うーん、ビミョウだ……。-ライラの冒険<黄金の羅針盤>-
最近、どうもファンタジー系映画が多いような気がする。CGが一般的となって、これまで出来なかった表現が可能になった結果だと思うのだが、
なんか、観る気がしない。
僕の中でファンタジー映画といったら、
ネバーエンディング・ストーリー
なのですよ!(第1作のみ)
wikiで見ると原作者は気に入らず訴訟騒ぎになった等とあるのだが、そんな事は関係なし! 観たのが小学生の頃の話なので、多少美化されている可能性もあるが……(汗)。
そもそも、「指輪」だ「ナルニア」だ「ハリー」だと、全て「○部作」に仕立て上げようとする、その戦略からして気にクワン。今回の「ライラ」も、タイトルが出る前に「3部作である」という事がドン! と出てくる。この部分は日本独自のものの可能性は高いが……。次回作が制作されるかどうかは、日本での興行収入にかかっていると聞いた事もあるので、果たしてどうなるのだろうか。
さて、さんざ文句を言っている「ライラ」だが、今回観に行ったのは、
タダ券を貰ったから
なのである(爆)。封切られたのが3月1日で、約一ヶ月経っていたのだが、客はそれなりに入っていた。スクリーンは少し小さかったが(笑)。
フィリップ・プルマンによる傑作ファンタジー小説の第一部「黄金の羅針盤」を映画化。“ダイモン”と呼ばれる守護精霊が人に寄り添う科学と魔法が融合したパラレルワールドを舞台に、少女ライラが運命の冒険へと旅立つ姿を描いていく。主人公のライラを演じるのは、オーディションで1万5,000人以上から選ばれた期待の新星ダコタ・ブルー・リチャーズ。豊かな表情で自由奔放なライラを魅力的に演じた。その脇をニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーンら実力派俳優陣が固める。ファンタジー世界に思いっきり浸らせてくれる作品だ。(goo映画より)
観終わった感想は……うーん、なんとも……という感じ。まぁ、ただ言えるのは、
ストーリー的には子供向け
だという事だ。まぁ原作がそもそも児童向けファンタジーなので、そこに文句をつけるのもナンなのだが(笑)。とにかく、ご都合主義満載! なのである。どこかのレビューにもあったのだが、
ライラ自身は特に何もしていない(爆)。
ハッタリとワガママを通して周囲に迷惑をかけまくり、結局周りに助けられて終わる、という感じだ。そして全ては「運命の子だから」で収まる。
gooのレビューでも、★が多い人は必ずといって良いほど、
「ダイモンのパン(ライラの守護精霊。イタチなどの小動物の格好をしている)が可愛い」
などという表記が目立つのだが、
それ、映画のレビューじゃないですから。
最近の映画は、「ストーリーを楽しむもの」と「映像を楽しむもの」の2つに大きく分けられすぎてしまっているような気がする。その二極化した映画を、ひっくるめた同じ土俵で評価をしようということ事態に、無理が生じてきているような気もする。
三部作、と銘打たれているせいでストーリー的に未消化な部分も当然多く、それがイヤな人は見に行くべきではないだろう。とはいっても、物語の流れが良いおかげでそれなりに楽しめはする。
次回作があるのかどうか分からないが、個人的にニコール・キッドマン演じるコールター夫人の顔がどうなったのか、気になるトコロではある(謎)。
↓ランキング参加中です! よろしければ、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






最近のコメント