旅はどうだしょう。

2009年12月22日 (火)

毎年恒例(?)、クリスマスの旅。


何か、土日二日間マトモに休んだのは久し振りな気がする(汗)。

nakajiです。先週末は、エライ寒さでしたな(汗)。そんな中、いつの間にか毎年恒例となってしまった、rikaとの御殿場~山中湖巡礼(笑)に出かけてきたワケですが。

どうも山中湖、というとクルマで気楽に行くことが出来すぎる為、「大したトコロでは無い」というイメージを持ってしまいがちなワタクシなのでありますが……結構、標高は高い。つまり、寒い。二年前にはドカ雪に降られたという経験があったにも関わらず、二駆のノーマルタイヤで出かけました(爆)。まぁカプチーノと違ってFFだから、まだマシか(?)。


今のスティングレーには標準で外気温計が付いているのだが、外気温が3度を下回ると表示に雪(の結晶)マークが出る。とはいえ、滅多に見たことはなかったのだが……。

この日は朝から出っぱなし(汗)。

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こんな感じ。


御殿場のアウトレットモールに到着しても、外気温は1℃。キャップに手袋、マフラーに靴は厚底のトレッキングブーツという、完全防寒状態で挑むのである。

この御殿場プレミアムアウトレットは1年に一回は来ているが、来る度に駐車場が増えていく。しかし、最も近い駐車場に行き着くまでには数多の誘導員による「なるべく遠くの駐車場に止めさせよう作戦」を潜り抜けなければならない(爆)。

せっかく誘導してくれるのだから……とか、人情を出したら負け(笑)。とにかく全てを無視して最深部まで突き進むが勝ち、なのでありますね。


今年に関して言えば誘導員が優秀だったのか、駐車場が増えたからなのか、お客の数がそもそも少なくなったからなのか分からないが、例年ほどの混雑はおこっていないように見えた。しかし、日本のどこの観光地にも言えることなのかもしれないが、

中国人観光客だらけ。

バブル時代の日本人がこうだったのだろうなぁ……と思うと、仕方ないのかな、というところなのだろうが。。。「バンダイ アソビー(バンダイの直営店?)」とかで子供にせがまれるがまま、カゴにドカドカとガンプラを積み重ねているその姿は、ぶっちゃけ素直に羨ましかった(笑)。


山中湖で一泊した翌朝。


気温はマイナス3℃(汗)。


クルマの窓も、湖面も桟橋も凍りつく寒さ。山中湖の本気を見た気がしましたよ……。

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山中湖畔は凍っています(汗)。

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桟橋には氷柱が……。

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絶景をバックに、アホな事をしてみる(爆)。


山中湖に行ったら定番の、三国峠展望台にペーパームーンのケーキ(笑)。そこから道志みちを経て、宮ヶ瀬のクリスマスツリーという、定番コース。

時間が早かったせいか、道志みちは久々にストレスフリーに進み、寄り道をして宮ヶ瀬についたのは15時過ぎ。既にメイン会場に近い駐車場は満車だったが、何とか近場の駐車場にクルマを止めることが出来た。


日曜日の夜という事でそこまでは混まないだろう……と思っていたのだが、これが大きな誤算(汗)。確かに道の渋滞は少なかったものの、会場内にいるヒトの数はいつもよりかなり多いような気がした。クリスマス前の週末だから、皆考える事は同じなんだろうなぁ。23日の夜は、オソロシイ事になりそうな予感が(汗)。

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この雪だるまは、毎年恒例。

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撮影モードを間違えて、ブレブレ(汗)。



この恒例行事も今年で3回目だったかな? 慣れてきてしまった感じもあるけど、年毎の比較ができる、というのも悪くは無い。


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また来年も!


ということですかね(笑)。


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2009年12月 1日 (火)

鎌倉周遊、徒歩の旅。-後編-

これまでのあらすじ。 -前編- -中編-

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瑞泉寺の緑鮮やかな(爆)、モミジ。


浄妙寺へ行くには、一度大通り(?)に出る必要がある。八幡宮前から続き、朝比奈方面に抜ける県道204号だ。

この道がもう、ヒドイのですよ(汗)。

クルマで通った事もあるのだが、車道は慢性的な渋滞が続き、かつ歩道は人がすれ違えない程狭い。自転車で走るには車道を行くしかないが、それがさらに渋滞の原因を作り出してしまうことは想像に難くない。

さらに横浜横須賀道路の朝比奈ICへ繋がっているものだから、結構大型車も通るのである。そして勿論、バス通りでもある。この通りの状況を見た瞬間、

「自転車で来なかったのは正解だった!」

と心底思わずにはいられなかった。


結局30分程かかって到着。何だかんだといいつつ、ここまで結構歩いている。昨年のスイス旅行以来、埃を被っていたトレッキングブーツを引っ張り出したかいがあったというものだ。

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門から中を、ノゾき見る。


浄妙寺の拝観料は、一人100円。チケット売り場のオバちゃんが話し好きなのか、お客の質問に丁寧に答えているので、ちょっとした行列が出来ている。ここはrikaに任せて、周囲をブラブラ。案内図を見てみると、「英国風ガーデン」などというものがあるらしい。


ここ、お寺だよな?(汗)


実際には一度外に出るので、境内にあるワケではないらしいが。そこにやってきたちょっとヤンキーちっくな娘一人に両親の三人組。ちなみに全員同じような丸い体形。

「へえ、英国風ガーデンやってー! 変なのー!」

と、僕と同じような反応。それからチケット売り場をチラッと見てーー全員中にズンズン入っていくではないか!

