旅どう。-TDL初体験記-

2006年11月 9日 (木)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -最終回-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5- -その6- -その7- -その8- -その9-

とにかく、どこかに座って暖かい飲み物を片手に落ち着きたい僕ら。陽が完全に落ち、風がウスラ寒い状態になってきたので、外はNG。となると、室内という事になるが考える事は皆同じのようで……。



満 員。


スキー場のロッジかよ! とツッコミを入れたくなるような状況。そこかしこで、熾烈な席取り合戦が繰り広げられている。ただロッジと決定的に違う事がある。

座っているヒトに、立ち上がる意思が感じられない(爆)。

ぐったりと目を閉じているおじさん、二人してテーブルに突っ伏し、ピクリとも動かないカップル。……ごめん、ここはロッジじゃなかった。



野戦病院だった。


正に、死屍累々である。そんな中、我々はレストランでの席取りを諦めて、軽食を出す所に移動した。この選択が功を奏し、ソファーの席をゲット! コーヒーを買ってきてもらい、一口飲んだか飲まないか位の勢いで、20分程撃沈……。前夜の寝不足もあって、もう限界だったのです。他の人も疲れてイライラしてきたのか、トイレの入り口で小競り合いなどあったりして、もう夢の国にあるまじきすさみ具合である。

ソファーに首を預けて目を閉じていると、「もういいかな……」という気持ちになってくる。神様、私は頑張ったでしょう? よくやりましたよね? 初めてのディズニーランドでアトラクション7つを制覇。これって上出来じゃないでしょうか? だからーーだから神様、もうこれ以上ーー。



「じゃ、そろそろ行こうか」

「ハイ……」


丁度19時になり、仕方なく「スプラッシュマウンテン」に移動を始める。すると再び、パレードの為の交通整理が! 何かと思ったら、19時半から有名な「エレクトリカルパレード」が始まるのだ。ヒトの集まり具合といったらもう、昼間のパレードの比ではない(汗)。予定にはなかったが、乗り終わったら丁度パレードが見られるかもしれない。そう考えると少し、元気が出た(爆)。

本日二回目の「スプラッシュマウンテン」。よく考えれば、コイツが今日の始まりだったのだ。「スプラッシュ」で始まり、「スプラッシュ」でシメる。よし! よったろうやないけ!! と、キアイを入れ直す。なんだかんだと言って二度目であるゆえ、初回程のインパクトはないはず。

乗り場に付くと、丁度係員交代の時間だったらしく、両手でハイタッチをしたりして、見るも明るく交代していく。うーむ、あれもマニュアルなのだろうか……。などと思いつつ、



また落ちた!

が、

今度は濡れなかった(笑)。


何故かは分からないが……。今回は、前とは違う自分を見せようと落ちる途中でVサインを出したのだが、カメラの位置が思っているのと違ったらしく、写真写りは初回とさほど変わらず(泣)。

以上で、全てのメニューを完了! 最終結果は、7種アトラクション、8回乗車。初心者で、10月のこの時期としてはもう、上出来であろう(自画自賛)。出口へと向かいながら、既に始まっていたエレクトリカルパレードを覗き見る。

日本ユニシスのテレビCMで見た事があったが、本物はやはり凄い! ただ当たり前の話しなのだけど、山車が美しく光れば光る程、それに乗っているキャラクター達が目立たなくなる(爆)。いや実際、暗いのですよ。

本当は立ち見厳禁なのであるが、ちょっとしたスポットから終わりまでを見てしまった(笑)。


……さぁ、脱出だ!(爆)

思っていた通り、パレードが過ぎて行くとみな、出口に向かって歩いて行く。閉園は22時で、花火の打ち上げもあるらしいのだが、大抵のヒトは「エレクトリカルパレード」をクライマックスとして、ディズニーランドを去るのだろう。そう考えると、パレードがスタートする19時半という時間は、全く良く考えられた、丁度良い時間といえるのかもしれない。

出口を出て、一度振り返ってみた。近くて遠い、夢の国。今日で少しだけ、近くなったような気がした。

その時、時刻は20時15分。12時間以上に渡ったワタクシのTDL初体験は、こうして幕を閉じたのでありました。

[旅はどうだしょう。お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) 完]

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2006年11月 8日 (水)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その9-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5- -その6- -その7- -その8-

パレードを見送って、時刻は16時半というところ。そろそろ陽も傾き、風が冷たくなってきた。盛り沢山であった午前中に比べて、午後はアッという間に過ぎ去っていったのである。しかしそれでも、FP有効時刻、18時半までにはまだ二時間もある(汗)。

どうしようか、と地図を広げてみる。すると本日の我々は、7つあるエリアの内、「クリッターカントリー」と「トゥモローランド」の間を行き来し、そして「ビッグサンダーマウンテン」の為にちょっとだけ「ウエスタンランド」を味見しただけで、他のエリアにはろくすっぽ見向きもしていない事に気がついた。まぁ、一日で全エリア制覇しようなんておこがましいキモチなんぞ毛頭ないのでありますが、これでは少し、ディズニーランドに失礼ではないか。

しかしまぁ、見向きもしなかったのには、それなりの理由が存在する。一つには、本日休止のアトラクションがあったという事。もう一つ最大の理由が、FPが発行されているアトラクションが少ないのである。

