ。まとめの三作目、と考えれば終始盛り上げっぱなしの展開も理解できるかもしれないし、主要人物の行動を余さず追っかけるその詰め込み具合にも納得が得られよう……と、思う(僕は観ていなから、こうとしか言えない 笑)。

ストーリーにあまり入り込めなかったせいか、なんか映像の妙な所に気が付いてしまったり(まるでエスカレーターで下りているかのように階段を下りるCG合成等 笑)、邪道な楽しみ方をしてしまった。

しかしこの映画単体で観た時の分かりづらさは制作側も認識しているようで、「入場特典」として、主要人物の相関図や三部作に関わる謎が書かれた、「観終わるまで開封しないで下さい」という小冊子を貰ったのだが、そこには、『全ての謎を確認して、もう一度観よう!』などと割引チケットが付いていたりするのである。あざとい商売だ……。


ちなみに。


「パイレーツ〜」シリーズは、エンドロールの後に必ずもう1シーンあるというので、最後まで観ていた(まぁ、そうでなくとも僕はエンドロールまで観る派である)。するとエンドロールの最後にドン、と現れたものが……。


『翻訳:戸田 奈津子』



デカッ! Σ(゚д゚;)


デカい! デカいよ、戸田さん! ぶっちゃけ、
監督よりも文字デカイよ!


そう思ってしまった瞬間、


全てのストーリーがアタマから吹き飛んだ(爆)

恐るべし、戸田奈津子パワー……(何だこのオチ 汗)。


↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!

人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月25日 (月)

邦題付けたのは誰だ? 〜イルマーレ〜

最近、封切られたばかりのタイミングで映画を見る事が多いです。別に狙っている訳ではなく、どうもタイミング的にそうなってしまう、というだけなのですが。と、言う訳で、今回見たのはコチラ。

Onesheet




イルマーレ



ワタクシ全然知らなかったのですが、実はコレ、韓国映画のリメイクなのですな。以下、ネタバレも含みますので、これからご覧になろうという方はご注意を。

リメイク作品だというのは、実はこの記事を書こうとして知った話(笑)。今回の映画は原題が「THE LAKE HOUSE」となっています。「イルマーレ」というのは元々韓国版(原題同じかどうかは不明)のタイトルで、この物語の核となる家の名前だそうです。が! 今回のリメイク版では
違っています。

物語は、2006年に生きる医師、ケイト・フォレスター(サンドラ・ブロック)と、2004年を生きる建築家、アレックス・ワイヤー(キアヌ・リーブス)の、湖畔(てか湖上)の家の郵便受けを介して行われる、時空を超えたラブストーリーを描いています。

劇中で「イルマーレ」と名付けられているのは、「予約するにも苦労する」という、街中の高級レストラン。惹かれ合った二人が、何とかして会おうと待ち合わせをする場所として描かれます(2004年のアレックスが2年後の予約を入れ、2006年に会おうとした)。

結果としてその場所で逢う事は叶わなかったのですが、つまりこのリメイク版の「イルマーレ」、物語の中でさほど重要な役割は果たしていません(爆)

これは完全に邦題のミスですな……。リメイク版だけに付けざるを得なかったのか、そこらへんの事情までは分かりませんが、「リメイク」と知らずに見ると、ちょっと違和感を感じてしまいました。

さて内容ですが、ワタクシ的に「かなり良い!」です。2004年、2006年、そして最終的には2008年も絡められるという一見ややこしいストーリーなのですが、特に考え込む事もなく、それでいてさりげない伏線がちりばめられていて楽しめます。

前回見た「スーパーマンリターンズ」と比べるのもナンなのですが(笑)、物語のクライマックスから一気にハッピーエンドに繋がるので、中だるみする事も無く楽しめました。時間も90分強と、短めなのがまたヨロシイ。

しかし物語上の設定は不明ですが、キアヌ、サンドラとも御歳42歳…。うーむ、若い(汗)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月20日 (日)

スーパーマンリターンズ

324027view001ワタクシにしては珍しく、公開初日に見てきました。選択理由としては、「とにかく、スッキリできるものが見たい!」という事。

設定としては、旧4作を引き継いでいる、という事は知っていましたが、それ以外の予備知識は無し。旧4作を見たことも無し。そんなワタクシが、果たして見て楽しめたのか!? 以下、ネタバレ含みますので、ご注意を。

いきなり結論。「スッキリできるもの」という私の希望は叶えられたか
……というと、答えは「否」。しかしこれは、ワタクシの「スーパーマン」という作品そのものに対する勘違いなので、作品が悪い訳ではない。

実は私は、「スーパーマン」とは「勧善懲悪」モノだと思っていたのですね。言ってみれば、「スパイダーマン」や「バットマン」のようなものだと。でも、そういう作品じゃなかったのです。

確かに敵(レックス・ルーサー)はいるのですが、「スパイダー」や「バットマン」に出てくる敵のように、何か特殊能力を持っているワケではありません。至って普通の(?)人間です。よって、互いの肉体を駆使して闘いを繰り広げる、という展開にはなり得ようがないのです。

また今回の作品のウリとして、「無敵のヒーローであるスーパーマンが、1人の男として愛や人生に思い悩む姿を描いている点も見逃せない。(yahoo!映画より)」とあるのですが、元恋人(既婚)の子供が、その旦那のではなく、スーパーマンの子供として描かれる(元恋人は、旦那の子であると主張)など、いってみりゃ、


生々しすぎる。


だって、
・スーパーマンに恋心を抱いていたが、彼が地球を去っていた5年の間に結婚。
・しかし結婚以前に、スーパーマンの子を身ごもり、旦那には黙っている。
・スーパーマン帰還後、多少は旦那に遠慮していたが、物語が進むにつれて露骨に旦那<スーパーマンに。最終的には、スーパーマンの見舞いに病院へと送ってくれた旦那が言った、「待っているよ」という言葉に首を振る。


こんなヒロインに、感情移入できねぇよ! てか、旦那が可愛そうすぎる(涙)。

もうちょっとファンタジーに振っても良かったのでは? と思ってしまいました。それと、上映時間154分(2時間半以上!)は正直言って長い……。丁寧に描いているといえば描いているのだが、例えばテレビ放送の時にはここはカットだろうなぁ、と思ってしまうような場面がかなり多くありました。

敵との関係や、物語の前提となる人間関係など、旧作を知っていればさらに楽しめる要素がちりばめられています(今日、テレビを見て分かったことが多数……笑)。これから見る方は、予習をしていくことを、オススメします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)