おいおい、拝観料は?

引き止める間もなくーーというか、引き止められなかった自分に少し自己嫌悪 orz。……まったくもう、


バチ、あたっちまえ!


こう思うのがせいぜいである(汗)。

しかしまぁ、列は遅々として進まない。フト、売り場の横をみるとそこには一匹の猫。こちらに背を向けて、何をしているんだろうーーと思ったら、

突然するするっとダッシュ! 

その先にいたのはーー鳩。間一髪で飛び上がり、難を逃れた。つうか猫クン、お寺の境内で殺生はイカンだろう……といっても、通じないか(笑)。このお寺には他にも猫がいた。気持ち良さそうに昼寝をしており、撫でようが突付こうが動じない。まったく可愛げの無い猫たちなのである。

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何をしようが、起きやしねェ。


一通り見学したところで、さすがに一服しようじゃあないか、という事になった。ここには茶房があり、抹茶とお菓子を頂くことができるのだ。靴を脱いで上がり、下に電熱機が敷かれた赤毛氈の上に座る。しばらくすると、おねえさんがやってきてお茶とお菓子を持ってきてくれるのだ。こちらの前に座り、キチンと一礼。胡坐をかいていたのを、慌てて正座する(爆)。

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清く正しく、いただきます。

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中々趣があります。


何気に時間に追われている我々。入る前は「あまり長居はできないね」などと話していたのだが、気が付くと思った以上に居心地が良くて、結局30分近く居てしまった(笑)。


再び、大渋滞の続く県道を駅に向かって戻る。途中で、わき道から出てきたゲレンデヴァーゲンがクラクションを鳴らしながら渋滞の列に割り込むのを目撃。

助手席(?)の窓から中指立ててたりしたので一体どんなヤツが運転しているのだろう、と思って近づいていくと(歩きの方がクルマより断然早いのだ 笑)、逃げたワケではないだろうが、そのクルマはなんと反対車線を逆送し、信号待ちで止まっていた列の先頭に無理やり車体を捻じ込んだ。まぁ、それでも特に苦労することなく追いついたのだけど(笑)。

見ると、運転しているのは初老の外国人で、助手席にも若めの外国人。こういう奴等は即刻国外退去させるべきだと思いますよ、本当に。


時間が無いのは分かっていたが、少しだけ小町通りをウロツいてから駅に行ってみると、


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すげぇ人ごみ(滝汗)。


最初の電車には乗れず、10分待って次の電車に乗車。間に合うかどうかわからないが、目的地は鎌倉文学館のある由比ガ浜。この人の多さだと、降りる方向を間違えるとエラい事になる(汗)。

行きの記憶を必死になって思い出し、「進行方向左側!」と確認してから車内のポジションを取る。まぁ実際には出口近くのヒトが必ず一度降りてくれたので、そんなに心配する事もなかったのだけど。通勤電車の殺伐具合に慣れている身としては、この暖かさが身に沁みますなぁ……。

で、肝心の鎌倉文学館なのだが。


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間に合いませんでした(泣)。


この時期は、閉館時刻が16時半迄だという事で……てか調べておけヨ、という感じですな(笑)。


そんなこんなで、一日ーーというか、実質的には半日の鎌倉めぐりは終了! 通り過ぎるだけでなく、自分の足で歩いてみるとやはり中々深いもんだ。ちょっと鎌倉を見直した(?)、良い旅でありました。


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2009年11月30日 (月)

鎌倉周遊、徒歩の旅。-中編-

これまでのあらすじ。 -前編-

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江ノ電に揺られて行きます。



時刻は12時半をまわった。小町通りには店が多いので、そこで昼飯でもーーと思っていたのだが、この人混み。ほとんどの飲食店には行列が出来ている。ただでさえ人が多いにも関わらずこの通り、

なんとクルマも通る(汗)。

それが、混雑にさらに拍車をかけている。ぶらぶらと通りを歩いていて、フト見つけたのが「ミカドコーヒー」の看板。おお、軽井沢にもあったなぁ。確かモカソフトが絶品だったーーというワケで、

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即、購入(笑)。


これで、空腹を紛わそうーーって、朝が遅かったのでさほどまだ腹は減っていなかったのだけど(笑)。

食べるとしたら、蕎麦がいいだろう。季節的に、体重的に考えて……という事で捜してみたのだが、あそこも混んでる、ここも混んでる、と言っている内にいつのまにか小町通りを過ぎて、八幡宮前まで来てしまった。こうなったらとりあえず、第一目標のお寺を目指そう! となったのだが。