つまり、
並ぶ。

ディズニーランド通のニンゲンの中にはFPを取得しつつ、FP未対応のアトラクションを攻める、というタタカイを挑んでいるヒトもいるらしいが、我々が選択した戦術とは異なる。我々は本日、あくまで「メインを攻めよ!」という戦術の元にやってきた。しかし時間も経ち、ラストのFPも手にした今、

「まぁこの際だから、少し並んでも別なエリアに行ってみるのもいいんじゃないか……」

という、非常にヤサシイ気持ちになってきたのである。

じゃあどこに行こうか、と考えた時、意見が一致したのは「アドベンチャーランド」であった。目指すは「カリブの海賊」である。行ってみると、30分待ち。まぁよかろう。カリブの海賊、というとどうしても思い浮かべてしまうのは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」なのであるが、これも「ホーンテッドマンション」同様、内容的な関連はないようだった。

舟乗り場で待っていると、向こう岸に何やらレストランが見える。建物内は薄暗く、明かりは最低限。テーブルに置かれたロウソクの炎が幻想的であった。この「カリブの海賊」も、他のアトラクション同様、乗り物が進むにつれて、物語が進行していく。しかし、他と違うのはセリフが英語だということ! つまり、

内容が細かくは分からん!

案の定、終わってから相棒に聞いてみると、僕が思っていたストーリーとはまたひと味違った物語を思い描いていたようだ(笑)。

陽は更に傾き、建物毎に施されたライトアップが目立つようになってきた。それでも、FP有効時間までには、まだ多少の時間がある。そこで、「ワールドバザール」に土産を漁りに行く事にした。

……しかし、である。何となく、イヤ〜な予感はしていたのだ。皆、同じくらいの時間に土産を買いに行くのではないか、と。そしてそれは、

思った通りだった(汗)。

さほど広いとも思えない店内は、どこも大混雑! それだけじゃない。

棚にもう商品がない(恐)。

店員が補給をしようとワゴンで運ぼうとするのだが、それがさらに混雑に拍車をかけ、もうヒドイ事になっている。とりあえず残っているものを手に取り、補給されたら手元の品と見比べて良い方を取り、不要になった商品は、所構わず置いて行く(現実的に、元々あった場所に戻れない)。その適当に置かれた商品も、次の瞬間には誰かが持って行ってしまうといった具合である。

一度上のように、適当に置いた商品を誰かに持って行かれて、気が変わって戻ってきた時には既に無く、非常にクヤシそうな表情をみせた奥方を目撃。


……ここは、夢の国なんだぞ。分かってんのかアンタら!


ダメだ。夢の国も、カネがかかると一瞬でバケの皮が剥がれてしまう。さっきまでヤサシイ気持ちで見る事ができた、ミニーやら何たらキャットやらの耳を付けた女性陣も、今となっては皆、餓えたケモノである。別の意味で、非常にその耳が似合っている(爆)。

しかしそうは言ってもここはガンバらねば、土産そのものを手にする事もできないのであった(汗)。何とか頑張って、土産を購入。かさばるので一度園外にでて、クルマに置いてくる事にした。同時に、ポップコーンのバケツとデイパックも置いて、身軽になる。

……あとは、「スプラッシュマウンテン」に乗るのみ!

が、僕らの体力は限界に近づいていた。FP有効時間は18時半からだが、そこから一時間以内であれば問題ない。なので、行くのは19時からにして少し休もう、という事になった。全く異議無しなのである。

次回、最終回!

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2006年11月 7日 (火)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その8-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5- -その6- -その7-

「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で空腹を満たした我々。時刻は14時半。パレード席取り解禁の時間までにはもう少し時間があるので、午前中にはロクに見なかった(そんな余裕なかった)園内をぶらぶらと散策してみることにした。

やはり、というか目につくのは、中央にそびえ立つ「シンデレラ城」である。オレンジと黒のチェッカー柄のタペストリーや旗が掲げられ、これもハロウィーン仕様であるらしい。広場のような所にいくと、僕の知らない何人かのキャラクターがいて、皆から引っ張りだこになっている。城の前にはミッキーの銅像があり、写真撮影スポットになっているようだ。

その時突然、ワッと歓声がわいた。見ると城の扉が開き、誰かが降りてくる。


「シンデレラと王子様だ!」

と目を輝かせる相棒。おお、それなら僕も知っているぞ! と初めて興味を持って見てみた第一印象は、

P1000703






…なんて、高慢チキなシンデレラなんだ!(爆)






あくまで見た目の印象なのだが、なんかやたらエラそうなのである。

違う! これはオレの知っているシンデレラじゃない! オレの知っているシンデレラとはもっと控えめで、例えるなら、
小津安二郎「東京物語」の原節子みたいなイメージ(爆)だったのに……。(※後日、テレビでちょっとだけ「シンデレラ」を見たのですが、写真のマンマでした。スマヌです(汗))

悲しい気持ちを抱えたままシンデレラ達を見送り、パレードの席取りへと向かった。まだ一時間前より早いというのに、かなりの人が地面に座り込んでいる。……書いてあるのと違うじゃないか。そう思いながら、空いていたスペースを確保する。とーー。「パレード開始、一時間前です」というアナウンスがかかった瞬間、


皆一斉にレジャーシートを広げ始めた!