八幡宮前は、さらに混雑が激しい(汗)。スクランブル交差点の存在に加えて、クルマの交通量も激しい。先月の朝に自転車で来た時の、ひっそりとした雰囲気など何処にも無い。よく見ると結婚式をやっていて集合写真を撮っており、その見物にさらに多くの人が取り囲む、という状態になっているのであった。しかし、ホントに僕が八幡宮に行くと、結婚式との遭遇率が高い。昼間に行ったのは5,6回目位で、内3回遭遇しているのだ。こういうのは縁起が良い……と思っていいのだろうか?(笑)


rikaによると、第一目標は『瑞泉寺』。庭がステキなのだという。この時のぼくらは雑誌のフロク程度の地図しか持ち合わせていなかったのだが、随所に案内板が立ち、また同じ方向に行くと思われる観光客の姿も多いので、迷う心配はなさそうだった。

メイン通りは狭いくせにクルマの交通量がやたらと多いので奥の細道に入ったのだが、そこには小学校がいくつかあった。内一つの小学校には、何かの授業で作ったのだろう鎌倉の観光案内や手書きの地図が塀にびっしりと貼られていて、それを見るだけでも中々楽しい。

途中で鎌倉名物(?)の人力車に追い抜かれた。人力車の人夫さんは観光案内も兼ねているので、ついていくと自動的にその解説が耳に入ってくる(笑)。こりゃあいいや、としばらく早足で後を付けていたのだが、いつの間にかはぐれてしまった。

鎌倉宮の手前で、一軒の蕎麦屋を発見。さほど混んでないし、時間も頃合。よし、入るか! --という事で入店したのが「宮前」。カウンターを片付けている間に、蕎麦打ちブースに入ったご主人が、気さくに色々と話しかけてくれた。

「やっぱり新蕎麦は歯ごたえがいいよね。食べたらすぐ、わかりますよ。冷たいそばがね、歯ごたえを味わうにはオススメですからね、楽しみにしててください」

後から知ったのだがこのご主人、元市議会議員だったとか。

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気さくなご主人。


「でもネ、今年の新蕎麦は実はあまり出来が良くないんだなぁ」

うーむ、その事自体はニュースで知っていたが、蕎麦屋に、それも食べる前に言われてもねぇ、という感じではある(汗)。

「やっぱりネ、いつもと香りがなんか違うんだよ。打ってると分かるんだよね。こう、プンと香ってくるものがなんかね……」

そうこうしている内に、カウンターに通される。メニューを見ると数量限定で十割そばがあったので、僕は『十割とろろせいろ大盛り』、rikaは『十割鴨汁せいろ』を注文。オバちゃんが注文を厨房に伝えるとその瞬間、

「はいよ! 十割これで終わりね!」

なんというタイミング。後の客には悪いがバンザイ、である(爆)。

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鴨汁せいろと、

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とろろせいろ大盛り!


肝心のお蕎麦であるが、少し、つゆの味が薄かったような……。後は最後だったからなのか、今年の蕎麦の出来が悪いからか、やたらと細切れになったものが多く、ズズっと吸い込んで喉ごしを楽しむーーという事があまりできなかったのが残念。

それでも、今年初の新蕎麦! 縁起物であるし、十分満足した昼食であった。


『瑞泉寺』は閑静な住宅街の一番奥、山の中にある。近くにハイキングコースの出入り口がある事もあって、一角だけが異様な盛り上がり(?)を見せている。やはりお年を召した方が多いのだが、30代後半~40代の熟年カップルや、若い女性の二人連れなどもいる。


拝観料は200円。山すそには梅林があり、季節には見ごたえがありそうだ。お寺までは結構な長さの石段を登っていく必要がある。そこは紅葉で囲まれているのだが、まだマッタク色付いておらず。日当たりがあまり良くないせいかも。

やっとこ境内まで辿り着くと、本堂からお経が聞こえてきた。失礼ながら、

「おお、本当に坊さんやっているんだなぁ」

というのが第一印象(爆)。どうも不信心なワタクシとしては、坊主というと頭文字「Namagusa」というコトバが真っ先に浮かんできてしまうのであります(笑)。

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有名な庭園らしいのだが……もう少し、手入れが必要かも?(笑)

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紅葉はまだ早かった。



ーーさて、一通り観終わったところで、次の目的地は? というと、『浄妙寺』に行きたいのだという。

「でもちょっと遠いんだよね……鎌倉文学館にも行きたいんだけど、間に合うかなぁ」

さっきの蕎麦屋さんで効率の良い行き方を訊いたというのだが、地図を見ると直線距離ではさほど離れていないものの、その間には山があって、かなり回り道をしなければ行けないのである。時刻は14時15分過ぎ。文学館の閉館時刻は分からなかったが、17時だと仮定するとやはり結構ギリギリになりそうだ。

だとすると、迷っている時間も惜しい!

というワケで、僕らはとにかく浄妙寺へ向かって歩き出したのである。


続く……。(後編へ


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2009年11月26日 (木)

鎌倉周遊、徒歩の旅。-前編-

時系列的には逆になってしまうのだが、11月21日、三連休の初日。もしかしたら出勤、のキョウフをからくもすり抜けた僕は、天気もよさそうだし自転車でもーーと思っていたのだが。

「いい天気だから鎌倉に行こうZE!」

とのたまうrikaによって拉致されてしまった。いや、まぁ以前から「鎌倉のお寺めぐりをしよう」と言われていたのである。

「紅葉的にも、ちょうどいいタイミングだと思うんだ」

と、彼女はもうノリノリ。

「鎌倉だったら自転車で行かないか……」

と提案してみたのだが、

「どれくらいかかるの?」

「うーん、夏に江ノ島行った時が1時間くらいだったから……ゆっくり行っても、2時間はかからないんじゃね?」

「却 下」

「……」


Photo


しかし結果的に考えると、この判断は正解だったと思う。ただ「鎌倉に行く」のであれば自転車でも良かったのだろうが、「お寺めぐりをする」となると、色々と不都合もあるのだーーという事を、後で知る事になるのだ。

rikaが取り出してきたのは、「江ノ島・鎌倉周遊フリーパス」の案内が書かれたパンフレット。小田急線と江ノ電乗り放題! というもので、今回はコイツを購入して行こうじゃないか! ということらしい。


そんなワケで、午前11時半、僕らは小田急片瀬江ノ島駅に降り立ったのであった。

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毎度お馴染み、片瀬江ノ島。


行ったことがある方ならば、ここでギモンに思うだろう。ちょっと待て、と。鎌倉に行くなら、藤沢から江ノ電に乗り換えるちゃうんか、と。

それは当然考えたのだが、藤沢乗り換えだと何か混みそうで(汗)。どうせ小田急に乗りっ放しで江ノ島まで行くのだから、少し歩いて江ノ電江ノ島駅から鎌倉を目指そうと思ったのだ。寝坊して出発が遅れたにも関わらず、とりあえずココロには余裕を持とう、という事なのである(?)。

何度もこの付近に来たことはあるのだが、参道を駅まで歩くのは初めてかもしれない。江ノ電に乗るのだって、何時以来なのか記憶に無い(爆)。高校時代に、部活の練習試合で鎌倉学園に行った事があるのだが、その時にもしかしたら乗っているかもしれないが……それにしても、軽く十数年振りなのだ。

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参道をブラブラと。


三連休で一番天気が良い、と予報で言っていただけあって、陽射しが暖かいーーというか、暑い! 長袖シャツにフリースという格好だったのだが、フリースが風を通すのでなんとかしのげるという感じである。

江ノ電江ノ島駅に到着したのだが、鎌倉方面は線路の向こうのホーム。踏み切りを渡って向こうの改札からーーと思ったのだが、アレ? 改札が無い(汗)。よく見ると改札は一つで、反対側のホームには駅構内の踏切を渡って行くのだった。

ちょうどホームに電車が止まっていたのだがまごまごしている内に出発してしまい、15分程待つハメに……。ま、仕方ない。ノンビリと待つとしましょう。

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反対側の列車が行く……。


そして、ついに十数年振りの江ノ電に乗車する。二両編成を二つくっつけた四両編成。前二両が新しく、後ろ二両は古い。その古い方の先頭車両に乗る。普通の電車に慣れた身には、どうにも狭く感じる車内。スピードは遅いのだが、そのわりに左右にえらく揺れる。駅によってホームの方向が違うので、反対方向にいると降りるのに一苦労。

ーーと、つらつらと書いてしまったのだが、江ノ電というのはそれら全てを「江ノ電」というだけで許されてしまう、そんな魅力を持っている…ような気がする(笑)。一言で言ってしまえば、「愛嬌がある」という事か。休日にはすっかり観光鉄道と化してしまっているのだろうし、本来の姿は平日に乗らなければ分からないのかもしれない。


大仏のある長谷駅で少し減ったのだが、終点鎌倉に到着した時、車内は鮨詰め状態(汗)。

「まぁ、これくらいは混むだろうって思ってたよ」

目を丸くする僕の横でrikaはこともなげに言うと、歩き出した。最初の目的地は「小町通り」。メインの大通りから一本奥に入った、商店街だという。

今日のエスコートはrikaにお任せなので、僕はノンビリと後をついていく(笑)。線路の下をくぐったそこはーー。


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スゴい人ごみだった(汗)。


続く……。(中編へ



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2009年11月19日 (木)

2009年、最後の紅葉狩りへ。-本編-

-序- はこちら

11月15日の日曜日。前日が雨で、晴れだったら自転車でも乗ろうかなーーと考えていたのだが、rikaによると今週が紅葉の身頃だという。何でも、河口湖畔に「紅葉回廊」という所があるのだそうな。

ならば自転車でーーというのは、まだ僕らには無理だ(笑)。せめてクルマに積んでいこうか? と一瞬考えたのだが、日曜日の外出だとあまり長居はできない。早く行って早く帰る、が鉄則だ。--こういう時、折りたたみ自転車があったらもっと気楽に持っていけるのだろうけどなぁ。

まぁ、無いものねだりをしても仕方が無い。今回は自転車で行く時の下見として(?)、クルマオンリーで行く事にした。朝5時に目覚ましをかけたーーつもりだったが、スイッチを入れ忘れて鳴らず(爆)、起きたのは午前6時。30分で支度して、出発!