その凄まじい勢いったらない(驚)。なるほど、「一時間前から席取りができる」というのは、「レジャーシートを広げられる」という意味だったのか! 我々も慌てて、相棒が持ってきていたシートを広げた。……が、冷静に考えるまでもなく、これから一時間も待たなければならないのである(汗)。

しかしこの1時間は、我々にとって良い休憩時間となった。レジャーシート一枚の地べたなので少々ケツお尻が痛いのはナンであるが、靴を脱げて、脚を休ませる事が出来たのが何より嬉しかった。もうかなり、脚にキていたのでありますね。コンクリの固い地面に立ちっぱなしだから、無理もないが……。

デイパックを枕にウトウトしてたりする間に時間は過ぎて、いつの間にかパレードの時間になった。どうやら我々が陣取っていたのは、パレードの最も先頭のようである。過去2回の時に最後尾は何度か目にしていたから、これは幸いであった。

パレード開始に先立って、普段は園内を清掃しているオニーチャン達が、皆にパレードの楽しみ方を教えてくれる。何種類かのダンスがあってその振り付けを指導してくれるのだが、



多すぎるわ!


5種類位もあって、とてもじゃないが憶えてられない。しかし向こう岸の観客の中に、飄々と、無表情で完璧に全てのダンスをこなす、デカイカメラを据えたオトコの姿が……。謎だ(笑)。

このハロウィーンパレードのテーマは「スクリーム&シャウト」だそうで、タイミングに合わせて皆でワーだのキャーだの叫んだりする。こういう時は、バカにならなきゃダメだね。本番では恥も外聞もなく、思い切りシャウトさせて頂きました(笑)。

この連載のはじめに「ミッキーだミニーだドナルドだ、と言われても一向に心が躍動しない」とヒドイ事を書いたのだけど、



スマン、謝る!


なんだかんだいって、



かなり楽しい(笑)。


まぁ踊りはロクに踊れなかったが……。ラストに山車からブワッと二酸化炭素の煙を放出して、パレードは終了。賞味、約15分。まぁこんなもんだろう(笑)。移動しながら相棒とパレードの事を話していたのだが、その内に我々の前に座っていた男の話になった。何故かというと、その男はパレードの始めから終わりまで、


ずっと一人だったのだ。

入園の時にも少し書いたが、客層的な比率は「家族連れ>カップル>女同士>男同士」という感じ。要は休日でもあるし、「誰かときている」というヒトが殆どであろう。まぁ一人のヒトがいてもこの人ごみでは見分けはつかないだろうが……(汗)。

別に一人でディズニーランドに来ちゃいけない、というワケじゃないが、行くならヒトの少ない平日に行く可能性が高いだろうし(勝手な思い込み?)、それがさらに男一人というのは、本当に希有な存在といっても差し支えなかろう。そんな男を、我々は目撃したのだ! ……だから何なんだ、と言われてしまうと困るのだが(汗)。

結論としては、「彼はディズニーランドのパレードで踊る事を夢見ているダンサーで、勉強の為にパレードを見ていたのだ」という事で落ち着いた(爆)。どうしてそこまで気になったのかというと、パレードでハロウィーンだけに、オバケの扮装をしたダンサーが何人かいて結構自由に子供達と握手したり、肩を叩いたりして盛り上げていたのだけど、


彼はそのオバケの一人にやたらと気を遣われていたのだ(爆)。

きっと一人で寂しそうだ……と思われたのではなかろうか、というのが僕らの共通見解である(←大きなお世話)。始めはあまりダンスやスクリームに協力的ではなかった彼も、オバケのおかげか、最後にはもう
ノリノリでダンスをしまくっていた(笑)。……いやぁ、



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ディズニーって、
本当にいいもんですねぇ!






……さぁ、やっと終わりが見えてきたぞ!(爆)

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2006年11月 6日 (月)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その7-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5- -その6-

10時からスタートしていた、これもハロウィーン限定のパレード。園内を巡ってやってきたのである。段々と人垣も多くなり、列も進むにつれて見えなくなってしまったが、相棒がぽつりとつぶやいた。

「……あれも見たくない?」

Spe_2







(←その瞬間のオレの心境)


調べると、パレードが行われるのは1日3回。次回が13時からでこれはパスし、昼食後、16時からの回を見る事にした。パレード順路はガイドに載っていて、席取りは1時間前から可能なのだという。それならば、多少の余裕がありそうだ。そういえば、ポツンと地べたに座り込んでいるオッサンを何人か見かけて、

ここは香港ディズニーランドか?

と思っていたのだが、あれは席取りを押し付けられてしていたのだ。そうだったのか。……可哀想に(涙)

さて、あまりにレポの進みが遅いので、待ち時間をすっ飛ばしてようやく、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」入り口に辿り着いた。120分待ち時間が表示されていたのだが、実際には90分程。途中でパレードの時間と重なったのが、良かったのかもしれない。

「バズ〜」は、ディズニーランドでは珍しい(?)、積極参加型のアトラクション。宇宙船を模した乗り物に乗り、光線銃でコース上に配置されたターゲットを狙い打つ。乗り物はレバー操作で左右どちらにでも自由に回転させる事が可能で、それが高得点をマークする為のカギとなっている。ターゲットにはそれぞれ得点がついていて、「隠しターゲット」や「ボーナスターゲット」なども存在するという。さあ、キミは何点ゲットできるかな? 