ルートは東名高速富士ICから降りて、県道71号線で朝霧高原経由、樹海の中を走り、鳴沢氷穴近くに抜けるというもの。交通量が少なく、カプチ時代からお気に入りの道なのだ。とにかく時間が惜しい! ということで朝飯はコンビニ。東名を降りた後も、ゼイタクに西富士道路まで使っちゃう(100円だけど 笑)。

R139との交差点を左折して、まずは西湖の湖畔道路の南側を走る。自転車のロードレースが開かれるだけあって、フラットで走りやすそうな道。だが道幅は決して広くないような……。湖側はガードレール一本だし。集団で走ったら、結構プレッシャーがかかるかもなぁ……などと、シロウトなりに考えてみたりする(爆)。

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国道との交差点。何となく、紅葉の予感がする!(笑)


この日は色々な学校の陸上部(?)が、集団でランニングを行っていた。湖畔にはキロポストも設置されていて、それなりに整備されているようだ。西湖を越えて、河口湖の北岸道路へ。南岸に行ってしまうと混雑必至なのは分かりきっていたので、北岸を選択したのだ。目指す「紅葉回廊」も北側にあるのである。しばらく進むとーー。

何か、路駐しているクルマがいっぱい。

それ以上に、一眼のカメラを持ってウロツク怪しい人が多数(笑)。とりあえず、僕らもスペースを見つけて路駐させてもらい、外に出てみる。

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おお、いいじゃないか!


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携帯のカメラだと、何となく白っぽくなってしまう…。


しかし、まだ本来の目的地である紅葉回廊のずっと手前にいるのだ。ここでじっとしているワケにもいかないので、再出発。するとさほど行かない内に、第二集団を発見(笑)。カメラを持った事のある人なら分かるかもしれないが、他人が集団で何かを撮っていると、

「オレも撮らないと負けだ!」

というような焦燥感に捕らわれてしまうのでありますね(笑)。というワケで、再び路駐。先ほどの場所よりも紅葉の数が多く、写り栄えがしそうな光景が多かった。

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木の間から富士山。

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下の建物は、誰かの別荘……だと思う(汗)。

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もう一つ、富士山。


しかし、本当に皆一眼レフしか持っていない。年配の方だけでなく、クルマから降りてきた若いカップルなども一人一台カメラを構えてパシャパシャ撮っているのである。さすがに携帯のカメラを構えるのは憚られてコンデジに切り替えたのだが、それでもやっぱり何となく恥ずかしい(汗)。うーんこうやって、人は一眼を購入していくのだろうな……。

写真を撮りまくっていて、気が付いたら30分程が経過。

「もう(紅葉回廊行かなくても)いいんじゃね?」

十分堪能したよなぁ、と両人ナットク。しかしまぁ、どうせ帰りは久々の道志みちで帰ろうと思っていたので、山中湖方面に向かってそのまま進む。だが、

「紅葉回廊」という看板が出た瞬間、ハンドルをきるワタクシ(爆)。

まぁせっかくきたのだから、ね。


メインの駐車場はエライ混み様だったが、幸い近くの駐車場に待つことなく駐車。駐車代がタダっていうのが素晴らしい(笑)。そこから5分程歩いて、紅葉回廊へ。

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川の両岸に、紅葉などが並ぶ。

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木漏れ日が気持ちいいっス。


うーん、良いには良いのだけど、川に少しでも水が流れていたらもっと良いのにな。ここはキチンと公式(?)イベントとして開催されているらしく、出店の表示も英語表記アリ。実際、外国人の方もポツポツと。団体さんもいたりして、かなりの賑わいようなのである。

まともな朝飯を食べていなかったので、出店で山菜そばとモツ煮を買って、ブランチ(笑)。お土産に焼き草餅を4つ注文したら、「ちょっと待たせちゃったから」とオバちゃんが1つオマケしてくれた。こういう、地域の人と触れ合う感じってのはいいですな。

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本日のブランチ(笑)。


いつもだったら、山中湖畔の「ペーパームーン」でケーキとお茶でも、となるのだが、この時は食べたばかりとあって見送り。お値段も高いし(爆)。素直に道志みちを通って帰宅した。

道志みちは、山中湖方面に向かうサイクリストが多数。時間が12時直前だったので、朝出発した人々なのだろう。女性も数人見かけた。

この日はピーカンで気温も高く、絶好の自転車日和。風が結構強くはあったが。自転車に乗れなかったのは少し残念ではあったが、ほぼベストのタイミングで紅葉をゲット! する事ができた。


極めて満足な一日でありました(笑)。



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2009年11月16日 (月)

2009年、最後の紅葉狩りへ。-序-

先日、紅葉狩りへと山梨へ行ったワケだが、少し早いトコロから既に散ってしまっている所まで、満遍なく標高を上下したものの、「これぞ!」というような紅葉の景色を堪能する事ができなかった我々。

という事で、今回は別の場所に行ってきました。中々文章を書く時間がないので、今日はまず、写真をご覧下さいという事で(汗)。

果たして我々は何処に行ったのか。写真を見ていただければ、バレバレなワケだが……。レポは後日に。


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2009年11月10日 (火)

通仙峡からクリスタルラインへ、紅葉狩りの旅。-後編-

これまでのあらすじ。 -前編- -中編-

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通仙峡から、クリスタルラインへ。



掌にじっとりと汗をかき、数回の対向車とのヒヤッとするすれ違いを乗り越えて、中間点の乙女高原に辿り着いたのは、クリスタルラインに入って1時間も走った頃だった。驚いた事に、駐車場の入り口では3人の自転車海苔が座って食事をしている。それもロード海苔だ。

後から知ったのだが、この乙女高原は自転車海苔にとっての一つのランドマークとして結構有名な目的地らしい。僕らが走ってきた道はロードバイクにはちと厳しそうな路面状況だったので、違うルートで登ってきたのだろう。


中間地点とはいえ、ここまでくれば大分気が楽になる。すぐ近くには平成20年3月に完成したばかりの琴川ダムがあり、その人工湖である乙女湖の周りはビシッと整備されているからだ。キチンとセンターラインの引かれた道! 素晴らしい!

ーーそれを過ぎるとまた1車線の狭い林道になるのだが、林の間からは下界に開けた甲府盆地がチラチラと見えてくる。左右にブドウ畑が広がり始めたら、終点はもうすぐだ。国道に合流したら一旦北上し、道の駅「花かげの郷まきおか」に入る。時刻は13時過ぎ。



お昼を食べないと!


ここは山梨県。となるとアタマに浮かぶのは「ほうとう」の四文字。道の駅の高台に立って周囲を見回すと、駅を含めて四軒ものほうとう屋(っていうのか?)が眼に入った。その中の一軒を選んで入ってみる。

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こんな店構えです。


かつて、信玄の狼煙台があったというその店は(実際駐車場に狼煙台を復元したものがある)、昼時ということもあってかそれなりに混んでいた。10分程待って中に入ると、通されたのは窓際の絶景ポジション! これはラッキーであった。

ほうとうメインといいつつもメニューには普通の定食とかもあったりするのだが、ここはやはりほうとうだろう。僕は「ほうとう定食」を、他のお三方は普通の「ほうとう」をチョイス。定食の方は普通のほうとうに加えて、いろいろついているらしい。

母上はとにかく、窓から見える富士山の姿に感動しきり。机に置かれていた落書帳を眺めたりしている内に、ようやくやってきた!


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ドン。


そこからしばらくは、皆無言の世界(笑)。そして人心地ついた頃、母上が一言。

「なんかちょっと、思ってたのと違うわね」

「コレ、ほうとうじゃないな。単に太い饂飩って感じだな」

と、父君も続く。

「お野菜しか入っていないっていうのが物足りないわね。もっといろんな種類が選べればいいのに」

山梨県出身の母上が言うと、妙に重みを感じるのは事実なのだが……。



お願いですから、もう少し小声で(滝汗)。


まぁ、僕も正直同じような事を感じてはいたのだが。コレだったら、チェーン店の「小作」とか、「みさか路(チェーンじゃないけど)」の方がいいかも。

「まぁ、窓からの富士山が一番のご馳走だから、それでいいわネ」

という締めのお言葉を頂き、店を後にした(汗)。

Ca391770
店内からの景色。富士山も見えて、絶景!


その後はせっかく近くなのだから、とフルーツ公園に寄り、甲府盆地を一望する眺めを堪能して帰宅した。rikaのご両親とは初めての遠出だったのだが……。


かくも、気疲れするものか(爆)。

しかし、とりあえず紅葉も見られたし、クリスタルラインも走れたし、と予定は全てこなした。自分的にも満足な一日だったのでありました。


ちなみに、父君にはハリアーを点検して貰った方が良いのでは、と差し出がましい意見をしたのだが、どうなることやら……。

Ca391775 フルーツ公園より、富士山と甲府盆地を同時に望む。


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2009年11月 9日 (月)

通仙峡からクリスタルラインへ、紅葉狩りの旅。-中編-

これまでのあらすじ。 -前編-

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最後のトンネルを抜ける。



通仙峡とは、この紅葉の時期を除いて完全封鎖されている峡谷を走る道、県道23号線のことを指すらしい。完全封鎖の理由は落石が多い為だというが、とりあえず管理はされているそうだ。

それでもビジターセンターの窓口でオバちゃんに訊いてみると、今年は雨が多かったせいか落石も多く、いつもだったら通り抜けられるはずが途中で通行止めになっているのだという。


それを聞いて、ちょっとホッとしたのは秘密だ(爆)。

トンネルを抜けて橋を渡ると、そこがもう通仙峡である。ここからは写真日記風でどうぞ(笑)。

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トンネルを抜けた直後。

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落ち葉の中に佇む、お地蔵さん。

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赤いことは赤いけど……(汗)。

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この樹が一番鮮やかで、カメラマンも群がってました(笑)。