……と、ここまで書くと、非常にコーフンMAXやる方なし、といった魅惑のアトラクションなのであるが、実は問題が一つ。どんなに高得点をマークしたとしても、


誰も褒めてくれない(汗)。


もちろん、


何の記録も残らない(涙)。


出口のところに、得点毎に「マスター」だの「見習い」だのと定めた表が貼ってあるのだが、つまり完全なる自己満足の世界である。うーん、何かもうちょっとあってもいいと思うのだが……。

不完全燃焼のまま「スペースマウンテン」に行ってみると、無事運転は再開していた。という事でFP発動! アッという間に乗り場に到着。これは他のマウンテンと同様、ジェットコースターの一種なのだが、「スペース」だけに(?)室内を走る。相棒曰く、暗い中を走って行くのでコースが見えず、それが怖いのだという。

「いきなり左右に振られるから、首が痛くなるかもしれないよ」

などというが、なに、縦運動さえなければ何とかなる!(爆)

「先頭がいいな。先頭だったら、多分線路が見えるから……」

言わせて頂くが、先頭など論外だ(キッパリ)。だってジェットコースターって、先頭が一番コワイというじゃないか(汗)

まぁ、そうそう先頭になんかならんだろう……と思っていたら、


先頭だった(涙)。


ネタと思われるかもしれないが、全てノンフィクションである(汗)。喜ぶ相棒、青ざめるオレ。ていうか、


先頭でも線路なんか見えねぇ! てか余裕無し! 


ぐわんぐわん振られっぱなしのまま、「スペースマウンテン」は終了した。でもまぁ、「スプラッシュ」に比べればまだイケるな。

さて、時刻はいつの間にか13時近くになっていた。この回のレポだけで、約3時間半が経過したのである(爆)。今から考えれば、「残りのFPはできれば「ビッグサンダーマウンテン」か、「スプラッシュマウンテン」を取りたい」と決めていたのだから、「バズ」に並んでいる間に取りに行くべきだったのかもしれない。しかしこの時の我々に、そんな元気はなかった(汗)。

なので「取れなかったら取れなかったで仕方がない」という、非常におおらかな精神のもと、昼飯前に再び、両アトラクションがある「クリッターカントリー」エリアを目指した。しかしタイミング的に、またパレードが始まる時間帯。通行規制が敷かれ、人ごみも激しくなりなかなか前に進めない。ようやく辿り着いた「ビッグサンダーマウンテン」のFP有効時間帯は……20時半!

僕らは顔を見合わせた。実はここに到るまでに、「スプラッシュ」のFP有効時間も確認していたのである。その時間は18:00。これなら「ビッグサンダー」も……と淡い期待を抱いていたのだが……甘かった。数十秒後、再び顔を向けると、有効時間は21時になっている(驚)。

「……仕方ないよね」

という事で、

「スプラッシュマウンテン」の18時半FPを発行した(涙)。

……なんてこった。

とりあえず飯だ、メシ!(←ヤケクソ)

※「スペースマウンテン」は10月30日から、半年間の改装作業に入ったそうです。この時乗れたのは、ラッキーだったんだなぁ……。

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2006年11月 2日 (木)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その6-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4- -その5-

さて、前回まで書き終えたところで「入園からまだ1時間40分」という事実に気づいて愕然としてしまったのであるが、調子が良かったのは実はこの前後までなのである。

ここまでに、「スプラッシュマウンテン」、「ビッグサンダーマウンテン」、「ホーンテッドマンション」と、ディズニーランドが誇る「三大摩雲天マウンテン」制覇にリーチをかけ、しかもツモ牌(FP)を手にした状態。これで4つのアトラクションは制覇確定なのだ。

開園から1時間が過ぎ、やはり人の数も多くなってきた。「ホーンテッドマンション」は既に120分待ち。その他も、良くて40分から80分待ちというところ。FPについてもその有効時間がどんどん遅くなり、モノによっては既に16:00〜なんてものもある。並んだ方が、まだ早いっちゅうねん。

この状況を鑑みるに、以降の計画を

6. ここまでこなせれば御の字。後は混み具合を見ながら、乗れるものに乗ろう! 

7. 上記の計画に文句があるヤツぁ一歩前に出て来い。以上!


と立てた相棒の判断は実にウツクシク、正しかった! と言えるだろう。

朝飯を食べ終わっても、FPの有効時間までは少し間があった。そこでとりあえず「スペースマウンテン」のある、「トゥモローランド」エリア周辺をぶらぶらしてみる。すると「ミクロアドベンチャー!」の待ち時間が30分だという事に気がついた。

速攻並ぶ(笑)

「ミクロアドベンチャー!」は客が劇中のショーを見に来ている、という立場を疑似体験するシアター方式のアトラクション。3D映像がウリらしい。元ネタは、80年代の映画「ミクロキッズ」かな? 映像が古めかしい(笑)。こういったシアター形式のものは、一度入ってネタを知ってしまったら「もういいかな」と思ってしまうもの。だからさほど混んでいないのだろう。だが全く初めてのワタクシにとっては、大いに楽しめる内容だった。

外に出ると、ちょうどFPの有効時間になったところ。早速「スペースマウンテン」に行ってみるが、どうも様子がおかしい。

「スペースマウンテンは、ただいまシステム調整のため、運転を一時休止させていただいております!」

ええっ!? じゃあこのFPはどうなるんだ? と思ったら、

「FPをお持ちの方は、本日運転再開以降、いつでもご利用になれます!」

という。とはいえ、


運転再開すんのか?


不安も無いではなかったが。とはいっても、次のFPを取得する為にはもう少し時間が必要だ。

どうしようか、と思案し始めた僕らの視線が向いたのは、アトラクション、
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」。待ち時間は120分。しかし……FP有効時間はなんと、18:00! 

元々、僕らは今日そこまで長居をするつもりはなかった。19:00〜20:00で、こんなトコからオサラバさ、と思っていたのである(閉園は22:00)。

それを考えると、今18時のFPを取っておけば、後は安泰。しかしそれは同時に、「もう他のFPは取れない」という事を意味する。時間的な問題ではなく、物理的な問題だ。FPにも限りがある。限度を超えてしまうと、FPの発行自体が終わってしまう事もあるのだ。

今FPを取ると、次に取れるのは既に午後。現状でも18時入場のアトラクションがあるというのに、午後になると、更に選択範囲は狭まるだろう。運良く発行されていても、有効時間が21時等では、僕らにとっては意味がない。

最終的に僕らが出した結論は、「どこのFPも取らず、[バズ]に並ぶ」というものだった。120分待ちだと、おそらく終わるのが午後1時近くなる(現在10時40分)。それから「スペースマウンテン」に乗り、少し時間をズラした昼食でも食べようではないか、良いではないか、という満場一致の結論を得たのである。

相棒的には、残りのFPはできれば「ビッグサンダーマウンテン」か、「スプラッシュマウンテン」を取りたいという。


なら「ビッグサンダー」だな!(即決)


並び始めてすぐ、隣の「ファンタジーランド」エリアに繋がる橋が、やたらと混み始めた。何かと思ったら、パレードがやってきたのだ。

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2006年11月 1日 (水)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その5-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3- -その4-

相棒曰く、今日一番の楽しみが、この「ホーンテッドマンション」なのだという。ディズニーランドがハロウィーン期間限定の催しをやっている、というのは前に書いた通りだが、この「ホーンテッドマンション」はまさにハロウィーンからクリスマスまでの期間限定で、通常とは異なった仕掛けで楽しめるらしい。結論から言おう。


よくわかんなかった(汗)。


分からなかった原因は分かっている(ややこしい…)。順に説明してみよう。

・入場した際には既にショーが始まっており、途中からになってしまった。
入場者はまず一つの狭い部屋に入れられ、そこでまずショーが始まる。しかし我々が入場した時、既にナレーションが始まっており、かつそれが聞きづらい! 何だか良く分からないまま、次の部屋に移動となった。

・今回が初めてで通常の「ホーンテッドマンション」を知らず、「違い」が楽しめなかった。
上でも言った通り。次の部屋ではフレスコ画が変化する等の趣向もあって、それは楽しめたのだが、相棒曰く「この絵がいつもと違う」らしい。だが見る対象があちこちにあって、正直どこを見ればいいのかわからん! 

そしていよいよ乗り物に乗る事になるのだが、次が、分からなかった根本の原因だった。


・そもそもオレは、「ホーンテッドマンション」が何なのか知らん!(爆)
映画の存在は知っていたが、映画版はあくまでオリジナルストーリーであり、このアトラクションとはあまり関係ないという。

後から調べると色々分かってきたのだが、この時は「ハロウィーン・クリスマス特別バージョン」として、ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を元にした『ホーンテッドマンション ホリデーナイトメア』をやっていたらしい。


だけど僕は、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」も知らない。

そりゃ、知らない×知らないがコラボされてしまえば、「よくわからん」になってしまうのも当然であろう。かろうじて、同じティム・バートンの映画「コークス・ブライド」は
テレビCMで見て知っていたので、「ああ、ティム・バートンだな」という事が分かったというのと、なんかガイコツがやたら「HO-HO-HO-!」と笑っていたので、「ああ、ダイハードはこいつをパクっていたのだな」という、どうでもいい疑問が解けただけなのであった(爆)。

まぁ、技術的な部分では十分楽しめたのであるが、やはりこういった物語をモチーフにしているものは、知らないと楽しさ半減ですな。

何だかモヤモヤした状態で、「ホーンテッドマンション」を後にする。さっきまでノリノリだったのであるが、気勢を削がれてしまった感じ。こういう時は、どうすればいいのか。そうだ!

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ポップコーンを買おう!(爆)




ディズニーランドでは、カレー味やソーダ味というチャレンジスピリットに溢れるものから、定番の塩味やキャラメル味まで、様々な味のポップコーンが売られている。普通に紙容器にも入れてくれるのだが、プラスチック製のバケツ入りで買うと、次回からはそのバケツに入れてくれるのだという。しかも安くなるらしい。

その為に、相棒は前回買ったというバケツを持ってきていた(笑)。かさばって仕方がないのだが、コレがないと、ポップコーンを持ってアトラクションに入る事ができないのだという。

吟味した結果、ハチミツ味のものが無難でよかろう、という事になり購入。相棒はさらに「ココナッツ味」が食べたい、とのたもうていたのだが、ガイド本には載っていたものの、現地の案内図には記載がない。多分販売中止になったのだろうと、諦めざるを得なかった。それにしても、

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プーさんのバケツをぶら下げた姿は、知り合いには見せられない(汗)。


ディズニーランドってのは、「オトコが最も知り合いに会いたくない場所No.1」かもしれん……。

ポリポリやりながら、「スペースマウンテン」に向かう。これはディズニーランド創業当時から存在する、由緒正しきアトラクション。しかし最近は他のアトラクション人気に押されてか、さほど混む事はないらしい(それでも1時間以上の待ちは普通だが…)。僕らが行った時も、40分待ち程度であった。

朝飯を食べていないという事もあって、ここはFPを選択。10時25分から1時間という有効時間。現在、9時40分。ゆっくり朝飯を食べ、どれか一つアトラクションをノゾいてみてからゆっくり乗るか! というプランなのだ。

そう。この旅レポ、「その5」にして、


入園からまだ1時間40分しか経っていない(爆)。

……終わるのかな?(汗)

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2006年10月31日 (火)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その4-

これまでのあらすじ。-その1- -その2- -その3-

いきなり計画の最初でつまづいてしまった感があったが、無事FPは取得できた。有効時間は9時25分から1時間。約2時間半の間がある。この時間を利用して、計画の

2. FP確保後、すぐさま「スプラッシュマウンテン」に乗る。

3. 「ビッグサンダーマウンテン」に移動。待ち時間次第だが、1時間以内なら並ぶ!