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こんな道を歩きます。



うーん、もう一週間遅ければちょうど良かったかな……というのが総合的に考えての感想。途中で通行止めだった為か、僕の予想よりずっとアッサリ散策は終了した。

さて、問題はこの次である。基本的に今日は僕にとっては奉仕の旅(爆)であるので、僕の意見よりrikaご両親の希望を伺う。すると、

「清里の方だったら、紅葉は丁度良いかもねぇ」

という意見と、

「クリスタルラインってのがあるんですって? この間友達がそこに行って、すっごく綺麗な景色だったっていうのよね!」

ーーという、二つの意見がお一方から出た(笑)。


どっちに行くかは任せるわ、というのだが、それが一番困るのである。今日の目的は紅葉であるから、清里へ行くべきなのか。八ヶ岳高原ラインから眺める紅葉は、確かに綺麗だろう。しかしrika家にとって清里は田舎のすぐそばであり、何度も行ったことがある場所だという。有名な観光地である分、混雑もしているだろう。ならばーー。

「じゃあ、クリスタルラインへ行きましょう」

と、僕は決断した。前述のビジターセンター窓口のオババに、

「クリスタルラインの地図ってありますか」

と訊くと、ニヤッと笑って一言、

「ありますよぉ」

とはいうものの、取り出そうとしない。それ、下さい、と言ってはじめて渡してくれた。……まぁ確かに、「下さい」とは言わなかったけどさ。

「今朝はかなり冷え込みましたからねぇ。凍結に注意してお逝き行きなさいな」

ヒャッヒャッヒャ、と笑いーーはしなかったが、親切なんだか不親切なんだか。


増富ラジウム温泉郷を経由して、クリスタルラインへと向かう。途中途中で、

「ああ、ここは昔歩いたわねェ」

「そうそう、そこでお昼食べたのよね」

「あれ! ここの旅館って、こんなんだったか」

と、僕の知らないrika家の思い出話に花が咲く(笑)。

ハリアーにはナビも付いているが、クリスタルラインは所謂「林道」で、あまり役に立たない。3年程前に、カプチーノで走ったことがある経験だけが頼りだ。さっきもらった地図はどうした、と思われるかもしれないが、それは車窓の外を眺めながら歓声を上げているrikaの手に握られているばかりで、広げられる様子は無いのである。


温泉郷を過ぎると、道のすぐ脇に清流が流れる、本谷川渓谷に入る。ここまで来ると既に葉は散り、路面には落ち葉が著しい。

「ここも前に来たね。7福神が所々にあって、それを捜しながら歩いたもんだ」

とrika父。

「みずがき湖にクルマを止めて、ですか?」

「そうだよ」

そうだよ……って、



クルマでも既に15分位は走ってるんですが(汗)。


どんだけ健脚なんだと。


突き当たりの分岐を右折すると、いよいよクリスタルラインだ。まずは第一目標、木賊峠へ。道の両脇には落ち葉が溜まり、道幅がやたらと狭く感じる。ましてや以前のカプチーノとは違って、今回は4人乗りのハリアー。


しかもブレーキに不安アリ(爆)。

とにかく慎重に、慎重に進む。道端もただ落ち葉が溜まっているだけならともかく、その下には何気に蓋の無い側溝があったりするので、とにかく気が抜けないのだ。さらに、

「アラ、何か土が白いわねェ」

と母上が言うので見てみると、

霜? いや、
雪じゃないか!

うっすらと積もった雪が光っているのだった。これで、日陰はさらに気が抜けなくなる。

「……これって、四駆でしたっけ」

「いや、二駆だよ。FF」




\(^o^)/



いや、オワてたまるか! 

クリスタルラインは、高度を上げ下げしながら山の中を抜けていく。高度による紅葉の変化がわかって、これはこれで楽しい。唐松林のオレンジ色が鮮やかだ。視界が開けると、そこには瑞垣山や八幡山。


後部座席と助手席の歓声を糧にして、運転手はひたすらハンドルを握るのであった。


続く……。(後編へ



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2009年11月 6日 (金)

通仙峡からクリスタルラインへ、紅葉狩りの旅。-前編-

11月3日の文化の日。

「ちょうど紅葉が見頃みたいだよ」

と、その一週間前位に情報を持ってきたrika。せっかくだから、rikaのご両親も誘って皆で紅葉狩りに行こうではないか、という計画が持ち上がった。まぁ、たまにはゴマすっとかないと孝行をしないといけませんな。当然ながらワタクシは、徹頭徹尾運転手であります(爆)。


そして当日。前日が突発的な仕事の関係で帰宅が遅くなり、2時就寝のワリにはパッチリと5時45分起き。自転車の時にもこれができれば……。だが問題が一つ。


すっごく、寒い(汗)。

天気予報は知っていたのだが、ここまで寒いとは……。服装に迷ったが、ユニクロのヒートテックシャツを引っ張り出して長袖シャツの二枚重ね。その上にフリースジャケット(否ユニクロ 笑)。さらに外を歩くときにはウインドブレーカー。スイスの山を乗り越えた服装であるから、コレで何とかなるだろう。

rika実家から7時出発の予定だったのだが、少し遅くなってしまい7時10分過ぎに、父上のハリアーに4人乗って出発! 目的地は山梨県、通仙峡である。2年程前にrikaの案内で行ったことがあるのだが、rika家にとっては何度も行ったことのある、お気に入りの場所なのだそうな。