を実行するのである。

「ホーンテッドマンション」と「スプラッシュマウンテン」は近くにある。今度は迷う事無く(笑)、到着。ガイドによると、最後の滝壺に落ちるというのがウリのこの「スプラッシュマウンテン」、斜度は何と、
45度! 我々が着いた時には、当然ながら既に稼働していて、悲鳴とともに滝壺に落ちていくところが見える。

……正直言うと、落ちモノ系は苦手なオレ(汗)。

横運動には強い(つもりだ)が、縦運動については、決して得意ではないのだ。相棒の計画そのままに来てしまったのであるが正直、


しょっぱなの乗り物としてはどうなのよ?

刺激強過ぎじゃね? と思ってしまった。そんな子羊のようにおびえるオレの横で、嬉々とする相棒。聞けば、滝壺に落ちる途中で写真撮影があるという。

「Vサインでもしようかな♪」
ともう、
ノリノリなのである。「待ち時間5分」の表示はダテではなく、アッという間に乗れてしまった。どうも物語仕立てになっているらしく、乗り物が進むにつれて話が進行していく。これはこれで、面白い。まだ人数が少ないせいか乗り物の数も少なく、朝の空気も爽やかで、下を流れる水の音も心地良い。

でも最後には落ちるんだろ?(汗)

それが分かっているからもう、ココロオダヤカでいられないワタクシ。しかも乗ったら割とすぐに落ちるものだと思っていたのだが、何度か上下の準備運動をしながら、結構長く進んでいくのである。だがついに周囲が暗くなり、乗り物が上を向いた。と、


ガシャン! …ギリギリギリ……。

という機械音と共に急な斜度を登っていく我々。前にはぽっかりと空いた空間が。……せめて、せめて目だけはつぶらないようにしよう! そう決意した瞬間、



落ちた! 


そして、



濡れた!!


落ちた時の飛沫がかかったのではない。何だか分からないが、水のアーチに顔から突っ込んで行ったのだ。結構ズブ濡れ状態。横の相棒は、殆どと言っていい程濡れていない。

……そんなに座高高いかなぁ、オレ……(涙)。

撮影された写真を見ると、ニコニコしている相棒の横で、カラダは硬直し、顔も引きつるワタクシの姿が……(汗)。正直この時点で、


帰りたい(切実)。

だがそんなワタクシの切なる願いをヨソに、やる気漲る相棒。次の目標は「ビッグサンダーマウンテン」! 曰く、こちらは上下運動がないからより初心者向けで、オススメだという。……本当だな?

待ち時間を見ると、「20分」という表示が。
「行くでしょ! これは!」
と相棒突進。慌ててついて行くオレ(汗)。1時間以内の待ちは、待ちとは言わないらしい。確かにさほど立ち止まる事無く、列はどんどん進んでいく。

建物の中を迷路を行くが如く縦横無尽に進まされていると、なんと前方に4人程のコスプレ軍団が! 皆リボンと黒い耳のついたカチューシャをつけ、赤地に白い水玉模様のミニスカート。これはいわゆる、

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ミニーマウスか!
(※注:画像はイメージです)


うーむ、良いではないか、としばし鑑賞(爆)。まぁ多少スレ気味のミニーマウスであったが、ヨシとしよう(笑)。

そうこうしている内に、僕らの順番が巡ってきた。ガイドによると、「一獲千金を夢見た熱狂のゴールドラッシュ時代が過ぎて数十年、いまや無人と化した廃坑を、猛スピードで駆けぬける鉱山列車。目前に迫る岩肌、傾斜しながら一気にくだるスリルに思わず声をあげてしまいそう。大人気の冒険アトラクションです。」とある。トロッコ型の座席に座り、スタート!

正直、この日に乗ったアトラクションの中で、コレが一番楽しかった! コースの中で「声を上げる場所」、「手を上げる場所」などの不文律があるみたいで、周りと合わせてノッているだけでも面白い。かつ、一回の乗車時間が結構長いのだ(だから混むのだろうが……)。

降りた時にはすっかりノリノリになっていたオレ(笑)。さぁどんどん行こう! 次は「ホーンテッドマンション」だ!

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2006年10月30日 (月)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その3-

これまでのあらすじ。-その1- -その2-

さて、いつもながらダラダラ続く旅(?)レポなのであるが、本日「その3」にして、やっと入園となる(汗)。自分で書いていてもいつ入園するんだろうとヒヤヒヤしていたのだが、とりあえず一安心なのだ(爆)。

本来は8時ジャストに開園らしいのだが、「準備が整った」という放送があって、7時55分に開園となるらしい。それだけ、ヒトが多いのだろう。客層を見ると、結構幅広い。カップルからファミリーから、女性同士から、男同士まで。比率的には分からないが、やはり人数の多さでファミリーが多く目につく。

実はこの時点で、僕は一つの不安を抱えていた。入場券である。親から貰ったタダ券なのだが、貰ったのは去年の冬。つまり、
1年近く財布の中で寝ていたのだ(爆)。今回行くにあたり、よくそのチケットを見てみると、裏に磁気線が入っている。……大丈夫かな?

ちゃんと、機械に反応してくれるか?(汗)

しかもパンフレットには、「FP発行にはパスポート(入場券のコト)が必要になります。折り曲げたりはしないでください」と書かれている。って、


既に端折れてるし(滝汗)。

しかしまぁ事ここに至って、ジタバタしても仕方が無い。入園も開始され、電車の改札口のようなゲートは思ったよりも速いスピードで迫ってくる。さらにその向こう側では、既に入場した客がダッシュをはじめたりしていて、一層雰囲気を盛り上げる。

そしてついに、僕の番が来た! 折れていない方から(笑)、慎重に機械に入れる。問題がなければ、上方の出口から出てくるはずだ。吸い込まれて一瞬、間があった。……ダメか? そう思った瞬間、「スカッ」っとサワヤカな音を立てて、入場券が出口から出てきた! OK、通過だ!


この勝負、もらったぁ!

改札を抜け、ダッシュ! すると後から、
「ホントに走るの!?」
という声が。ホントにも何も、


アンタがそう言ってたんだろうが(怒)。

仕方なく、早歩きに切り替えてワールドバザールを抜ける。園内はまだ人影は多くないものの、乳母車を押したりしながらゆっくりと歩くヒトや、僕ら以上にダッシュをかますヒトビトが入り乱れて、正直危険だ(汗)。中央のシンデレラ城の横を通り、橋を渡ってーーフト、後を振り返ってみた。そこには、15m程後を必死に走ってくる相棒の姿が(汗)。

Spe











(←その瞬間のオレの心境)

「各員に通達。Aプランを破棄。即時、Bプランに切り替えろ。繰り返す。Bプランに切り替えて、作戦継続せよ」

そう、脳内の声が聞こえた。解説すると、FPを取得するには人数分のパスポートが必要ではあるが、決して全員が揃って行く必要はないのだ。よって、経験者であり、園内を知っている相棒と一緒に行くというAプランの他に、(まだ)足の速いワタクシが一人でダッシュをかますというBプランを、入園前に提案していたのである。だがやはり、園内を知らないというハンデはあまりに大きいという事で却下されていたのであった。しかしここまで来れば、何とかなる!

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Aプラン前提で相棒に預けていたチケットを奪い預かり、

ダッシュ!
(※画像はあくまでイメージです)




ヒトの流れを見ながら、とにかく奥へ! ダテに地図を眺めていたワケではないのだ。ほどなく、一番奥へと到達! 


で、どれ?(汗)

近くにいるのは間違いないが、どれが「ホーンテッドマンション」なのか分からん!(爆) ようやくそれっぽいものを見つけて、中に入るーーが、このまま行くと、普通に入ってしまうのでは? と思って係員にFPの発行場所を訊いてみる。

「あ、それは
外になります

Spe_1











(←再び、その瞬間のオレの心境)

ようやく見つけたFP発行場所に辿り着いたワタクシの前に、どこかで見たような人物が立ちはだかった。


「……何やってんの?」

「ハイ、スイ
マセン……

その時浴びせられたケーベツ光線の冷たさを、僕は忘れない(汗)。前途多難な、幕開けである……。

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2006年10月28日 (土)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その2-

-その1- はこちら。

駐車場に滑り込み、まず目に付いたのは膨大な数のバス! バス! BUS! 我々を地獄へと誘うこのB-U-Sのヒビキ、バス! 時刻は午前7時10分。ニッポンはやはり平和なんだと思いながら(←大きなお世話)、入場口へと向かう。まだまだ早い方なのか、比較的入り口の近くにクルマを止める事ができた。

駐車場を歩いていると、結構クルマの中で寝ているヒトがいる。相棒曰く、手分けをしてそれぞれの役目をこなしているのだろう、という。なるほど、そう思って見れば、寝ているのはオトーサンが多い。お疲れ様です(汗)。少し歩くと、売店とトイレがあった。しかし……。


すげェ行列(汗)。

女性だけではない。男性用にもエラい列ができている。トイレの周りには、何故かしゃがみ込んでいる女性がアリンコの如く沢山いる。どうしたんだ、ヤバいのか! と一瞬思ったのだが、よく見ると皆、片手に鏡を持ってお化粧の真っ最中なのであった。うーむ。これは一種、異様な光景ですよ奥さん。

我々は既にチケットを持っているので、ストレートに入り口に並んで良いらしい。手荷物検査を経由して、列に並ぶ。ところでワタクシは見た目より機能を重視して、あえてヤビツに行くときにも使った、中型のデイパックを持参してきた。

多少ウスヨゴレてはいるのだが、そこはそれ(笑)。言ったように「見た目より機能」なのである。結果から言うと、この判断は大正解だった。かなりの量の荷物が入り、両手がフリーになる。さらに後には、デイパックとしての機能以外でも、役立つ事になるのである。

しばらく並んでいる内に、我々のいる場所は全体の中でもかなり前の方である、という事が分かってきた。トイレに行って戻ろうとすると、何だかやたら歩かされるのだ。まぁ言っても、午前4時半起きだ。それくらいの恩恵がなくてはやってられない(汗)。