「昇仙峡ほどメジャーじゃないから、人がそんなに多くなくていいのよね」

とは母上の言。車内でお手製のおにぎりを頂きつつ、相模湖ICから中央高速へ。祝日ではあるが連休ではないので、交通量は多いが流れは順調。


しかし。


運転していたワタクシには少し、気になる事が……。それは父上のクルマ、TOYOTAハリアーの事である。


それもブレーキ(汗)。

一般道を走っている時にはさほど気にならなかったのだが、高速走行時に軽くブレーキを踏むと、前方からガタガタと振動が(恐)。ローター表面に凸凹があるか、そのものが歪んでいるのか……。4人乗っていてブレーキの利きづらさを感じていた事もあり、結構ビビってしまった(汗)。


まぁすぐにどうこうなるという問題でもなかろう……という事で、韮崎で高速を降りて明野経由でみずがき湖を目指す。先の須玉ICで降りてもいいのだが、農道を走る明野の方が、眺望がいいだろうと思ったのだ。

「……昔、友達と同じ時期にここに来たことがあるんだけど、その時すっごく混んだ記憶があるのよね。確か、大根祭りとかがやっていたのよ」

と、山梨出身の母上が呟く。明野といえば向日葵! というイメージしかなかったのだが、大根も有名なのだという。向日葵だけじゃ、食べられないもんな(笑)。

「まぁ、今日は違うと思うけど。大丈夫よね」

と、そんな事を言っていたら、



まさにこの日がだいこん祭りだった(爆)。


幸い時間が早かったせいか渋滞などはなかったのだが、会場の駐車場は軒並み満車。「大根収穫体験受付」と書かれたテントには、主に家族連れの長蛇の列が伸びている。止まっているクルマを見ると地元山梨のモノが多く、地元の方々には結構メジャーなイベントなのかもしれない。

「……へぇ、そんなにお金払ってでも大根抜きたいって人、いるんだなぁ」

と、父上が感心したように言う。rikaの実家では祖父がちょっとした畑を借りており、季節の野菜を育てているのだ。そんなお金を出してまで……と思ってしまうのだろう(笑)。


そんなこんなで、みずがき湖畔にあるビジターセンターに到着! ここの駐車場は無料でヨロシイのだが、そこかしこに干しブドウを売りつけようとするオッチャンがいるので要注意(笑)。

P1020092
天気はサイコー! だけど、風がちょっと強くて、寒い(汗)。

P1020093

ビジターセンター入り口には、アヤシイ生物が(笑)。


ここにクルマを置いて、通仙峡まで歩いて行くことになる。その前にーー、


靴をウォーキング用に履き替えるワタクシ(爆)。

何しろのrikaのご両親は健脚で、1時間や2時間歩くのなんか屁でもない、というヒトタチなのだ(汗)。果たして、これからどれくらい歩き続ける事になるのだろうか……。


靴紐をギュッと締めて、イザ出発! である。


続く……。(中編へ)。

<次回予告>

P1020095
トンネルを抜けるとそこはーー。

P1020099
紅葉に巡り合えるのか!?


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2009年10月17日 (土)

葛西でノンビリ&水上バスクルーズ。-後編-

これまでのあらすじ。-前編-

Ca391682
目指すはお台場!


この水上バスはお台場行きの往復便。我々は上陸せずにそのまま引き返すのだが、一度降りてから次の便で戻ってくる、という事もできる。しかし次便は1時間半後ということだったので、諦めたのだった。


ところで、ここからは写真日記風にしてみようと思う。決して手抜きでは無いので、念のため(汗)。

Ca391685
葛西臨海公園の観覧車&展望台。

Ca391691

東京港臨海大橋の工事現場。2011年完成予定らしい。ここら辺は、強烈に木材の香りが漂っています。

Ca391694

空には羽田から飛び立った飛行機。

Ca391695

お台場が近づいてきました。

Ca391696
ビッグサイトの横を通り……。

Ca391698
橋をくぐります。

Ca391700
ここら辺は、橋だらけ。

Ca391703
レインボーブリッジが見えてきた。

Ca391706
下をくぐって……。

Ca391711
お台場へ。ゴール!




復路からは1階に移動する。思ったより多くの人が降りて、かつ乗ってきた人はさほどでもなかったので、席はガラガラ。落ち着いた環境でエンジン音を枕に、



爆 睡


往路60分、復路30分、合計90分の船旅でありました。1,500円というお値段にしては、結構楽しめるものだ。あまり何度も乗るものではないと思うが(笑)、乗ったことが無いという方は一度乗ってみるのも楽しいかもしれない。


その後はせっかくだからと観覧車に乗って、早々に葛西を後にした。さすがに15時台に帰ると道もスムーズ。40分程度で帰ることができましたよ。

休みが少ない(涙)という事もあってか、遊ぶとなると、身を削ってでも遊んでしまうワタクシ(汗)。たまには余裕を持った、無計画な一日を過ごすのも悪くないなぁ、と思った休日でありました。

<オマケ>
Ca391713
巨大カマキリに威嚇されるの図。最近、何故かよくカマキリを見かけます。


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