ところで、ディズニーランドを楽しむにはまず行動計画をしっかり立てる、という事が重要だという。混み具合にもよるのだろうが、1日いて、アトラクション3つ程度しか乗れない事もあるというのだ。

まぁ楽しみ方にも色々あって、アトラクションをメインにするもの、ショーをメインにするもの等あるらしいが、今回僕らは「アトラクションメイン」であった。せっかく来たからには、有名なものにはできるだけ多く乗っておきたい! 偽らざる本心である。

計画を立てるにつけ、頭に入れておく必要があるのが「ファストパス」(以後FP)の存在である。これはワタクシも事前にベンキョウしたので知っていた(笑)。全てのアトラクションに設定されている訳ではないが、主要アトラクションには設定されている。

こいつは無料で発行できて、持っていればある程度優先的にアトラクションに入場が可能というシロモノ。但し一回発行すると、2時間程経たなければ次の発行はできない。かつ、有効時間指定があり、その時間を選ぶ事はできないのだ。

つまり、ディズニーランドで効率良くアトラクションに乗る(=楽しむ)為には、「努力(=計画を立てる)」の他に、「運を味方につける(=FPの有効時間に恵まれる)」という事が、重要になってくるというのだ。う〜ん。

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燃えてくるぜ!



とはいってもそこは未経験者。経験者の言う事は聴いておこう(笑)。経験者である相棒が立てた行動計画は、こうだ。


1. 入場後、ダッシュで敷地の最も奥にある「ホーンテッドマンション」のFPを取りにいく。

2. FP確保後、すぐさま「スプラッシュマウンテン」に乗る。

3. 「ビッグサンダーマウンテン」に移動。待ち時間次第だが、1時間以内なら並ぶ!

4. FPを活用して「ホーンテッドマンション」に入場。

5. エリアを移動し、「スペースマウンテン」へ。混み具合をみて、FPを取るか並ぶかを判断。

6. ここまでこなせれば御の字。後は混み具合を見ながら、乗れるものに乗ろう! 

7. 上記の計画に文句があるヤツぁ一歩前に出て来い。以上!



文句ない文句ない。何しろこちらは、アトラクションの内容すらよくわかっていないのだ(爆)。とりあえず目標が与えられた事で、地図を読むにもキアイが入る(笑)。

時刻は、午前7時45分。
実はまだ、朝メシを食べていない……(汗)。

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2006年10月27日 (金)

お行きなさい……人生初の、ディズニーランド(笑) -その1-

まず、一番初めに告白しておこうと思う。タイトルを見て分かって頂けるだろうが、ワタクシ齢30、その間殆の期間を横浜で暮らしている(千葉もアリ)にも関わらず、

東京ディズニーランドに行った事がない。

ないったら
ない。何か文句でもアンノカコノヤロウ、とこれまではその話題を振られると、即座にコトバがカタカナ化してしまっていたのである。

ディズニーシーには行った事がある。一回だけ。しかも
去年(爆)

何故行った事がないのか、と問われても、返答に困ってしまう。機会が無かったからだ、と言ってしまえばそれまでなのだ。そう言うと、皆「ああ、カワイソウナヒトだなぁ……」みたいな嘲笑を目の端に浮かべながら、黙って僕の前を去っていったのである(←妄想入ってます)。

ただワタクシ、ミッキーだミニーだドナルドだ、と言われても一向に心が躍動しないのも、これまた事実なのである。ディズニーファンの前で言ったら即座に袋だたきにあってしまいそうなセリフだが、言わせて頂く。そんなネズミオトコに会いに行くより、富士急ハイランドで
ガンダムライドにRideしたいぜ! と思ってしまうようなダメ人間なのだ(笑)。

そんなワタクシが、何故か今回、ディズニーランドに行ってきた。

何故か。


タダ券を貰ったからだ(爆)。

勿論それが全ての理由じゃないけれど、背中を押すチカラになったのは事実である(笑)。

さて、千葉に4年間住んでいた事もあるワタクシは、ディズニーランドに行く為の道筋も、着くまでの大体の時間も、全て脳内にインプットされている。


行った事ないのに(汗)。

そんで、何時に着けばいいのか? と相棒(経験者)に問うたところ、8時開門だから7時半には着きたいという。ううむ…そうすると、遅くとも6時には出発する必要がある。すると、起きるのは
午前5時(汗)。前日に、飲み会の予定があるんだけどな、オレ……。とは言えず(?)、承諾。

すると前日になって、「やっぱり7時には着いていたい」と連絡が入った。逆算すると、起きるのは
午前4時半(滝汗)。ネズミに会うのも楽じゃないのである。

飲み会も行きたかったのだが、仕事が予想以上に長引いてしまい、結局キャンセルしてしまった。おそらく行っても行かなくても寝る時間は殆ど変わらなかっただろうが、アルコールが入っていないだけ、体はまだ楽だったと思う。3時間睡眠で、4時半に起床。相棒をピックアップして一路、舞浜に向かう。

天気は上々。何度も通った事のある道、湾岸道路を好調に進む。ところで10月というのは、ディズニーランドの1年の内で最も客が多い月の一つなのだそうだ。

理由としては気候が良いというのと、「ハロウィーン期間限定」として、普段とは違った雰囲気が楽しめる為だという。しかしワタクシはその「普段」を知らない。そういう意味では楽しさ減なのかもしれないが、まぁコレも経験だ(笑)。

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